━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」、第三巻「改革の輪」に続いて、「4画面思考の基本」
が発刊されました。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより
可能です。皆さんの企業防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てくだ
さい。 http://www.success-poem.com/book.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■バローレ総研の勝さんから、バローレ通信VOL149「語りつ
ぐことのバローレ」をいただきました。たしかに、いろいろな企業
の改革実践をさせていただいていて、フィロソフィーを語り継ぐ文
化や仕組みをもっている組織は強いですね。先輩から受け継いだも
のに利息をつけて、後輩に語りついで行くのですね。ありがとうご
ざいました。(近藤)
●「先輩から 語り継ぐこと バローレや」 ありたい姿
■『バローレ通信』 vol.149 2010/02/12
~バローレを見出し、バローレを産み出し、バローレを受け継ぐ
1.今週の出来事 :遠隔地作業のツールと顔を合わせる効用
10日に、久しぶりに大阪にある叔父の会社を訪問しました。 この
会社のホームページ運営を任されているのですが、先日来、メール
の送信がうまくいかないということで、修復に行きました。
一部、設定を変更したら、うまくいきました。 遠隔地だと電話や
メールでの状況説明になりますが、なかなか向こう側の状況を把握
することが出来ません。 今回は、たまたま出張の用事があったの
で行けたのですが、それ以外の時は、やはり電話かメールになりま
す。
そこで、今回、Team Viewer ( http://www.teamviewer.com/ja/
)というソフトもインストールしてきました。 このソフトは、ネ
ット経由で接続し、相手方の画面操作がコチラ側で出来る無料のソ
フトです。 動作も軽快で、便利です。通信は暗号化されています
。
アメリカに駐在している時に、しくみは異なりますが同じ機能のソ
フトPCAnywhere を使って、シカゴからロスの事務所をサポートし
ていた時のことを思い出しました。 遠隔地での仕事は、こうした
技術でますますやりやすくなります。 顔を合わせ、食事を共にす
ることの効用も一方で忘れてはなりません。
________________________________
2.今週のバローレ探求: 語り継ぐことのバローレ
84歳の先輩から話を伺った。 私が生まれる40年前からの出来
事を体験している。 見てきたもの、感じてきたことが異なる。
故に、現在起こっていることを見る目も異なる。 その84歳の先
輩も、昔には先輩から話を聞いたことだろう。
私は、授業の中で自分のシステム開発経験を話している。 学生か
らの授業評価アンケートでは、こうした話が役に立つと評判がいい
。私達は、次の世代に語り継ぐ責任を負っている。 自分だけで溜
め込んで、墓場に持って行ってはいけない。 先輩から受け継いだ
ものは、後輩に利息をつけて引き継がなければならない。
後輩と語ろう。 利息をつけて語り継ごう。 語り継ぐことにはバ
ローレがある。 言語を持つ私達人間の特権である。
________________________________
3.バローレのある暮らし
今、サイバー大学の来春入学に向けた学生募集期間です。 私も明
日は、東京駅の東京国際フォーラムで講演と大学説明を行います。
今年は、勉強して自分の教養レベルを上げ、キャリアアップにもつ
なげたいという方が多く、大学の入学申し込み者は、この3年で最
も多い数を更新しています。
景気の低迷が続き、自分への投資の時期だということなのか、大学
自体の知名度が上がったのか、要因はよく分かっていません。 し
かし、入学生が増えるというのは教員にとってうれしいことです。
サイバー大学は、インターネットを使った新しい学びのスタイルを
提案しています。 学生達も熱心に学んでいます。 教員も、毎期
工夫をして学生の満足度も高い値です。
お知り合いの方で、興味のある方がいらっしゃいましたら、ご紹介
ください。公開講座でソフトバンクの孫社長が「坂本龍馬の志」と
いう講座を開こうかと、Twitterでつぶやいておられました。 ま
すます面白くなりそうです。
shinichiro_katsu@valore-soken.com
http://www.valore-soken.com
■シードウインの福田さんから、ちょっと頑張ろう「自分の言葉に
こだわってみよう」をいただきました。先日の知識社会論の講義の
時に、福田さんに、自分で定義して納得してつかっている言葉の数
を聞きましたら、130前後といわれていました。言語分析者の福
田さんでも、130前後であると聞いて、われわれも自分の言葉に
こだわってみたくなりますね。今回はまずは、30から50持てと
言われています。機会があったら「自分の言葉30交流会」をやっ
てみようと思います。個人だけでなく、組織や地域も自分の言葉へ
のこだわりを意識してみると、価値創造が進むかもしれません。勝
さんの語り継ぐバローレも、自分の言葉にこだわってみると面白い
ですね。自分がこだわっている言葉も、先輩からいただいて、後輩
に語り継いでいるものが多いです。4画面思考も、ありたい姿・な
りたい姿のイメージを言葉にすることにこだわっているのですね。
ありがとうございました。(近藤)
●「おもいをも 言葉に載せて はこばれる」 ありたい姿
■ちょっと頑張ろう -1029号-「自分の言葉にこだわってみ
てください」
私が言葉にこだわるのは、言語分析をしているからではありません
。言語分析は1つの道具で結果ではありません。言語分析も道具な
ら言葉も道具です。言葉いろいろなモノの道具です。
想いを言葉に載せて運びます。思想も運びます。知識も運びます。
物を形を崩して運びます。言葉に載って運ばれたモノが、他のモノ
とぶつかりあって、違うモノを生み出します。生み出すためには、
生み出す元が必要です。その元も言葉で表されています。自身がも
っている元々のモノ、運ばれてきた数々のモノ、これらがぶつかり
合うのです。
たくさんの言葉が集まって概念を作っています。言葉で食べる物や
、住まいを作ります。言葉があるから、遠く離れたところでも同じ
モノが作りだされるのです。だから、言葉にこだわるのです。
丁寧に言葉使いは、遠く離れたところで、モノを形成します。言葉
の意味が変形して届けられたら元々と違ったモノが届いてしまいま
す。
想いを、思想を、知識を元のままの形で送り届けてこそ、再生が大
きくなります。発する言葉を正確であるほど、想いも正確で、揺れ
る想いの揺れ加減も正確になります。曖昧な方が良い場合もありま
す。正確があるから曖昧があります。曖昧ばかりでは、モノは図に
頼らなければなりません。途端に知識や思想は歪んで伝わります。
1つの単語にはいくつもの意味があります。1つの単語を使うとき
、いくつもの意味を同時に使いません。いくつもある意味から1つ
を選んで使います。だから、単語1つでは表し難いのです。複数の
単語を組み合わせて言葉を作り、1つの意味を表します。言葉が集
まって、文章になり、知識ができあがるのです。
自分にとっての言葉の意味、自分がこだわる想いが、自分にとって
の言葉の意味と重なっていきます。元々の意味を自分の中で醸造す
ることが大切なのです。だから、自分が大切にする言葉を大切にす
るのです。
今、知識が社会の基盤になりつつあります。自分がこだわる単語を
30~50ぐらいを持ってみましょう。そうすると、想いと思想と知識
が、自分も含めて廻りに、はっきりとした姿を示すでしょう。
◆㈱シードウィン http://www.seedwin.co.jp
お問合わせinfo@seedwin.co.jp
ーー■今日の一言: 思いと言葉を大切に--------------------
北陸MOTセミナーも、福田さんから、思いと言葉を大切にという
コメントを実践された場でした。私たちの自分で自分を育てる改革
の実践活動も、思いと言葉を大切にしています。思いを言葉で、4
画面や改革実践提案書にして、それを宣言して、日々の活動で実践
して、改革成果を実現していく。その活動を振り返りをして、気づ
きをを言葉や改革図面にして、それを共有化いしていくのです。そ
のような実践活動をしていても、自分たちの実践や思いを表現する
ための言葉の数や組み合わせが不足しています。ここに言語分析者
が入っていくると、あらたな思いや言葉が見つかって、進化してい
くのです。進化した知識で、改革図面を改定して、改訂された改革
図面で、また、あたらなる改革実践提案をしていくのです。そして
、大学や行政など公的な機関が、その知識創造の場になっていくと
、スパイラルアップのスピードが高まっていきます。勝さんがいわ
れるように、そういう体験を後輩に語り次いで、未来を作り出して
いくのですね。思い・言葉・図面・行動・道具など、いろいろのこ
だわりがまじりあって、自分の生き方になっていくのです。「生き
ることは学ぶこと、学ぶことはかわること、そして喜びを交わすこ
と」ですね。本日は、加賀商工会議所で、加賀元気塾の成果発表が
、会頭や副会頭そして加賀市長を交えて行われます。かが元気塾の
思いや言葉が重なり合って、知識創造と価値創造の体験ができるの
が楽しみです。我々の改革実践活動でこだわっている思いや言葉や
図面や行動は100から200位になっていると思います。それぞ
れが、事例つきや人材つきで、日々の実践で生きている人間広場で
あるから面白いのですね。
●「こだわりの 産学診官 NPO」 近藤修司
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2010年も、四画面思考により、人間力と技術力を向上し、日本
企業や日本社会を、元気に・楽しく・美しくするために「成功の宣
言文」を 研究・発信していきます。皆さんと、改革人材を増やし、
改革の輪づくりをさせていただけることに感動し、感謝しておりま
す。過去の「成功の宣言文」の閲覧や常設している「宣言文写真館
」&「革新図面館」&「4画面美術館」など、皆さんの「未来を
創り出す改革実践」のためにご活用ください。
http://www.success-poem.com/
●昨年のパソコントラブルのため、成功の宣言文メールマガジンを
ご希望の方は再登録させていただいております。申し訳ありません
が、配信希望の方はご連絡をお願い申し上げます。
四画面思考研究所 所長 近藤修司
JAIST 知識科学研究科 客員教授
日本商工会議所 知産創育ネットワーク研究会
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━