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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」、第三巻「改革の輪」に続いて、「4画面思考の基本」
が発刊されました。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより
可能です。皆さんの企業防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てくだ
さい。 http://www.success-poem.com/book.htm

■今井さんから、昨日の「今日の一言:思いの表現を4画面に」に
コメントをいただきました。メルマガにコメントをいただけること
は本当にありがたいことです。私の「成功の宣言文のマインド」は
,「JMACのMSD」という技術情報の発信システムにあります
。創業時から継続しているもので、改革実践現場での気づきを普遍
化して仲間のコンサルタントと交流するものです。戦後の紙のなか
った時からガリ版で印刷して、コンサルタント全員に配っていまし
た。JMACに入社したときにMCB(当時はPSDといっていま
したが)が自宅に定期的に送られてきて、自分の部屋が自然に資料
室になっていきます。情報発信に関して、きめ細かいルールがあり
ました。これがプロの文化だを体験しました。情報発信したものを
お互いにコメントしあいます。ちょっとした気づきを書けばいいと
も、いわれていました。私が知識に関心を持ったのはこの時からで
す。私もこんなMCDの気づきを大切にする仕組みで育ったと思っ
ています。その心で「成功の宣言文」を継続していますし、知識創
造の3原則を「メモを取る・自分のDBを持つ・情報発信する」に
しているのそんな経験からです。人間力を向上して企業と地域を元
気にする活動でも、一流になりたかったら「情報発信する」にこだ
わっています。情報発信はいろいろな方法があります。自分でメル
マガを発信してもいいし、メルマガに対するコメントでもいいので
す。私や福田さん勝さんは、メルマガ発信ですし、今井さんはコメ
ント発信です。今回のコメントも、MSD文化の思い出しができ、
本当に喜んでいます。少し補足をさせていただきました。ありがと
うございます。(近藤)
●「現状を YWTで 楽しんで」   実践する姿
■近藤先生
おはようございます。
今朝の宣言文で、少し気になったところがあります。生意気なよう
で、申し訳ありません。今日の一言:「思いの表現を4画面で」の
文章の中に、「新しい感動する思いが表現できなければ、4 画面
による改革実践は終わることになります」と書かれていましたが、
少し補足説明が必要ではないでしょうか。自分ごとの新しい感動を
表現するのは、簡単ではありません。うまく表現できなくて、思い
悩んでいる時間が、長いケースの方が圧倒的に多いのではないでし
ょうか。4画面の面白いところは、そんな場面を克服するためにも
「現状の姿」という画面がしっかりと組み込まれているところです
ね。表現できない状態も、「現状の姿」をYWTすることで楽しむ
ことができますね。改革実践が終わるのは、「実践の当事者が、行
動開発を断念したとき」ですね。100年以上の歴史を持つ老舗企
業・組織が多いのが、日本の産業界の特徴とか。4画面の未来企画
の画面は、属人的なものではなく、世代が変わっても「現状の姿」
が変わるだけで、継承できるものだということですね。
MBI研究所 今井雄二

●「その思い 表現するが 京菓子や」   ありたい姿 
■実は、「思いの表現を4画面に」の一言は「京菓子の表現力」と
の出会いから生まれています。NHKテレビで京菓子の表現力が放
映されていました。老舗の京菓子のご主人のお話に非常に感動して
、メモを取りました。私は感動メモを取ったあとに、自分なりに解
釈して、自分ごとの文章を作ることにしています。その要約が昨日
の「今日の一言」になりました。要約してしまっており、わかりに
くいなと反省しています。

□「京菓子の表現力」:京菓子のご主人のお話(NHKテレビ)
伝統の技を伝えながら、次々生まれるのが京菓子です。日々新たな
世界が広がっています。歌の家である冷泉家にも京菓子にたいする
思いがあります。京菓子職人は冷泉家のその思いを表現します。梅
のモチーフにしても数十はあるのです。かたい梅の花・春の梅・・
・。いろいろなモチーフを組み合わせて、お客様の思いを表現する
のが京菓子職人です。一人ひとりのお客様の思いを表現する。人を
思いを、その人の思いを表現するのです。貴方の場合はたとえば、
「偲ぶれど」という感じの思いとします。それを表現すると、こう
いう京菓子になります。「篠ぶれど」・・しかし、どっかで恋い心
が出てしまう。そんな人の思いを京菓子にするのです。いかにお客
様の期待に応えるかが、大切です。人の思いに応えられなければ京
菓子とはいえないのです。いろいろな人の思いに次々と応えていく
。その人の思いを表現していく。(思いを言葉に、言葉を形に、形
を技術に、技術を思いに・・・)。思いを形に出来なければ京菓子
でなし、進化がなくなれば、終わりなのです。われわれはお客様の
思いに応える仕事をしているのです。是があるから京菓子なのです
。(京菓子のお店のご主人の話)

■こういう素晴らしい人間力をもった方にであうと、この文章の「
京菓子」の部分を私の場合は「4画面」に置き換えてみます。

□「4画面の表現力」
伝統の技を伝えながら次々生まれる4画面です。日々新たな世界が
広がっています。人や企業や地域には4画面にたいする思いがあり
ます。4画面改革者は企業や地域のその思いを表現します。改革の
モチーフにしても数十はあるのです。かたい改革・春の改革・・・
。いろいろな改革モチーフを組み合わせて、お客様の思いを表現す
るのが4画面改革者です。一人ひとりのお客様の思いを表現するの
です。人を思いを、その人の思いを表現する。貴方の場合はたとえ
ば、「静かな改革」という感じの思いとします。それを表現すると
、こういう4画面になります。「静かな改革」・・しかし、どっか
で燃える心が出てしまう。そんな人の思いを4画面にするのです。
いかにお客様の期待に応えるかが、4画面なのです。人の思いに応
えられなければ4画面とはいえないのです。いろいろな人の思いに
次々と応えていく。その人の思いを表現していく。(思いを言葉に
、言葉を形に、形を技術に、技術を思いに・・・)。思いを形に出
来なければ4画面でなく、進化がなくなれば終わりなのです。われ
われはお客様の思いに応える仕事をしているのですです。進化にこ
だわるから、4画面なのです。
(京菓子のお店のご主人の話との知識混合)

■以上の知識混合の気づきプロセスから、今回の「今日の一言」や
「成功の宣言文」をまとめました。

□今日の一言:「思いの表現が4画面」
4画面は思いを表現する方法でいろいろな可能性があります。伝統
の改革の技を伝えながら次々生まれるのが4画面で、日々新たな改
革実践の世界が広がっていく。人・企業・地域の思いを多様な4画
面で表現するのです。新しい感動する思いが表現できなければ、4
画面による改革実践は終わることになります。感性や感動を日々向
上し、みえない思いを表現するのが4画面なのですね。
●「その思い 表現するが 4画面」   近藤修司 

□成功の宣言文 3314 思いの表現が4画面   なりたい姿
●4画面は思いを表現する方法でいろいろな可能性があります
●伝統の改革の技を伝えながら次々生まれるのが4画面で、日々新
たな改革実践の世界が広がっていく。人・企業・地域の思いを多様
な4画面で表現するのです。感性や感動を持ってみえない思いを表
現するのが4画面なのですね。
●「その思い 表現するが 4画面」   近藤修司 

■私は、日常で、ああそうかというきづきを大切にすることを奨め
ています。気づいてメモして、気づいた事をやればよい。そして交
流して、また気づくといった感じです。それで、気づきが蓄積され
ると繋がって、思いになっていきます。思いも、思う→想う→念う
に深まっていくようです。それで思いがなくなった時が4画面をや
めるときと表現したのでしょうね。今井さんは行動開発を大切にな
されています。それで行動開発に繋がらないときに4画面をやめる
べきという表現になったのでしょうね。この「気づき」も「行動開
発」も本質は同じかもしれません。或いは融合された新概念が必要
かもしれません。最近は、いろいろな方と4画面をやっていて、本
当にワクワクして楽しいという感覚がうまれます。それは、今井さ
んが言われるように、YWTで現状の姿・ありたい姿・なりたい姿
・実践する姿の進化に気づくのです。その気づきが楽しいのでしょ
うね。今回は「京菓子の表現」との知識混合でしたが、「サッカー
の表現」でもよいし、「子育ての表現」でもよいし、日々の日常で
一心不乱に純粋経験をされている方々との知識混合は最高です。そ
してそのスタートは現状をきちんと尊敬して直視することですね。
そんな気持ちを元気な俳句にしたのが、

「その思い 表現するが 4画面」   近藤修司

になりました。今井さんの「もう少し補足して」というコメントで
、この句が生まれた流れを説明させていただきました。本当に、世
の中にはそれぞれの現場で、一心不乱に仕事されているすばらしい
方々がおられるのですね。そういう方と出会い、気づきをいただけ
ることは、素晴らしいことです。ありがとうございました。今井さ
んも、そのおひとりで、長文の宣言文を読んでいただいて、最後の
ところで、「あれ?・・」と気づかれて、コメントをいただける。
本当にありがたいことです。(近藤)

■昨日から、自治研修センターで県庁プロジェクト・リーダー能力
向上が研修が始まりました。県庁メンバー、企業メンバーそして今
年から金沢大学メンバーも参加されています。一ヵ月半の5日間で
ファイナル・プレゼンテーションを県庁で上司を交えて行います。
昨年から半年後YWTと4画面改定、一年後成果交流会を組み入れ
て成果実現完全サイクルにしています。県庁メンバーの研修で、成
果実現完全サイクル型は石川県庁が全国発と思います。そして昨日
は、前期生の代表4名による改革実践提案書、その後のYWT、そ
して成果、さらにプロジェクトリーダー研修に望むにあたっての心
構え、などお話していただきました。私もたくさんの気づきをいた
だきました。気づいた感動を5期生にフィードバックしていきたい
と存じます。
先日、嬉しいことがありました。県庁プロジェクト・リーダー研修
の卒業生が能美市統合庁舎のあり方の市民検討会議のメンバーに入
っておられます。自分ごとで手を上げられました。私は議長をさせ
ていただいていますが、4画面でワークショップをやろうというご
提案をいただきました。さっそく市役所メンバーにご提案して、会
議の半分は3グループでワークショップをしています。本当の市民
会議になってきました。お一人お一人の能美市への地域愛はすごい
のです。地域愛からうまれた現状の姿・ありたい姿・なりたい姿が
言葉になっていきます。この4画面思考文化が根付くと本当の協働
参画社会が実現できると思います。プロジェクト・リーダー研修の
卒業生と他の改革実践の輪を新結合した展開が期待できますね。最
近は、日々で「自分ごと・4画面思考・改革の輪」を体験させてい
ただいて、こんなに嬉しいことはありません。今回の4期生の事例
発表は下記の皆さんで本当に素晴らしい内容でした。現場で本気で
成果出しに迫っておられ、皆さんは未来を創り出す改革実践リーダ
ーとして活躍され始めていました。皆さんの発表から気づいたこと
・学んだことをご紹介申し上げます。お忙しいところ、5期生の育
成にご協力いただいて、ありがとうございました。(近藤)   
●「一年後 成果交流 組み込んで」   実践する姿
■H21年度研修事例発表から、学んだこと・気づいたこと
●長寿社会課 加藤真知子さん 「ほっと安心の絆」プロジェクト
~高齢者が安心して生活できる社会を創る~
・一年間の実践フォローがあるのでテーマは自分にとても組織にと
 っても意味のある物を選ぶことが大切です
・2週間の長短期開発を実践している
・実践する事の毎月やることを、毎週やる事へ持っていった
・高齢者の幸せを研究されていた:ほっと安心のきづな
・ありたい姿を感動の旧友に置かれているのは素晴らしい
・なりたい姿は地域資源のレベルアップにされたのはすごい
・実践する姿を気づきを踏まえた未来創造にされたのは素晴らしい
・チーム討議結果を個人の4画面で活用されたのはよい
・一言の 背景深慮し 工夫して
・やったことは:「将来使える情報を集めた未来ファイルを作成す
 る」「クレームに丁寧に対応できたかどうか振り返る(丁寧な対
 応記録・関係者へ情報提供・よくある問い合わせには回答マニュ
 アル)」
・気づいたこと:「時系列で資料を蓄積すると探したい資料がわか
 ないない、分類が必要」「対応記録で同じクレームの場合はスム
 ーズに対応できる」「対応記録の回覧で関連情報を教えてもらえ
 る」
・やること:「ファイルを分野別に作ることと、資料のキーワード
 にマーカーを」「対応記録をグループ全員に回覧し情報を共有す
 る」「苦情対話術を身につける」
●文化振興課 戒田由香里さん 「攻めの文化情報発信を目指して」
~適時に、もれなく、わかろやすく~
・ああそうかときづいたことは出来ること
・成功の鍵は目標を明確に掴む
・自分のなかに経営コンサルタントたる自分を持つ
・マスコミや社会に確実に情報発信していくことが大切
・職員にはやりがい、県民には心の栄養を
・未来を創るには自分、自分のスキルアップ
・やったこと:「毎日やったことは常にソフトな対応に心がけ、業
 務の進渉状況をメモ」「毎週やったことは業務進涯状況メモで翌
 週の計画」「毎月やったことは業務進む状況メモで翌月の計画」
・気づいたこと:「計画は4半期計画・年間のものがあると、全体
 が把握しやすい」「今年度および前年度の広報実績を一覧にした
 ものがあると、年間や四半期の計画を立てる際に重宝しそう」「
 自分自身の文章能力の向上の機会がほしい」
・やること:「前年度・今年度実績のリスト化、4半期・年間計画
 の作成」「自治研修センター主催の文章表現能力向上研修参加」
●建築住宅課 三谷浩二郎さん 「いしかわエコハウス宣言」
~地球にもヒトにも優しい住宅をめざして~
・課題解決力とプレゼンテーション力が鍛えられる
・「ビジョン→目標設定→戦略展開→さあ実践」をまなんだ
・今どうなっているの、資源消費型住宅から脱却
・どんな住宅が理想なの、いしかわエコハウス
・どんな住宅を目指すの、ランニングCO2削減住宅&イニシャル
 CO2削減住宅
・じゃあ、どうやって実現するの、一般住宅での取り組み、兼営住
 宅での取り組み
・研修のまとめ:「ビジョンもち どの路行くか 考えて 決めた
 路を 自分であゆめ」
・やったこと:「毎日の生活におけるCO2削減」「省エネ改善効
 果モニタリング提案」「エコリビング推進事業予算要求」「ドイ
 ツにCO2削減の現地視察」
・気づいたこと:「目先だけでなく全体を見ないとエコにならない
 」「エコ産業として成り立たないと実現は難しい」「我慢や不便
 や生産性の低下する事は継続は難しい」
・やること:「毎日の生活におけるCO2削減お取り組み」「ドイ
 ツエコセンターとの交流の継続」「CO2削減の未来住宅改革」
 「エコリビング普及事業の促進」
●㈱PFUドキュメントソフトウェア事業部 荒屋吉恒さん 「2011年ま
でに新プロダクト、サービスを世に送り出す」~お客さまとともに
進化するPFU~
・時代は変わる、今過ぎ実践+イノベーション
・4画面で思考する、やったこと・わかったこと・やること
・自分を冷静に分析して強みを伸ばしていく
・能力があってもやるきがなければ、アウトプットは作り出せない
・自分ごとでものごとをとらえて、自分が変われば相手も変わる
・先人達はお客様を進化させる製品を次々生み出した、われわれも
 、皆が感動するあたらしいものをつくりたい
・地球上のあらゆる地域で社会とITが絡み合い発展していく
・ありたい姿、お客様と共に進化するPFU
・なりたい姿、自分たちで2011年を目指してやってみる
・実践する姿、やってから又考える
・やったこと:「超短期開発プロセスの試行」「他部署の声を聞く
 」「企画創造活動」「朝会」「ふりかえり会」
・気づいたこと:「超短期開発プロセス試行でチームワークが良く
 なり、製品仕様が見えるようになった」「開発前に要望を引き出
 すことが大切」「企画創造活動はアイディアまでは出るが、製品
 化に繋がる企画は難しい」「メンバーが持ち回りで日々のトピッ
 クスを話すことで、リラックスして仕事が出来るようになった」
 「振り返り会の短サイクル化でタイムリーな意見交換が可能に」
・やること:「開発スピード半減に向けての実践」「仕様検討段階
 から要望を聞く」「企画創造活動はグループワークと個人ワーク
 の併行」「朝会で他人に興味を持ってもらう話し方術」「YWT
 で見える化された課題で長期にわたって解決されない課題に挑戦
 」(第5期県庁プロジェクト・リーダー能力向上研修より)

■今日の一言:「現場で示す」
仕事でもスポーツでも、格好だけでやっている人と本気で追ってい
る人とは違う。改革人材は改革の思いを日常の現場で示していく思
いと意思をもって、すこしづつ、YWTをしながら、4画面の実践
を本気にしていく。4画面の実践を日々の現場で示していく。大切
なことは本気で成果を出しに行っているかである。
●「YWT  思いを現場 示してく」   近藤修司