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●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」、第三巻「改革の輪」に続いて、「4画面思考の基本」
が発刊されました。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより
可能です。皆さんの企業防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てくだ
さい。 http://www.success-poem.com/book.htm
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■ミラノの高達さんから、「不得意を学ぶことにてクリエーション
」のコメントをいただきました。IT技術力が不具合を起こすと、
頼りになるのは人間力でした。人間力を頼りにすると、人間力が高
まり、さらに技術力が復活すると、人間力と技術力の二刀流がパワ
ーアップします。技術力と人間力、デジタルとアナログ、ローカル
とグローバル、擦り合わせとモジュールなどの対立する価値観も、
どちらか一方が大事でなく、両者の融合やスパイラルアップが進化
する原動力になるのでしょうね。
高達さんと開発した編集設計も30年前ですが、現在も普遍です。
私の分類研究の知識と高達さんの標準化のコンサル技術が融合され
て開発されたと考えています。分類理論は階層分類とカテゴリー分
類が対立概念です。その理論を応用して編集設計が開発されていま
す。知識混合の概念も、オイルショックの時代に技術混合として、
技術マトリックスによる新事業新製品探索として生まれました。不
得意は得意の異質知識と組んだのです。人間力も人と人の間から生
まれる力です。4画面思考はそれらを人間力を軸に集大成して、自
分ごとで動く改革人材を増やして、企業や社会を元気にしてこの不
況を乗り越える技術として普及しています。来年二月のJAIST
東京MOTの知識社会論は、高達さんにも参加していただき、四季
の会のメンバーと「人を育て、育った人がチームを作り、そのチー
ムで人を育てる」社会が見えてくるとよいと思っています。今回は
、そういう生き方の実践者が、社会人学生と自分の生き方と知識社
会を語り合う場を創出したいと思います。「知識混合で経験からの
自覚と創造の場」をプロデュースできれば考えています。ありがと
うございました。(近藤)
●「不得意を 学ぶことにて クリエーション」 ありたい姿
■近藤さん 「成功の宣言文」再開何よりです。
ITの時代、「言葉」が距離を越えたと思いますが、時には道具か
ら問題が起るのも課題ですね。今ミラノです。
寒波襲来クリスマスのイルミネションが彼方まで降る雪に霞むのは
とてもロマンチックです。今年はJMACパリの設立25周年記念JMACミ
ラノの設立20周年記念でした。1981年パリから国際化に乗り出し
た頃、日本の海外工場は日本の製造業の2/3%と言われてました
が今は35%を越え、今後は益々増えましょう。
私は日本国は
・国際化第1次を、明治維新後から第2次大戦の敗戦まで、
・第2次は国土再建から国際的に日本製品・日本的マネジメント評
価された時代まで(2000)。
・今後の時代を第3次と考えています。
最近「ものつくり」の基本が日本は「摺り合せ」で欧米は「組み合
せ」の論がありますが、JMAC日本と欧を比較して確かです。また貴
方と開発した「編集設計」技術にはこの両者があります。日本はま
だまだ不得意のことがあります。第3次国際化は「不得意の事」を
学ぶ事で正に異質との「混合の時代」のクリエションに挑戦するこ
とです。2月に日本に行きますが、お会いできればと思います。
ミラノ 高達秋良
■MBI研究所の今井さんから「頭の中のイメージ」にコメントを
いただきました。ありたい姿は頭の中のイメージがスタートです。
理屈で押し付けられてもイメージは引き出されません。相手の立場
に立って、良い質問をして、イメージが湧き出して、お互いのイメ
ージを刺激しあう環境を作ることが大切なのでしょうね。今井さん
が言われるように、異質の知識が混合する場で、心の和を作って人
の輪にしていくことを、改革実践塾でやっているのですね。201
0年も、ありたいイメージがありありと浮かぶ良い質問を発信して
いきたいものですね。ありがとうございました。(近藤)
●「どのような 感動・感謝 創り出す」 ありたい姿
■近藤先生 お世話になります。
「今日の一言:頭の中にイメージを」は、「ありたい姿」創りで悩
んでいる人に歓迎されるお話ですね。4画面の中で、自分ごとにす
るのが最も難しいのが「ありたい姿」だと思います。誰に、どんな
感動をしていただき、どんな感謝を創り出そうか?
自分自身の強み・持ち味で、どんな未来創りに挑戦しようか?
自分や自分の組織を、どんな状況にすれば、幸せと感じるだろう
か?
などなど
いろんな発想の切り口が、あると思います。
どれが良いかなどという決め手はありませんね。
自分にあった考え方、自然にできる発想の仕方を見つけることが大
事ですね。近藤先生の周りには、実際に自分ごとの4画面でご活躍
されている人たちが、おられると思います。
そんな人たちと、心の和で人の輪を創り、知識混合を進めてはいか
がでしょうか。
MBI研究所 今井 雄二
■シードウインの福田さんから、ちょっと頑張ろう「現在を視る」
をいただきました。知識情報社会は専門家社会だけに、どうしても
自分の専門を見てしまう。福田さんは「知識を視るのでなく,物を
見ることが大事」「物を見るのでなく、生活を見ることが大事」と
いわれています。企業にしても、生活にしても、社会にしても、現
場の経験を見ることが大事ですね。現場での経験をよりよくするこ
とがありたい姿で、その実現のために、オンリーワンナンバーワン
の技術を身につけるのがなりたい姿ですね。実践する姿は日々で現
場経験での自覚と創造で、現状を進化し続ける。そんな歴史を作る
感覚なのでしょうね。私は経験を見るときに4画面で見ることを進
めています。たとえば、自宅の玄関を見るにしても、現実の自宅の
玄関は森は、森をイメージすることで、森のような玄関に近づいて
いく。自分のイメージしたテーマが実現できることは楽しいことで
す。これこそ知識社会の実践ですね。福田さんの「知識を見ている
」から、いろいろ気づきをいただきました。ありがとうございまし
た。(近藤)
●「現状を 見る対象は 現場なり」 近藤修司
■ちょっと頑張ろう -998号-「現在を視る」
現在を視るとき、現在そのものを静止して視るわけにはいかない。
何かを仕掛けようとすると、仕掛けるために日時がかかる。今を見
て、1年後に売るための商品は作れない。1年後、どうなっている
か分からない。雨が降って、傘を持っていない人に傘は売れる。め
ったに雨の降らない地域で、たまたま雨が降っても傘は売れない。
雨が必ず降る地域では、晴れていても傘は売れる。冬、日本海側で
は、靴屋で長靴に類似する物が店頭に並ぶ。太平洋側では、長靴に
類する物は探さなければならないほど数は少ない。生活習慣に組込
まれている物での創意工夫された商品は売れる可能性がある。昨今
、物作りに直接関わる人口は減った。物作りを支援する知識、知識
を支援する知識が圧倒的に多くなった。知識のみで仕事をする人は
、私も含めてだが、知識のみを見てしまう。如何なる知識も物作り
に関わっている。知識のための知識も、結果は物作りに行き着く。
教育も、最終の結果は物作りに行く。世の中に物が溢れていると言
う。物の種類の数以上に、知識が溢れている。物を作る人は、物を
視る。知識に関わる人は知識を視る。少し真面目に考えれば、物が
活かせる場を視て、物を活かせる人を視なければならない。基点は
ここにある。物を作る人、知識に関わる人も、視るところは同じで
あるはずだ。傘を買う人は傘を見ているのではない。長靴を買う人
も長靴を見ているのではない。物を作る人は、物の背景を見る可能
性が高いが、知識に関わる人は知識のみを見てしまう確率が高い。
視なければならない対象の元は、人の生活である。生活の利便性で
あり、生活の満足である。知識が仕事になる時代が来て、知識だけ
を見るようになってしまった。物作りには、物がいる。場所がいる
。建物がいる。道具が必要であり、機械が必要である。だから、直
ぐに変えられない。知識は、今では、パソコン1つがあれば十分で
ある。知識は、直ぐに変化する。
今までの常識が、常識でなくなる。知識による現象は、瞬間の現象
で、次の瞬間には変化している。変化が見えないだけで、見えたと
きには、既に追いつかない。だから、元々を考えなければならない
。元々から、常に考えていなければ、変化には追いつかない。物は
物で、傘が長靴には変わらない。知識は、知識が活用される対象が
変化する。知識は、傘にも長靴にもなる。物作りのための知識、技
術のための知識、知識のための知識、知識を形成しない感覚のため
の知識、知識のみが構成する現象。知識現象に、知識階層。
物が働く根源、知識が働く根源、人の満足を常に考えなければなら
ない。しかし、人の中に自分を含めてはならない。現在を視る幅と
対象を考えねばならない。
福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp
http://www.seedwin.co.jp/tdiary/
SKYPE名: bundou144
━━■今日の一言:人の満足を考える━━━━━━━━━━━━
私も福田さんが言われるように、ナレッジワーカーはナレッジを対
象にするのでなく、人の満足を対象にすることが大切と考えている
。しかし、現実は、私自身も知識創造の仕事に長いために、「場を
見ることが大事、ニーズが大事と言いながら、その知識創造を対象
にしてしまっている」ような気がする。
今回の経済危機脱却策もそこに答がある。課題解決は知識を対象に
するのでなく、現場の課題を対象にすることだ。
改革実践活動は現場が教室で、ニーズが先生である。その場のニー
ズを解決し、感動と感謝を生み出すために知識や技術を活用する。
そして解決した成果や感動・感謝の事例を技術化することでテキス
トになる。このテキストは特定現場のニーズとシーズの結合により
生まれる。現場が教室であり、現場で現実を直視する。現場は企業
の現場だけでなく、生活や行政や教育・福祉などすべてが現場であ
る。それぞれの現場でモノや知識を活用した成果モデルの構築が大
切である。現場のニーズを把握して、理想イメージや近未来目標を
共有化して、イメージを実現していくプロセスこそに価値がある。
あまり最初から、こうだと主張する必要はないと考えている。対象
となる場を決めて、そこに人を集めて、集まった人たちで考えても
らう。改革の実践に普遍的な正解はなく、そこに集まった人が、そ
れぞれが感じて考えること。強引に答えを出さなくてもよい。参加
した人たちが心に感じたことを出そうとするプロセスこそが改革実
践である。参加者の思いからいろいろな知識が混合して、人と人の
触れあいで雲のように形を変えて動いていく。全員主役で一人一人
の持ち味が発揮されてまじりあって産み落とされていくのです。
この知識創造による改革実践を、自分の書斎や玄関や家庭など、で
きるだけ身近な場から実践して、その場の満足を体験していくこと
だろう。今井さんのありたい姿の追及の質問も、書斎や玄関など、
身近な場から考えてみたいと思った。
・誰にどんな感動をしていただきどんな感謝を創り出すのか?
・自分自身の強み・持ち味でどんな未来創りに挑戦するのか?
・自分や自分の組織をどんな状況にすれば、幸せと感じるのだろう
か?
年末年始は、身近なところから、人の満足を考えることを行動して
みたいものですね。
●「身近から 人の満足 考える」 近藤修司
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四画面思考により、人間力と技術力を向上し、日本企業や日本社会
を元気に・楽しく・美しくするために「成功の宣言文」を研究・発
信しています。皆さんと、改革人材を増やし、改革の輪づくりをさ
せていただけることに感動し、感謝しております。過去の「成功の
宣言文」の閲覧や常設している「宣言文写真館」&「革新図面館」
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ためにご活用ください。http://www.success-poem.com/
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四画面思考研究所 所長 近藤修司
JAIST 知識科学研究科 客員教授
日本商工会議所 知産創育ネットワーク研究会
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