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成功の宣言文コミュニティメンバーからのメッセージ

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●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」、第三巻「改革の輪」に続いて、「4画面思考の基本」
が発刊されました。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより
可能です。皆さんの企業防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てくだ
さい。 http://www.success-poem.com/book.htm
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■先週、富山大学附属病院総合診療部の山城清二教授と富山大学地
域連携推進機構の小林俊哉特命教授の企画による2010年南砺市
地域医療再生マイスター養成講座が開かれました。昨年に続いて、
2期目になります。わたしは、「4画面思考の基本」の講義をさせ
ていただいています。昨年同様に、芳珠記念病院の仲井先生も講義
をされます。山城先生や小林先生は、4画面思考法に関心を持って
いただきました。4画面思考によって、「自分ごとで医療再生の改
革の輪」を創造されておられます。4画面思考による地域医療再生
マイスターの育成事例を生み出されている事実に感動しました。
自分ごとで、自分をかえて、周りを変える改革人材の育成と改革実
践の輪づくりが、医療再生の分野でも創造されたのです。この山城
モデルは、地域再生の改革実践モデルとしても、素晴らしく、昨年
からのみなさんの取り組みをご紹介いたします。南砺市医療局の発
行されたマイスター養成講座資料より、一部、引用させていただき
きました。ありがとうございます。(近藤)
●「自分ごと 地域医療の マイスター」 実践する姿
■南砺市地域医療再生マイスター養成講座の目的
本講座は、「地域医療再生マイスター養成」を提案し、医療人マイ
スターと住民マイスターと呼ばれる人材(コミュニティ・ヘルス・
プランナー)を育成するのが目的です。昨年度44名で、本年度も
同数の養成です。マイスターは各々の立場で地域医療再生のために
活躍し、お互いが連携した地域住民参加型の医療システム(医療・
保健・福祉・介護の連携、地域での医療人育成システム、限られた
医療資源の活用方法の啓蒙、自ら行う健康活動等のヒューマンネッ
トワーク作り等)の構築を目指します。
 昨年と同様に5回開講し、初回は総論と各論、2~4回は各論、
最終回は個人4画面の報告会です。この講座は北陸先端科学技術大
学院大学で開催されている「地域再生システム論講座」を参考にさ
れています。政策科学というサイエンスや4画面思考を使って地域
の課題に取り組むという手法です。山城先生や小林先生が先導され
、講義と議論で成り立っており、参加者の積極的な態度が重要です

●「自分ごと 働くことの 重要性」 ありたい姿
■昨年度の地域医療再生マイスター養成講座
第Ⅰ回:芳珠記念病院の仲井先生より、地域再生の取り組み事例と
して、「のびのび能美ヘルスケヤーコミュニテョの創造を目指して
と題して、地域再生の成功例から医療再生のための方法論について
のべられました。
第2回では、「自分ごとで働く、成功の宣言文」と題して、近藤が
講義させていただきました。自分のありたい姿を想像し、未来の自
分を描く4画面思考についてお話しました。自分ごとで働くことの
重要性と、知恵と活力を連携させ改革へつなげなければならないこ
とを述べました。講義の後半では、4画面思考を使って、グループ
ごとに理想や夢を宣言しあい、目指すべき目標を共有しました。
第3回は,JAISTの山崎先生の「子供と考える老いの豊かさ」
の事例でした。子供と高齢者の交流でそれぞれに元気とやる気を醸
成しました。
第4回は、グループに分かれて、地域医療の再生に向けた取り組み
について話し合い、これから実践したいことを「成功の宣言」とし
て、代表者による発表を行いました。
受講生の「成功の宣言」は、下記のとうりでした。
・高齢者にやさしい地域
・一歩踏み出す勇気を持とう
・赤ちゃんから高齢者まで安心して暮らせる医療体制
・母を受け入れるための自分改造計画
・在宅介護の負担軽減
・メンタルヘ南砺市ケヤーコミュニティの構築
・楽しいデイサービス(特徴あるデイになってほしい)
・市内3病院の役割発揮と、開業医との連携により、寝たきりにな
 っても適切な医療を受けられる地域
・いのちさんさん、「さんさんひろば」の誕生
・さと帰り出産の可能な医療体制つくり
・心地よい(福野)地域にする
・あたたかい高齢者医療を地域で
・総合医育成の地域「教育空間」つくり
・ようこそ小林医院へ。私が院長の小林直子です。
・医療・介護職が集まる南砺へ
・医療保健福祉の連携で地域住民が豊かにくらせる
・終末期の生き方と死に方を自ら選択できる地域づくり
・「南砺市内は大きなホスピタル」の完成
・豊かな生活と健康維待を目指した退院支援
・その人らしい生を支える地域の病院
・高齢者の在宅療養を支える訪問看護として市民からコンセンサス
 を得る
・すみなれた地域で自分らしく生活を続けよう。リハビリでサポー
 トできること
・自分の健康は自分で作るー医療への関心を持つー
・メタボリックシンドロームから脱却して、生活習慣病を予防する
・ヘルスボランティアが増えて、市民の健康度が高くなる
・安心子育てアドバイザーの宝庫
・安心して最後まで自宅でくらせます
・地元に根付いた南砺市民病院になるために・・・
・老人でも楽しく過ごせる社会を作ろう
・誰でもどこでもリハビリが出来る地域へ
・老いも若かきもハッピーライフ椿の郷づくり
・笑顔がたえない大家族づくり
・自分から「お願いします」と言える町づくり
・認知症を考え共に生活していく
・在宅介護を支える地域づくり
・連携の苦手意識を克服する
・在宅介護の負担軽減策(住んで良かった南砺市」
・ソーシャルベンチャーで雇用創出
・住民と行政の結束の力で実現しよう自分たちの思いを
・日本一住みやすい地域「五箇山」
・認知症の人や家族が安心して暮らせるちいきづくり
・介護が必要になっても、自分で最後まで暮らせる南砺市
最終回の第五回では、受講生全員が地域医療の理想や現状、実践し
たいことを、第2回の講義で学んだ4画面思考法を元に発表され、
最後に副市長より養成講座を3回以上受講した44名へ修了証書を
授与された。受講生の発表では、在宅介護がかかえる厳しい現状を
上げ、家族だけでなく、地域ぐるみで支え合うシステムが必要であ
ることや、終末期医療の充実や医療不足などについて、自らの課題
や市全体の取り組みについて意見発表されました。5回の講義で、
地域医療再生への取り組みで、「自分ごと・4画面思考・改革の輪
」が出来がったのです。山城マジックで、すばらしいことです。

●「発足す 地域医療を 守る会」  実践する姿
■南砺の地域医療を守る会の発足
さらに、富山大学の山城先生を中心に受講生ら全員で、「地域医療
を守り育てる会」を発足し、昨年度の義でつちかったネットワーク
を生かして、住民視点で地域医療の課題解決の方策を継続的に探っ
ていくことに取り組まれました。この講義をきっかけに、地域医療
の再生にむけた住民参加の輪が広がり、自分たちの医療を守り育て
る町として進展していくことが望まれているのです。山城先生も継
続すれば、成果実現の実感が出始めているといわれていました。し
かも、南砺の地域医療を守る会の理念や、南砺の地域医療を守る会
の今後の方針を決められています。あまり、先端に立たずに、現場
が教室、ニーズが先生、成果がテキストを実践されています。そし
て、緩やかなネットワークで、自分ごとでの展開を大切にされてお
られます。PFUさんの未来塾のグランドルールに相当するもので
す。それぞれの改革実践塾でも、理念や方針があってもよかなと思
いました。山城先生のつくられた、守る会の理念と今後の方針をご
紹介します。(近藤)
□南砺の地域医療を守る会の理念
①学びましょう
②討論しましょう
③連携しましょう
④自分ごととし行動しましょう
⑤若い人を育てる教育空間を作りましょう
⑥子供とお年寄りにやさしい地域を作りましょう
⑦すみやすい街にしましょう
□南砺の地域医療を守る会の今後の方針
①無理しない会(一部の人に負担がかからない、ひとりでがんばら
 ない)
②学んで自由に討論ができる会
③自分から行動する会
④会の企画はみんなで応援する(継続は力なり)
⑤しばらくは組織化しない(快速などはつくらず、緩やかな会とす
 る)

●「南砺市の 人間力が 高まって」  現状の姿
■今年度の取り組み
今年度も、第二期がスタートしました。先週に第一回講義が行われ
ました。今回は、第一回に「4画面思考の基本」を講義させていた
だきました。一期生も参加していただき、グループワークのファシ
リテーションをされていました。個人4画面やグループ活動が始ま
っているだけに、すっかり、4画面マイスターになられていました
。昨年に継続して4画面思考の講義を聞き、より深く理解できたと
いわれ、うれしかったです。
山城先生は、内科のドクターだけに、人間力が非常に高いのです。
山城先生の展開を見ていて、4画面思考は改革人材の育成に最適で
あると再確認しました。個人4画面発表は、一人3分で、4画面美
術館の前で、プロジェクター発表です。昨年は、手書きが多かった
ですが、今年は、パワーポイントで発表するといわれていました。
毎年、進化していくことは素晴らしいことです。(近藤)

ーーー今日の一言:現実で現実を変える改革ーーーーーーーーーー
世の中のそれぞれの分野の現場には、改革実践人材は、おられるも
のです。富山大学の山城先生も、そのおひとりです。3年ほど前か
ら、地域医療再生の教育を南砺市で行われていました。最初は集合
教育で、翌年からは地域に出向いて教育をされました。それで、地
域と人脈が出来たといわれていました。そして、小林先生との出会
いがあって、JAISTの地域再生システム論を知り、小林先生の
コーディネイトで、私や4画面と出会われました。そして、「自分
ごと・4画面・改革の輪」の3原則を、地域医療再生マイスター養
成講座にとりこまれました。一人ひとりの自分ごとの4画面を全員
が、4画面美術館の前で3分発表することにより、チーム知が醸成
されることを体験されました。改革エネルギーが生まれるのです。
さらに「地域医療を守る会」をスタートして、改革人材のシンジケ
ート組織をつくられたのです。我々が、それぞれの改革実践塾で、
数年かけて、やってきたことをこの二年ほど、実現されました。今
回も、「現場は教室、ニーズは先生、成果がテキスト」に反応され
ていました。山城先生は、すばらしい「気づきの達人」なのです。
そして気づいたら動く。先生の抱えている医療の課題も、自分ごと
の4画面をつくって解決されていると言われていました。また、学
生の教育にも4画面を使われるといわれていました。世の中には、
それぞれの分野で、現状を改革実践されている改革人材はおられる
のです。人はいるのです。その人は、そんなに先を行かずに、目の
前の今のニーズを解決することを継続されている。ふりかえってみ
たら、大きなイノベーションが起こっている。山城モデルは、現場
を大事にしながら、それでいて、並行して、先端をいっている改革
人材からは、常に学んでいるのです。「事業する組織・知識創造す
る組織・改革実践する組織」の3つのマネジメントが、バランスが
とれているのです。
私も、「事実で事実を変える」と言ってきましたが、山城モデルが
、「言葉を真実に」してくれました。考えてみれば、7年にわたり
、みなさんと改革実践をさせていただきましたが、山城モデルだけ
でなく、いろいろな改革人材モデルができあがっていました。矢橋
モデル・仲井モデル・芳珠モデル・松本モデル・鎌田モデル・北國
銀行モデル・山口モデル・石黒モデル・PFUモデル・砂崎モデル
・小川モデル・本モデル・守岡モデル・平野モデル・横山モデル・
今井モデル・勝モデル・福田モデル・鍋島モデル・大岩モデル・橋
詰モデル・高達モデル・・・・・など100くらいのモデルが生ま
れていると思います。素晴らしいことです。
それぞれの改革実践モデルが知識混合したら、さらに面白くなりそ
うですね。広島の鍋島さんが展開されている中国地域の輝業塾も、
今年は2期目になります。ソーシャルビジネス分野の改革実践です
。やはり、医療と農業の改革実践が多いようです。さらに、いろい
ろな4画面モデルがうまれ、知識混合で、「事実で事実を変える改
革」が展開されることを期待できそうです。ありがとうございまし
た。
■「現実で 現実変える 輪が生まれ」   近藤修司

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四画面思考により、人間力と技術力を向上し、日本企業や日本社会
を、元気に・楽しく・美しくするために「成功の宣言文」を 研究・
発信しています。皆さんと、改革人材を増やし、改革の輪づくりを
させていただけることに感動し、感謝しております。現場で、前向
きに、生きる改革人材の人間力にふれて、「私もやろう」と動き出
す事が、最大なる価値と考えております。過去の「成功の宣言文」
の閲覧や常設している「宣言文写真館 」&「革新図面館」&「4画
面美術館」など、皆さんの「未来を創り出す改革実践」のためにご
活用ください。  http://www.success-poem.com/
(株)四画面思考研究所 代表   近藤修司
JAIST 知識科学研究科 客員教授
日本商工会議所 知産創育ネットワーク研究会
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