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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」、第三巻「改革の輪」に続いて、「4画面思考の基本」
が発刊されました。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより
可能です。皆さんの企業防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てくだ
さい。 http://www.success-poem.com/book.htm

■先月末に小松電子の西向さん、松本工業の吉田さん、そして佛田
農産の佛田さんと兼業農家の「現状とありかた」を討議していまし
た。一ヶ月ぶりに討議が再開されました。仕掛け人は吉田さんで、
兼業農家4画面を作っていただきました。そして佛田さんから即座
にコメントをいただきました。佛田さんが農業は産業革命をとびこ
えて一気に知識革命に入るといわれています。一度、機会を見て佛
田さんに、農業改革実践のお話しをお聞きしたいものですね。4画
面思考による改革実践は東京MOTコースで改革実践提案書を作成
されておられます。自分ごとの農業YWS日報は面白いですね。知
識革命や人間力10倍の道具になっていきますね。白山市の岩本工
業さんは管理職全員が社長と日報を交流されています。先日の全社
員研修でも知識創造の文化を感じました。必要であれば全員研修を
やりましょうか。外部の人間がしたほうが改革実践は正当化されや
すいのです。6月に中小企業基盤機構の方とIBIRDの活性化で
お邪魔しますので、佛田さんともお会いできるかもしれません。そ
れにしても吉田さんや女性チームで工場農園を始められるなどたく
ましいですね。お客様は社員で兼業農家4画面の実践の一つでしょ
うか。私の体験でも、操業ダウン時の草むしりはありましたが、工
場農園は初めてです。いしかわMOT5期生の桑本部長は営業部長
としてお客様現場を飛び回っておられますので、ミニトマトができ
たら、まず食べていただきましょう。ありがとうございます。
(近藤)
●「生活で 分解をして 新結合」   実践する姿 
■近藤先生 佛田様 西向様
お世話になっております。松本機械工業㈱ 総務部 吉田です。
先月末に近藤先生から頂いた下記のメール
> 佛田さん 吉田さん
> 昨日、ほくほく線で往復しましたが、その列車の中で
> 兼業農家の4画面を作ってみました。
> 食卓と兼業農家を繋いだシンジケートを作ることです。
> 私は素人ですので次のステップをご提案します。
> 1 近藤私案
> 2 吉田、西向のかいぜん
> 3 佛田さん アドバイス
> まずは吉田さん、西向さん お願いします。
をずっと停滞させてしまいすいませんでした。
この間色々と考えたり、人に話を聞いたり、資料を読んだりとした
のですが、色々知れば知るほど迷宮入りというのでしょうか、何が
何なのか良く分からなくなってしまいました。原点に戻って、
近藤先生、佛田様、西向さんに頂いたメールをもう一度見直して頭
の中を吐き出すつもりで昨夜自分の頭の中のスタートラインをWord
に箇条書きでまとめてみました。こんなに時間をかけて結果的にこ
れ?というなんとも情けない感じなのですが、色々ご指導頂ければ
と思います。近藤先生にご送付頂いた四画面も添付します。
それでは  松本機械工業 吉田

●「専業と 兼業農家 分けてみる」   なりたい姿   
■佛田様 CC:近藤先生、西向様
おはようございます。
ご多用中の折、早速ご解答頂きありがとうございます。
> 分化と結合の繰り返しであり、それが新結合を生むということ
> だと思います。
> 新結合は新たな価値創造でありイノベーションを誘発するモノ
> です。ということは、
> 分化→結合→創造→イノベーション→分化というサイクルであ
るとすれば、分化という
> 分けて考えることが、いかに必要かと言うことです。
> 農業を兼業という専業というもの分けることなど、今の農業の
世界から見れば、おかしなことであると思われますが、その分
化した要素こそが、新たな結合へのプロセスと考えられます。
なるほどです。私は単純に自分たちはこれから何をすべきで何に特
化すべきなのかばかりが気になり専業農家との分別化が必要だと感
じました。昨日のメールを送るのにひと月もかかってしまったよう
に色々知ってから考えようと試みたのですが知るだけ知って困惑し
てしまい、原点の直感に戻った次第です。どうしても目の前のミク
ロ的で情緒的な視点での発想ばかりになってしまいます。農業全体
を大きな枠で捉え、マクロの視点でロジカルに分析し方向性や効果
の予測を見出し、ミクロで実践し、実践からの気づきをまた分析し
て、修正して...の繰り返しなのですね。
> いま農水省から依頼され1人でコツコツ作成して政策提案してい
  る中の一枚を添付しますが、この中にある構造をさらに分解し
  てみようとしています。
> つまり、バラバラにしてそのままにするのではなく、新結合の
ための行為として分解することが求められていると思います。
> それが、近藤先生の4画面だと思います。
> 農業の分野における求められる、または、創るべき新結合は何
  か、という課題に挑戦したいと思います。
私のPCの条件が悪いのでしょうか、せっかく添付して頂いた資料
がエラーで開けず拝見することができません。お手数ですが、再
度ご送付頂けると幸いです。よろしくお願いします。
> 情報提供ですが、6月2日のNHKプロフェッショナル仕事の流儀
  に後輩でかつ仲間の和郷園の木内君が出ますが、彼は、小さな
ゴボウ農家が、長いゴボウを短く切ってパックしたことがきっか
けで、今では年商五十億、日本農業の第1人者の1人です。
> このように、ゴボウを売りやすいように切るという機能分化を
実践したことが、今の彼のビジネスの新結合を生み出している
  云えます。6/2の放送是非拝見させて頂きます。
> また、先日、野中先生と旧知の仲の明治大学の上原先生と話す
  機会がありましたが、上原先生は、行動知を提唱され、野中先
  生の実践知につながったのではないかと話されました。
> 現に、農業では、黙々と鍬仕事やトラクターで耕すことをして
  いるとモヤモヤしものがだんだんわかってきて文字化されてい
きます。
> これは、行動知と言われる人間の感覚の集積によって、行為が
昇華され知に変換されるプロセスではないかと思います。
> 現に和郷園の木内君は暴走族のリーダーだったといわれていて
、その行動知が彼のいまの事業を創り出していると思います。
近藤先生のおっしゃっていた西田哲学の純粋経験と
上原先生の行動知や野中先生の実践知はどこか共通点がある様に感
じます。問題や課題の行く先にはロジカルで客観的な現状分析と概
念に捉われず直感のまま無心で行動することの両視点が必要なので
しょうか。全て一人でやる必要はなく、分析隊と実践隊の融合であ
っても良いのかもしれませんね。
> 兼業農家が農業を実践し、そこで得られる感覚を集積してゆくこ
とが重要であると思います。
> それは、専業農家では得られない何かだと推測します。
> 新たな共体験と場の形成ですね。
私もそう感じたので、実践する姿にそれを記しました。以前にも記
しましたが、生まれたときからそこにあった兼業農家という環境を
どうこう考えたことなどなかったのですが、佛田様から頂いた視点
“生命維持活動の持続”を軸に兼業農家の収益と継続の在り方を見
つめて行きたいと思います。
そして近藤先生のおっしゃっている
“食卓と兼業農家を繋いだシンジケートを作ること”も含めた『つ
ながる』兼業農家の在り方もどうすれば実践できるのかもご指導頂
きながら考えたいと思います。
話は少し変わりますが、社内の敷地内、工場裏の空き地に女性社員
を中心にして小さな畑をはじめました。掃除の時間や昼休みなどを
利用して挑戦しています。今年は、オクラ3本、プチトマト2本、
トマト1本、きゅうり4本、ナス7本、五郎島金時に挑戦です。
製造業である当社の業況もやはり良いとはいえません。こういった
取り組みでもモチベーション維持、新しい刺激、ECO視点、コミュニ
ケーション等々につながって行けば良いと思っています。顧問や部
長、義両親にアドバイスを頂きながら皆で楽しんでいます。夏には
社員の方々に持ち帰って頂いたり、バーベキューをしたりできたら
良いなぁ...などと考えています。
> とろこで、近藤先生のYWTを改良して、YWS日報なるものを試作
して社内で取り組み始めています。
> YWSは、今日やったこと(Y)、わかったこと(W)、明日する
こと(S)を1日の終わりに書き、今日と明日をわかったことでつな
ぐという書式です。
> いまのところ自分が一番書きたくなる状況です。ご感想頂ければ
  幸いです。
YWTは期間でも可ですが、YWSは今日と明日に焦点をあている分、『
有言実行』に直結する気がします。お会いした事がある訳ではあり
ませんが、改良するあたりも、自らが一番書きたくなっているご様
子も行動派の佛田様らしさが伝わってきます。以前佛田様のメール
に記されていた『直感と経験、情緒と理論、主観と客観、暗黙と形
式という関係』でいうと私は前者の視点がYWSで後者の視点がYWTと
いった感じがします。日報や日記帳の様でもありますね。
それではお手数ですが、添付資料の再送付をお願します。
以 上
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佛田農産 佛田利弘
http://butta.jp/  http://www.butta.co.jp/
http://www.jamm.jp/

松本機械工業株式会社 総務部  吉田 麻友美
E-mail admin@mmkchuck.com
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■JAISTで梅本先生とさせていただいている改革実践プロジェ
クトの院生コンサル通信にM1の小島さんから「自分らしい行動」
をいただきました。私のお話しすることは私にとっては知識ですが
、皆さんにといっては情報です。自分ごとで実践して振り返ること
で知識になっていきます。知識もさらに知識→意識→胆識と深まっ
て自分の力になっていきますね。さっそく事務局の大森さんも「自
覚」のコメントをいただきました。ホンダの「さんづけ・ワイガヤ
」、パナソニックの「自己観照」、キャノンの「3自の精神」、ト
ヨタの「改善」、関ヶ原製作所の「学習企業」、芳珠病院の「和楽
仁」、PFUの「お客様とともに進化」、松本機械の「先端職人経
営」、JMACの「集団天才」など自分ごとを文化にしていますね
。成功の宣言文コミュニティも「自分ごと文化」で繋がっているの
です。院生コンサルも新しい日本の存在価値開発に貢献できたら面
白いですね。(近藤)
●「YWT 自分らしさを 追求す」  なりたい姿
■院生コンサル通信(近藤プロジェクトメールマガジン)
「自分らしい行動」 M1 小島陽文
ここ最近、週末の時間はグループワークに費やしました。その中で
気づいたことを中心に書いていきます。近藤先生の改革実践の中で
おっしゃっているが、改革を実践するに当たって「他人ごと」では
なく「自分ごと」で行動することがまず必要である。「自分ごと」
で行動する中で、「自分らしい行動」とは何か、自分の明確な軸み
たいなものを見つけていきたい。
●Y(やったこと)  2009年5月1日~26日
1.2回のグループワークでリーダー、副リーダーをする。
2.グループ・ワークで活発な意見を交わすための雰囲気作りをする
3.前回までの内容をまとめた資料を毎回メールで送る。
4.グループワークが終わり、最後に打ち上げを開催する。
●W(わかったこと)
1. 活発な意見を交わすためには、まず自分から積極的に発言しな
ければならないこと。
2. 他人の意見が間違っていると思ったら、相手の意見を聞いた上
で自分の意見を言う。
3. 自分が正しいと(直感で)思ったことは、迷わず実行してみる
4. 打ち上げなどの場では、とにかくまず自分が楽しむこと
●T(次にやること)
1. 面倒なことも進んでやっていくこと
2. 積極的な気持ちを継続し続けること

●「自覚して 振り返りして 悪ただす」  現状の姿   
■小島さん
院生コンサル通信、ご苦労さまです。
小島さんのWTは、積極的に行動し自分を変えていくですね。そのた
めには「自覚」することが大事がでしょうか。自覚を持つと、反省
・振り返りが自然にできるような気がします。私はまだまだ「自覚
」の実感が足りない気がします。自覚が自分ごとの始まりかもしれ
ませんね。以前の成功の宣言文にも「経営はまず自覚から始まる」
がありました。真の自分を知ることこそ、何よりも大切です。現状
のままでは世の中が段々濁っていくという自覚です。悪という自覚
に対しての反省が生まれ、4画面やYWTの意味が分かると近藤先
生も言われていました。ありがとうございます。
近藤プロジェクト事務局 大森靖之

■MBI研究所の今井さんから「意思のこもった姿」のコメントを
いただきました。PFUの屋鋪常務も「ありありとした」という言
葉を使われます。北陸が起点になった新たな存在価値開発があちこ
ちで動き出したら面白いですね。関ヶ原製作所の矢橋会長が私の退
官記念にきていただいて、いしかわMOTシンジケートも、石川で
あるから出来た特定解といわれました。伝統的に改革DNAを持っ
ているのですね。北陸と東京、長野、京都、岡山、大分等が知識混
合していくのが夢です。PFUも東京で展開されていますし、芳珠
記念病院を訪問されて仲井先生のお話と4画面美術館をご覧になっ
た大分中村病院の中村理事長も、成功の宣言文の読者になっていた
だきました。大分でも人間力を基軸にした改革実践の展開が始まる
と面白いですね。今井さんや皆さんと連携して、「新たな日本の存
在価値開発」の予感を形にしていきたいですね。それぞれの個性的
な改革の動きを尊重して、混じり合えば出来ると思います。今まで
の経営課題は、理念+品質+コスト+品揃え+CS+イノベーショ
ンと積み上げてきました。そしてこの不況で、さらに雇用開発・社
会開発が追加されて、産学診官NPOの5軸連携の改革実践が求め
られています。北陸で生まれた5軸連携が役にたちそうですね。あ
りがとうございました。(近藤)
●「ありありと なりたい姿 明確に」    近藤修司
■近藤先生
毎日の成功の宣言文、ありがとうございます。
近藤先生の周りで起こり始めた改革の大きなウェーブが止まらない
ですね。
この経済危機を乗り越えるには、意思のこもった「ありたい姿」、
「なりたい姿」が大切ですね。
中でも、ありありとした近未来の成功をイメージした「なりたい姿
」が重要で、これが明確でないと、改革行動が浮かんで来ません。
ましてや、口に出して宣言できるような行動など、望むべくもあり
ません。これから実行する新たな行動を宣言することは、自分で自
分にプレッシャーをかけかねませんし、想像以上に勇気が求められ
ます。
いろんな言い訳をつくりだして「やらない、やれない、やりたくな
い」と決める方が、どれくらい気分的にも楽で、簡単な選択である
ことかと思います。
危機的な状況の世界における新たな日本の存在価値開発は、北陸が
起点となって動き出すのではという予感がしますね。
MBI研究所 今井雄二