●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。
http://www.success-poem.com/book.htm
■連休中の勝さんから、バローレ通信VOL108号をいただきま
した。私も今年の連休は湯沢と東京でのんびり過ごしております。
経済危機にしても、豚インフルエンザにしても、次々発生するリス
クは、グローバル化のなせる負の側面のような気もいたします。そ
れぞれの地域や国で基盤を固めつつのグローバル化でないと、大き
なリスクやロスが発生しますね。我々のテーマである改革人材育成
も同じで、改革人材育成の最小単位は15人前後のような気がしま
す。15人前後であれば集まったときでも全員が知識混合できます
し、お互いの思いを理解できる。自律ユニットは15人前後の知識
ネットワークを基盤として増殖していくと、経済軸と人間軸のバラ
ンスが取れるのでしょうね。そうして確立された自律ユニットがま
たネットワークになっていく。その15人前後のなかに異質のメン
バーが交わることで創造が生まれる。15人前後だとするとそのメ
ンバーの選定や交流のやり方に工夫が必要になります。勝さんはプ
ロジェクト・マネジメントだけで、5科目を開講されているのです
ね。かなり本質をとらえてテーマで講義をされているのですね。ご
苦労様です。講義と社会貢献とサーフィンのバランスが良いのでし
ょうか。ありがとうございます。(近藤)
●「多様性 わずわらしいが 価値生まれ」 近藤修司
■『バローレ通信』 vol.108 2009/05/01
1.今週の出来事 :新型インフルエンザ
新型インフルエンザに関するニュースは、4月26日くらいから出始
め、28日にはWHOのパンデミック・インフルエンザの警報フェーズ
は、4に。そして30日には、5にと急拡大の様相です。 この警報フ
ェーズは、次の6で一般社会に急速拡大という状況を示します。
これまでの状況を見ていると、拡まりかたを鈍らせることはできる
ものの、世界中に蔓延することは避けられないようです。 この出
来事を通して感じたことを3つ。 ①インターネットの発達と共に
、情報伝達のスピードはワールドワイドに早くなった。 ②グロー
バル化に伴い、人の行き来が頻繁になった。(よって、以前よりウ
ィルスの世界伝播のスピードも速い) ③情報ソースの側で制限を
されると、伝達力が優れていても、肝心の情報が伝わらず対応が遅
れる。しかし、免疫力が無いウィルスに対しては、人類は弱いので
すね。 こうしてこれまでも数々のウィルスと出会い、免疫力をつ
けてきたのでしょう。 うがい手洗いを励行しましょう。
6月に米国で開催されるe-ラーニングの学会への参加は、取りやめ
にしました。 まだ、新型インフルエンザの勢いは収まっていない
でしょうし、国際学会なので、色んな国から集まります。 今の時
点のリスク管理としては、あきらめざるを得ません。
2.今週のバローレ探求: 多様性のバローレ
サイバー大学の授業運営システムの中には、「ディベートルーム」
という機能があります。 教員がテーマを設定すると、それについ
て学生たちが意見を出し合います。(ディベートと言うよりは、意
見交換にしています。)私が担当しているプロジェクトマネジメン
トのコースでは、5つの科目が開講しています。 その中の一つ、
プロジェクトマネジメント基礎では、現在「プロジェクトにベスト
メンバーを集めるにはどうしたらよいか?」というテーマを設定し
ています。
私のクラスには、社会人の学生が多いので、①ベストメンバーの見
つけ方②ベストメンバーの引っ張り方、という話題で盛り上がって
います。 悔いの残らないメンバー配置はプロジェクトの大きな成
功要因の一つです。その意見交換の中で、紹介されているのが、NA
SAのチーム編成の実験です。 将来の火星探査においては、長期間
(1年以上)一緒に生活し、仕事を同じメンバーで行なわなくては
なりません。 そうした状況でのチーム編成の実験が行なわれてい
るそうです。性別に関する実験の結果では、男性だけのチームだと
、競争を意識しすぎてチームを危険にさらす結果に。 女性だけの
チームだと、リスクを避けて、達成すべきゴールまで進まないとい
う結果になったそうです。 結論としては、男性の目的を達成する
力と、女性のチームをまとめる力の混成がよいということでした。
企業の中でもダイバーシティ(多様性)ということで、グローバル
な企業では多様な人種、一般の企業でも障害を持つ方と一緒に働く
ということを行なっています。
多様であることは摩擦やわずらわしさも生じますが、それ以上に私
たちに大きな価値をもたらすようです。
バローレ総研 勝 眞一郎
■ニッコンの山本さんから、能美ものづくり通信VOL1-4をい
ただきました。小松プラントの角谷さんの振り返り通信への皆さん
のコメントです。一緒に学んで、改革実践提案書を発表して、改革
実践する仲間が、YWT通信で結束されていきますね。「やる気の
種を植え付ける」ことを考え、交流する事も改革実践経験量を増や
されて、改革実践力が高まっていくと思います。
●「それぞれに やる気の種を 植えつける」 近藤修司
■能美ものづくり改革通信(Web版)コメント集 vol.1-4
『お客様・取引先・社員の喜びを求めて』小松プラント株式会社角
谷様よりの四画面
○現状の姿:自社の分析がまだまだできていないこと
○ありたい姿:社会から必要とされ、ヤル気と誇りをもてる会社
○なりたい姿:「ありがとう」と「感謝」をいただき小さくても強
い会社になる
○実践する姿:振り返りとそれに基づいた行動計画を実践する
■皆さんからのコメント集
□本裕一理事長 「奉仕にて ヤル気の種を 開花さす」
角谷 様 投稿ありがとうございます。
角谷さんは能美機器協同組合青年部長もされていて奉仕の精神にも
あふれている方です。「それぞれのやる気の種を植え育てる」と、
きっと『セルフスターター』型の社員が増えて改革改善のスパイラ
ルが廻り続けるでしょう。
□近藤修司所長 「それぞれに やる気の種を 植え付ける」
毎週一回のリレーでの振り返りですが、皆さんの考える力が向上し
ていると思います。シードウインの福田さんが言われるように考え
る力は経験でもあり、知らない間に実践力も高まっていると思いま
す。継続して進化していきましょう。4画面+YWTを継続してい
ると、自分ごとや改革の輪を深めていけるのです。
□浅井鉄工 古田様「ありがとうと 感謝される 強い会社」
小松プラント(株)角谷様 ご苦労様です。非常に厳しい状態が続
いております(我社)おっしゃる通り、社会から必要とされ、あり
がとう・感謝される会社に我社もなりたいです。社員さんが、一番
の財産ですよね。人財作りをして行き、良いものづくりをして行け
ば、強い会社になります。お互い頑張りましょう。有難う御座いま
した。
□山本博康「感謝して 感謝される 会社になる」
感謝、ヤル気、実践が今回の振り返りのキーワードのように感じま
した。日頃から感謝することで、周りから元気をもらい、ヤル気が
出て、実践を推し進めているのですね。そして、実践が継続される
ことで感謝される会社になれるのかもしれません。まだ、仮説です
が是非実践を継続して、本物の成功企業になりましょう。
■事務局から元気の出るお話(山本)
今回は、私の先輩であり、現在早稲田大学院の博士課程に在籍され
ている村田さんの「かいぜん市場」というメルマガの一部をご紹介
したいと思います。内容は日本のものづくり企業の第一人者である
松下幸之助の四画面分析です。GWでお時間がありましたら、過去の
経営の成功から何かヒントがつかめればと思います。分析には中小
企業診断士の平野先生、近藤先生、村田さんが参画しています。で
は、どうぞ。
松下幸之助改革実践提案書(平野先生+近藤先生)
・タイトル:経営を通じて世界を豊かに-松下幸之助の経営哲学-
・自己紹介:パナソニックの創業者であり,経営の神様といわれる
・経営哲学:水道哲学
・現状の姿(SWOT分析):従業員と関連業者(販社・販売代理店)
が松下電器の財産
・ありたい姿:経営を通じて,日本だけでなく,世界を豊かにかえて
ゆく
・なりたい姿:常に先を見通した経営で,全員の理解と協力,夢を実
現
・実践する姿:常に自らを振り返り,生産者の使命を再確認してい
く
・実践事例1:国家の経営と企業の経営
・実践事例2:販社・販売代理店との共存を図る
・実践事例3:反映によって平和と幸福を
松下幸之助4画面まとめ(平野先生+近藤先生)
・成功の宣言:経営を通じて社会を豊かに!:松下幸之助は4画
面経営を実践
・現状の姿:真実を伝えて
・ありたい姿:経営はアート
・なりたい姿:目標を宣言
・実践する姿:自分ごと・自分観照
それでは、来週火曜日5月5日に能美機器協同組合 本さん願いし
ます。
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㈱日本コンサルタントグループ 山本 博康
E-mail:hiroyasu1104@gmail.com
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■「知識社会実践論」の研究 元気の出る俳句「考える」選句集
その3
「本質を考える」ということは対象を見つめて、どんな感じか考え
て、こころの中に取り込んで、見えている後ろまで考えることです
。見えている現状の姿だけでなく、ありたい姿・なりたい姿そして
実践する姿まで考えるのです。4つの姿が重なったところが本質と
思います。本質を掴むと改革実践が出来るのです。改革実践の本質
を実践物語にしたのが4画面です。改革の本質をつかむとなぜ出来
るかが、見えてくるのですね。こういう経験を積み上げることで自
律成長型の自分になっていきます。小松プラントの角谷さんの「や
る気の種を植え付ける」や勝さんの「最適メンバーでの編成」も改
革の本質まで考えておられます。松下幸之助は目の前の課題の本質
まで考え抜いて行動した。考えることで経験量をふやして、スキル
を向上されているので、挑戦しても他の人より成功打率が高いので
すね。スポーツでも考える力を持った人が強いような気がします。
私の場合も、一人で本質を考え続けるのはつらいので、成功の宣言
文コミュニティで、みなさんに「刺激を受けながら、考えて行動し
て、振り返る」を継続しているのだと思います。そんな体験を元気
の出る俳句にさせていただいています。最近は能美のもづくり改革
塾の皆さんも元気の出る俳句をいただけるようになりました。万葉
集は4500首ですが、元気の出る俳句も4500句を超えると普
及しだすと考えています。言葉の芸術を楽しみながら、改革実践で
きることはありがたいことです。(近藤)
21成功の宣言文 どんな感じ 現状の姿
●これからの経営はどんな感じか考える。
●これからの自動車がどんな感じかを考える。何を感じているか問
えばよい。どんな感じになりたいか問えばよい。全身の身体感覚に
腑に落ちるようかんがえる。そして旗揚げをする。
●「これからは どんな感じか 考える」 近藤修司
22成功の宣言文 現象と本質 現状の姿
●現象と本質の関係を解いていく
●本質という事は阿頼耶識レベルで考える事です。見えていても存
在しないのです。心の中でないと存在しないのです。本質を考える
という事は見えているものの後ろを考える事です。
●「本質は 見えてるものの 後ろ見る」 近藤修司
23成功の宣言文 ケセラセラ なりたい姿
●悲観せずにケセラセラでなるようになると考える
●イヤな事もそれが悪い事とは限らない。どんな感情も永遠に続く
わけでもない。自然に消えていく。命をとらえる事でもないし。「
ケセラセラで考えると何事もうまくいくようになる」と考える。
●「ケセラセラ なるようになる 何事も」 近藤修司
24成功の宣言文 意味を考える 現状の姿
●映像は写っている情景や人の意味を考える
●映画でもセットから現実に近づけていく。家の場面も「この家は
何か」を感じる。家の人は「こういう人」と考えていく。映ってい
る物だけ見て、後はどうでもいいというと映像はやせていく。
●「良い映像 情景の意味 考えて」 近藤修司
25成功の宣言文 難しいがチャンス 現状の姿
●プロは難しいものほどチャンスと考える
●自分の力などたかが知れている。自分の力が及ばないから面白い
。偶然性にどう立ち向かっていくか。運のわるい時は面白いなと思
う。考え方一つで変わり楽天的に考える。
●「難しい ものほどチャンスと 考える」 近藤修司
26成功の宣言文 身体で考える 実践する姿
●動作によって頭で感じ、身体で考える
●祈りは動作で、祈るという動作で信仰が広がる。洗うという動作
に意味があり、洗うという動作で生産性の信仰が広がる。洗う動作
によって清らかさを頭で感じ身体で考える。
●「祈るという 動作で信仰 広がって」 近藤修司
27成功の宣言文 2864 考える作業を考える なりたい姿
●考えるという作業は、常に新規性が含まれているはずだ
●私たちは、新しさを求める傾向があるのにも関わらず、未経験を
怖がる。隣の結果は自分の結果予想にはならない。常に未経験の結
果を求める気持ちが必要なのではないか。そうしたら、もしかした
らより効果のある改善策、方法論が見つかるかもしれない。
●「未経験 求める気持ち 大切に」 福田 真
28成功の宣言文 2435 価値の創造 ありたい姿
●実践力=感じる力×考える力で、気づきを自分流に学び直すこと
がだいじです
●価値の創造や知恵は、実践により体験(成功、失敗)から生まれ
てきます。価値の創造(知恵)=感じる力(気づき)×考える力(
学び)×実践力(行動)です。
●「価値創造 感じ考え 実践す」 渕野富士夫
29成功の宣言文 2218 自分ごとで行動 実践する姿
●未来塾では日々の業務とは違った、考える時間を頂いた
●未来をイメージする事は難しいが面白い。仕事も人生も、チャレ
ンジし続けることが重要。現状打破は自分しかできない、道を開く
には自分ごととして積極的な行動が一番。
●「自分ごと 積極的に 行動す」 第三期PFU未来塾生
30成功の宣言文 2219 4画面で思考を鍛える なりたい姿
●4画面思考は自分を4つの画面で表し、思考体質を鍛える
●心の動きも見えて、感動を与えて元気になる。自分のモチベーシ
ョンをどこに持つのか認識が必要です。ありたい姿、なりたい姿で
自分の願望を顕在化するのです。
●「4画面 思考体質 鍛えるや」 第三期PFU未来塾