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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」、第三巻「改革の輪」に続いて、「4画面思考の基本」
が発刊されました。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより
可能です。皆さんの企業防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てくだ
さい。 http://www.success-poem.com/book.htm

■ミラノの高達さんから、「知識化・技術化の大切さ」のコメント
をいただきました。わたしも同感です。自分を変えて回りを変えて
いる改革人材は「知識化・技術化」の技を持っています。知識化は
人と人の間を大切にして、メモを取って自分の感動や発見を発信す
る事が原点ですし、技術化は図面化と思っています。高達さんが6
月の戻ってこられたら、討議させてください。3月にJAISTを
卒業されたニッコンの山本さんも活躍され始めましたね。山本さん
が育てられた後輩の大森さんたちが近藤プロジェクトや院生コンサ
ル通信をはじめました。ご支援も宜しくお願いいたします。世のた
め人のためにいろいろ支援・交流する事で自分ごとになっていくと
思います。近藤研5期生や近藤研OB会でも、連携して北陸での改
革実践活動を全国に展開されることを期待しています。私は改革実
践の知識・技術は公共財と思っております。連携して新しい知識人
間社会を創っていきましょう。(近藤)
●「知識化と 技術化通じ 価値創る」   ありたい姿
■近藤さん
「成功の宣言文」有難う。私は今ミラノで読んでます。
色々な人、時期、事柄、に応じたコメントは興味深く、知識化や知
識混合を楽しんでいます。福田さんのちょっと頑張ろう・勝さんの
バローレ通信、久木さんの能登の四季などのメールマガも、成功の
宣言文と同様にミラノで楽しんでいます。通信事情と私がミラノを
離れた後はメルマガがたまっていて、読むのが大変です。しかし、
書いたり読んだりするのは知識化や技術化の始まりですね。近藤さ
んの退官記念会、鈴江さんの七回忌7回、5月17日の四季の会等
に参加出来なく残念です。
鈴江さんの事ですが、JMACの国際化の始まりは私と共にパリー
からでした。彼はまた「編集設計」の手法に3コンセプトを加え「
部品半減化計画」を私と共に知識化・技術化しました。日本は勿論
VraietyReductionProgramとして、ニュヨ
ークとミラノでも発刊れ、今も世界中で使われる技術になっていま
す。開発前に鈴江さんに「モジュール化研究」を提案したら、鈴江
さんはJMACの技術ドクメントであるMCDを書かれました。 
岡田さんの開発された技術KI(此方ではVisial Plan
ingと言う)も世界中で広がっている技術ですが、岡田さんも多
くのMCDや本を書き、知識化・技術化されました。
若い人は学生時代だけでなく、実務についてからも時々論文を書か
かれて、知識化・技術化されるとよいですね。近藤さんも勿論、若
い時から良くMCDや論文を書かれ、知識化・技術化されましたね
。口先だけでは技能はあっても、知識化や技術化は出来ません。こ
れからの改革実践は知識化や技術化が求められています。6月11日
着~29日発まで日本にいきますので、知識化・技術化の討議をし
ませんか。 ミラノ 高達秋良

●「改革の 知識混合 始まって」  なりたい姿
■近藤先生
お久しぶりです。日本コンサルタントグループの山本です。
いつも宣言文ありがとうございます。宣言文を読むときづきをいた
だいて、考えてしまい、いつも発信が遅れてしまいます。福田さん
が考える力は経験といわれていましたので、考えたら発信したほう
がより経験量が高まりますね。村田様のかいぜん市場を能美物づく
り通信でご紹介したのですが、逆に「うれしかった」という言葉を
頂き、こちらこそ「うれしかった」です。歴史に学ぶ改革実践研究
会は、考える力のリフレッシュになります。今後とも発信をお願い
します。また、JAISTの後輩の大森さんも「院生コンサル通信
」を始められたのですね。近藤プロジェクトでも4画面の講義をさ
れて素晴らしいことです。石川県に行く楽しみがまた一つ増えまし
た。近藤プロジェクトのメンバーも研究で忙しいと思いますが、改
革実践支援もがんばってください。私も現場へ行くことでニーズや
改革の実践が具体化して、考える力がついていったようなきがしま
す。いしかわMOT5期生のアニモ通信も先行指標で、良いテキス
トになりますね。それでは、皆さんの北陸からの元気の発信を楽し
みにしております。㈱日本コンサルタントグループ 山本 博康

■勝さんから、バローレ通信VOL109「不確実性とバローレ」
をいただきました。勝さんのご努力でバローレという概念もずいぶ
ん浸透してきました。数年前に勝さんの相談を受けて、バローレ総
研の名前が出来た場面を思い出しました。たしかにバローレは、「
ないようであるもの」ですね。4画面で言えばありたい姿です。 
あるのだけど、可視化できないし、マネーにも換算できない。でも
、大切にしなければならない価値のあるものなのですね。私はその
時々で、バローレの感覚が異なります。最近はやり遂げようとして
いる姿:純粋経験にバローレを感じます。先日、金沢に来ていただ
いて、北陸のメンバーと交流していただきました。皆さん、勝さん
て若いんだとびっくりされていました。若くてもバローレにこだわ
ることは素晴らしいことです。若い学生と交流していて、数年たつ
と、ありたい姿が大切というようになっていきます。私にってバロ
ーレの感じるときです。社会にでてもバローレの感覚を継続して欲
しいものです。連休中は授業の準備で忙しくても波のりを忘れない
勝さんにもバローレを感じました。ありがとうございます。
(近藤)
●「バローレは ないようであり 価値あるや」  ありたい姿
■『バローレ通信』 vol.109  2009/05/08
1.今週の出来事 :ゴールデンウィーク
今年のゴールデンウィークの渋滞は、各地で凄かったようです。連
日、渋滞のピークのニュースが流れていました。 せっかくの休日
でストレスが溜まってしまいます。 星野リゾートの星野社長が提
唱する県別連休制度いいですね。すでにフランスでは、2月に地区
ごとにずらして休暇をとるという話を聞いたことがあります。
神奈川県は、来週からゴールデンウィークに入ります。 埼玉県は
、今週で終わりです。 みたいなことは、これからの低成長時代に
導入するには、いいことだと思います。 またまだ自分たちの工夫
で、いろんなことが出来ますね。私は、連休中、授業制作とレポー
ト評価でずっと自宅でした。 たまに、自転車で近くの海に行き、
波に乗っていたくらいです。 メールが来なくてはかどりました。
本も数冊読みました。残されたのは、ワインの空き瓶の山です。
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2.今週のバローレ探求: 不確実性とバローレ
社会的貢献における存在価値としてバローレを定義してきました。
 また、対立概念としてマネーをあげて、バローレはマネーでは換
算できないということも共通の理解になってきました。今回は、「
あるようでないもの」について考えていきます。 「あるようでな
いもの」その一つは、確実な将来です。 確実でないので、リスク
が発生します。雇用については、終身雇用が保証されていると思っ
ていたら、そうでないことがわかってきました。 契約書のどこに
も、終身雇うことを保証するとは書いていません。
二つ目は、交換価値です。 モノやサービスの交換価値は、経済状
況や人々のマインドによって絶えず変化しています。 証券のよう
に価値が一瞬でゼロになるものもあります。
5年前くらいは、会社の中では証券化できるものを探していました
。 どんなものでも将来お金として入ってくるからと証券化して、
現時点で割り引いてキャッシュにするということをやっていました
。 土地、建物はもちろん顧客への売掛金も証券化していました。 
保有する特許も証券化しようという動きがありました。 不確実性
は、経済の上昇局面では、避ける対象でなく、リスクとして積極的
に取る対象に見えていました。
他方、バローレは、「ないようであるもの」です。 あるのだけど
、可視化できないし、マネーにも換算できない。 でも、大切にし
なければならない価値のあるものです。いいとは、悪いとかではな
く、時間軸で現在より先のことに対して、人はいつごろから扱うよ
うになったのか気になっています。
 「後で利息を付けて返すから」という「借金」のしくみをいつ頃
人類は生み出したのか? 原始時代に「明日獲物で返すから、今日
の肉を分けて下さい。」ということがあったのか?
私たちは、今後も不確実な将来をエンジョイしなくてはなりません
。 しかしそこには、気をつけなければならないラインがあること
を知っておく必要があります。 しかも、そのラインは自分たち自
身で引かなければならないラインだということです。
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3.バローレのある暮らし
習性というものは恐ろしいですね。 どんなことでもコストを考え
てしまいます。 工場でなくても、回転寿司でコンベアのスピード
と、職人の数と客の数をカウントしたり。
最近、テレビを見て不思議に思うのは、番組のゲストが、自分の別
の映画や公演や本の宣伝を兼ねて出演するケースが多いこと。
 その映画や公演には、番組とは、別のスポンサーがついてますよ
ね? 宣伝を兼ねるから番組としては出演料を抑えることができる
のでしょうか? 番組を制作する制作費は、番組のスポンサーから
出ていますよね。
番組のスポンサーと言うことでは、ドラマで怖い役をやっていた俳
優が、ドラマの合間のCMで爽やかな役で商品を宣伝しているよう
なケースも違和感があります。 その俳優が出るので番組スポンサ
ーになったという経緯があるのかも知れません。 演技により人物
像が形成されているところに、同じ人が別の役で出てくると混乱し
ます。
他方、こうしてコスト構造を考えていると、その商品やサービスの
成り立ち見たいな物がわかってきて、面白いという面もあります。
 家の近所で、いつも19円で売られているモヤシ。 魚屋で1個
700円のサザエ。10万円のサーフボード。 プライスと、販売
形態とコストのストーリーを考えると、面白さはつきません。
バローレ総研 勝眞一郎 shinichiro_katsu@valore-soken.com
http://www.valore-soken

■平野先生・村田さん・青島先生・近藤の「歴史に学ぶ改革実践研
究会」より、松下幸之助4画面(4)をご紹介いたします。現状の
姿は事実を知る、ありたい姿は経営の価値、なりたい姿は期限つき
の目標の宣言、そして実践する姿は毎日の実践と自己観照ですね。
是は私と松下幸之助との共通項ですので、皆さんも皆さんと松下幸
之助との間から生まれる共通項を整理されると良いと思います。知
識は人と人の間から生まれる気づきが根源になります。気づきをメ
モされることです。松下幸之助もバローレを大切にされて、その知
識がPHPとして継承されているのですね。すばらしいことです。
(近藤)
●「自己観照 素直な心 みることで」   実践する姿
■歴史に学ぶ改革実践:松下幸之助4画面(5)
2.松下幸之助4画面分析(出所:「松下幸之助 私の履歴書」
 日経ビジネス文庫より)(○は,出所より抜粋(村田)、☆は、
平野先生の気づき、「」は,近藤先生の気づき)
【実践する姿】
○生産者の使命とは、この「世の貧しさを克服する」ことである。
社会主義者みたいのことをいうようだが,たとえば水道の水はもと
より価のあるものだ。しかし道端の水道を人が飲んでもだれもとが
めない。これは水が豊富だからだ.結局生産者はこの世に物資を満
たし、藤生をなくするのが努めではないか。「こう気付いた私は昭
和七年の5月5日を会社の創業記念日」とした。開業した大正七年か
ら十四年も経ってから「新しい創業記念日を設ける」とは不思議に
思われるかもしれないが、「私が使命を知ったとき」としてこの日
を選んだ。
☆物資を満たし、この「世の貧しさを克服するという「生産者の使
命」を忘れないために、会社の創業記念日を設ける.」
○経済界の活動が政府の引き締め政策のためにいよいよ苦しくなり
、私のところも製品の売れ行きが半減、倉庫に入りきれないほどの
品がたまつたときのことである。しかも工場建設後の資金も不足し
ていた。当時の従業員の待遇では全国一とまでいわれた鐘紡ですら
、賃金引下げで争議を起こしていたくらいだ。(中略)“生産は即
日半減にするが従業員は一人も減らさない。このため工場は半日勤
務とする。しかし従業員には日給の全額を支給する。その代わり「
全員で休日も廃止してストック品の販売に努力」する。”このよう
にして「持久戦に持ち込み,世の動きをみよう」、半日分の工賃の
損失は長い目で見れば問題ではあるまいと考えたからである。
☆人員削減を避け賃金も減らさない代わりに、「全員で販売に当た
る」
○製品のレベルを高めるために、松下独自の技術でやるか、外国の
技術を導入するかの選択を迫られる場合は少なくなかったが、いず
れの場合にしても、「松下独自の技術を基礎に」どの道を選んだら
社会の為になり、人々に喜ばれるかということを最終的な尺度にし
て態度に決めた。
☆製品レベルを高めるための技術に関して、独自開発でやるか外国
から導入するかの選択においては、松下独自の技術を基礎にどの道
を選んだら社会の為になり、人々に喜ばれるかということを最終的
な尺度にして態度に決める。
○この不本意な暮らしのなかで、私はPHP運動というものを始めた。
これはこの「混沌とした世相をなんとか根本的に直したい。人間性
に立脚した」、素直な正しいものの見方で、「社会の諸制度の本来
のあり方」を考え、ともに繁栄の道を歩みたいと念願して手掛けた
ピース・アンド・ハッピネス・スルー・プロスペリティ「(繁栄に
よって平和と幸福を)という研究で、今日も続けている。」
☆人間性に立脚した素直で正しいものの見方で、社会の諸制度の本
来をあり方を考え、ともに繁栄の道を歩むため、PHP運動を実践
していく。
○会社の経営でも何でも、「素直な心で見るということがきわめて
大事」であると思う。そうすれば、事をやっていいか悪いかの判断
というものは、おのずとついてくる.傍目八目というけれど、渦中
にいる自分にはなかなか自分というものが分からない。だから意地
になってみたり、何かにとらわれたりして、知らず知らずのうちに
判断を誤ってしまう。「やはり自己観照ということが大事」である

☆会社の経営でも何でも、素直な心で見るということがきわめて大
事であり、「定期的に自己観照を行っていく。」
(歴史に学ぶ改悪実践研究会:村田・平野・青島・近藤)