●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。
http://www.success-poem.com/book.htm
■佛田農産の佛田さんから、兼業農家のあり方にコメントをいただ
きました。農業は他の産業と異なり、生命維持産業で、生物的集団
の場の共体験による暗黙地の伝承集団といわれています。暗黙知の
形式知化による知識創造や、他の産業との知識混合が求められてい
るのでしょうね。佛田さんがいわれるように、政策はすべて正しい
とはいえないです。多くは過去においてつかられたもので、環境は
変わってしまっているのに政策は残されている。企業の戦略も同様
ですが、半分は古いのですね。それで我々の改革実践では現場主義
にこだわり、YWTをまわします。その逆がPDCAサイクルです
。この両者のバランスが大切ですね。PDCAの弱点をYWTで改
善していくと現実的になっていきますね。昨日、兼業農家4画面の
たたき台を作って、西向さん・吉田さん・佛田さんにお送りしまし
た。皆さんに改善していただいて、現実的になったら宣言文の皆さ
んにもご紹介します。兼業農家4画面をつくってみて、不思議なこ
とにありたい・なりたいは「つながり」でした。そして自分ごとに
なって自分の食卓とつながりが出てきます。兼業農家の4画面を作
ることで自分ごとになって、輪が出来ていくのです。佛田さんから
佛田農産の改革実践提案書の許可をいただきましたので、お送りし
ます。「改革力・人間力10倍」がテーマでした。私は普段、2倍
は目標にしているのですが、佛田さんは10倍でした。生命維持産
業にたづさわっていると改革マインドが高いのですね。2年目の東
京MOTの講義で驚いたことを思い出しました。(近藤)
●「大切や 兼業農家 4画面」 なりたい姿
■近藤先生 吉田 様 お世話になります。
取り上げていただいてありがとうございます。また、とても、評価
していただいて身に余ります。
皆さんの意見を読んでこう感じました。
農業は、閉鎖的で同質的で、かつ、成長を好まないものかもしれま
せん。持続が最大の目的であるが故に、成長による破綻に警戒をす
ると思われます。生命維持産業であることから、奇をてらわない、
村落・家族という生物的集団の場の共体験による暗黙知の伝承が多
いのではないでしょうか。
見方を変えれば、暗黙的で他者に伝承できないような構造をつくる
ことによって、農村や農業という生命維持の構造を守ってきたとも
考えることもできます。形式知化しないことが、優位であるという
事だったと思います。しかし、現代は、高齢化や兼業化によってそ
の構造の維持が危ぶまれていて、そのために形式知化することが必
要であるとみられます。そうすると、兼業農家の意味をどう考える
かが見えてきます。
農業政策は、兼業農家を退場させようとしていますが、この政策は
、大きな間違いです。農水省の課長さんたちに会うたびに警告して
います。専業と兼業との機能のセパレートが出来ていない、または
、論じられていないからです。
つまり、高知の山中に行ったのは、そのような構造の原点から、表
現としては、地面の下から空を望む、国家を人の住んでいないとこ
ろからみる、どんどん人が住まなくなる集落が崩壊しているところ
から国家をみることによって、日本の構造の深層をみることが出来
たと思います。地球というマグマに触れる寸前まで掘り下げる、地
面の中にある日本と世界・地球との国境まで到達してみることでは
ないか考えました。
近藤先生が提案された【兼業農家4画面】は、農家の構造のみなら
ず、社会や国家の構造までもが見えてくるのではないかと思います
。それに関わっている農村・地方を背景にして成長した商工業など
の産業まで接触すると思います。村落・家という生物的集団と会社
という産業組織の違いや役割が見えてくると思います。
それは、直感と経験、情緒と理論、主観と客観、暗黙と形式という
関係であるともみられます。たまたま、今日、農水省の知的財産課
から、以下の委員のについての就任依頼がありました。
偶然です。
> 今般、「暗黙知」の「形式知」化やIT技術の農業分野への応用
について、更に検討を進めるため、添付ファイルのとおり、「農業
分野における情報科学の活用等に係る研究会(AI研究会)」を立
ち上げることといたしました。・・・
農業の法人経営化や産業化には、歴史的構造の変化を時系列に捉え
た農業の評価が必要であり、その構造の改革が間違うと、環境破壊
と同じように、農業・農村・農家が破壊され、立て直すためには、
千年単位の時間がかかる可能性があります。ぜひ、このような研究
会において、皆さんと議論したことも明確に打ち出したいと考えて
います。引き続き、いろいろ意見交換させていただければと思いま
す。
松本機械工業㈱総務部吉田様からもメールを頂きました。とても興
味深いコメントです。
> 私にとって兼業農家であることは生まれた時から既にそこにあった
> もので、それは今の嫁いだ家でも同じです。常にサポートする立場
> で、どちらの家も祖父から父へと受け継がれて行って来たものです
> 。否定も肯定もしたことがなくただ流されるがままに関ってきたも
> のでした。
これは、共体験や暗黙知の伝承を意味しています。
> 生産組合の役割は義父から主人に既に世代交替して来ているのでこ
> れから徐々に主人が中心となって行く過程の中で少しでも良いサポ
> ートできる様、また、地域性の保護や地域活性の面からも自分ごと
> で関って行きたいと思います。ありがとうございます。
そして、思想や哲学、価値観が世代交代というプロセスが伝承されて
いるようです。進化の過程です。茂木健一郎が言っていましたが、動
物の中で人間だけが、祖父母と子供が暮らすらしく、それによって、
経験値を基盤に進化をしてきたと云っておりました。
> 西向さん、
> 簡単にこなせる課題ではないのですがご一緒に家族単位らしくステ
> ップを踏んだ易しい改革目指しませんか? 難しくは無理なので楽
> しめる範囲で...(甘いですが兼業らしく可能な範囲で...)まずは
> これからも兼業農家を続けて行ける様にそしてお父様のお小遣い+
> 『西向さんご自身と息子さんのお小遣い』にはなったら良いですよ
> ね...(笑)
このような人間の本質本性を基盤とした家族の構造が、社会を支える
上で重要です。このいくつかのコメントは、とても意味のあるコメン
トでした。また、私ごときの稚拙な改革実践提案書ですが、お役に立
つのであればお使い下さい。
いつか、リアルでも皆さんにお目にかかってお話しが出来ればと考え
ています。農業版MOTは、当社が入居している四大学連携拠点のいし
かわ大学連携インキュベータ(i-BIRD) http://i-bird.smrj.go.jp/
を舞台に実践できればと考えています。
すでに、梅本先生には、概要をお話ししてありますが、アウトライン
がまとまりそうになりましたら、ご相談させていただければと考えて
います。
今後も、ご教授頂きますようよろしくお願いします。
佛田利弘
追伸 言い忘れましたが、[つながる]がキーワードだと思います。
いま、ミュージックセキュリティーズという音楽ファンドの会社と、
【「食」は「命」をつなぐこと】というコンセプトでつながる食農の
会http://www.tsunagaru-shokuno.jp/というのをつくって、お米フ
ァンドをやっています。コミュニティファンドであり、ソーシャルフ
ァンドであり、マイクロファンドです。5月16日に田植え体験をす
る予定です。
■昨日は東京で勤務している近藤研OBメンバー16名が集まって、
退官のお祝いをしていただきました。久しぶりに皆さんとお会いして
、元気をいただきました。それぞれの分野で、「自分ごと・4画面・
改革の輪」を実践されています。いまだ、暗黙知であるケースが多
いですが、会って話すことで形式知になっていきますね。近藤研ネッ
トワークでも、人間力を向上して企業と社会を元気にするご支援がで
きるのかなと感じました。出席した汪さん、高取さんからコメントを
いただきましたのでご紹介します。幹事の吉井さん、大崎さんあり
がとうございます。JAISTの近藤プロジェクトのご支援も宜し
くお願いいたします。(近藤)
●「近藤研 OBの輪が 混じり合う」 現状の姿
■近藤研の皆様
今日お疲れ様でした。5期生のJMACの汪小芹です。
近藤先生、先輩、そして同期の皆さんと久しぶりに交流できまして
うれしかったのです。ありがとうございました。
本日の写真をお送りいたします。 「自分ごと・4画面思考・改革
の輪」の改革3原則を近藤研の輪で広げていきましょう。皆さんは
それぞれの分野で人間力を向上して企業や社会を元気にされようと
しているのですね。福田先輩は副書店長になられ、自分の本との出
会いの感動をお客様にお伝えすると熱く語っておられました。矢島
先輩は放送作家に挑戦されておられました。多彩な皆様に触れて勉
強になりました。私は東京での生活も少しづつなれ、現在、経営コ
ンサルの研修中ですが、今後の皆さんとの東京での交流を楽しみに
しております。 今後ともよろしくお願いいたします。
汪小芹
●「みなさんに お役に立てる ようになる」 近藤修司
■近藤先生
近藤先生の退官をお祝いする会に参加させて頂き、ありがとうござ
いました。本日の会は、近藤先生をはじめ、1期から5期のメンバ
ーの皆さんへ、なんらかの形でお役に立てるよう頑張りたいと、改
めて結束を感じる会でもありました(とはいうものの、私の現状で
は教えてもらうことばかりだと思いますが)。この日を新たなスタ
ートとして、みなさんともっと交流して行きたいと思います。
現在は日本の製薬会社でMRの学習中ですが、約1年後にアメリカ
駐在員として渡米予定です。幸いな事に不況下でも打たれ強い業種
であり、国内では処方箋様式変更・ジェネリック医薬品使用促進協
会の普及啓発活動等で安定成長はしています。しかしこれからは海
外への生き残りを掛けた展開を繰り広げる中で、海外の荒波の中で
も近藤先生から学んだ、「自分が動いて感動し、感動して自分を変
えて、その感動で回りを変える」を活かし、研究室の先輩達のよう
にしっかり歩んで行きたいと思います。4画面思考も会社の中で実
践しつつあります。
Thank you very much with Best regards.
追伸 宣言文は私宛に配信されていました(分類フォルダ設定を当
方で間違い)ご心配おかけいたしました。
高取
●「自分ごと ありたい姿 挑戦し」 現状の姿
■汪さん 高取さん 皆さん
昨日はありがとうございました。
ひさしぶりに元気な皆さんに あえてうれしかったです。新しい環
境に 自分ごとで対応し、ありたい姿・なりたい姿を描き、実践を
通じて、現状を進化させている皆さんを、頼もしく思えました。そ
して、定期的にあつまって、感動を交流する事で 輪になっていく
。そんな改革実践の感動を伝え合う生き方が改革人材の生き方なの
ですね。最近の私のキーワードは 「生き方を作品に」です。生き
方を作品にする事が知識科学する事のような気がします。作品は自
分が感動した体験を言葉や物語で再現する。その感動した言葉や物
語を実践して再現し、考えてまた学んで、実践する。生きることは
感動すること、感動することは変わること。そんな自分が感動する
生き方が自分自身や人をも感動させる。昨晩は皆さんの「生き方を
作品に」に感動し、元気をいただきました。ありがとうございまし
た。 近藤修司
■大阪で参加できなかった船井総研の岡田さんから、コメントを頂
きました。船井総研は「長所進展」の指導法を取っておられるので
すね。すばらしいことです。改革人材や経営コンサルタントはそれ
ぞれの感動する改革知識にこだわっております。さらにそれぞれの
異質な改革知識が混じり合うことで、さらに感動する新しい改革知
識が創造されます。それを伝えるのです。わたしは基本的な改革知
識は公共財と考えております。良い改革知識はオープンにして知識
混合したほうが、現在の社会的課題を早期に解決できるのです。当
然、知識創造者はおたがいの知を尊重し、認め合うことが前提にな
ります。JAISTの院生コンサル育成の近藤プロジェクトへのご
協力もお願いいたします。ありがとうございます。(近藤)
●「4画面 改革DNA 進化させ」 ありたい姿
■岡田さん ご連絡ありがとうございます。
改革人材やコンサルタントは改革現場での先輩との感動交流、そし
てお客さんとの感動交流で育っていきます。いろいろなコンサルフ
ァームや改革人材はおられますが、4画面は改革実践の基本DNA
と思います。基本DNAが進化普及されれば、世界は明るく元気に
なりますよね。いろいろなコンサルや改革人材が、公共財でもある
改革DNAを知識混合して、それぞいれが個性的に発展していくと
いいですね。知識科学はそんな社会的使命があると思います。大阪
から時々、宣言文へコメントをくださいね。JAISTのM1/M
2も改革実践の希望者が多いようで、近藤プロジェクトを始めます
。院生コンサル養成もご支援宜しくお願いいたします。
近藤修司
●「それぞれの 長所を伸ばし 価値創る」 近藤修司
■近藤先生、おはようございます。船井総研の岡田です。
昨日はお返事ありがとうございました。
実社会に出てみると、知識科学の意味深さを改めて実感しています
。近藤先生がおっしゃられているように、それぞれの長所を伸ばし
、全員で組織の、社会の価値を高めていくことで世界を元気にする
ことができるように思います。船井総研でも長所伸展という指導法
に基づいてお客様を指導させて頂いています。これから始まるJA
ISTの近藤プロジェクトはとても興味深いですね。かが元気塾を
一緒に支援したM2の大森さんが事務局なのですね。希望者が多い
のも時代のニーズが現れているように感じます。お手伝いできるこ
とがあれば精一杯お手伝いいたしますので、よろしくお願い致しま
す。それでは、失礼致します。 岡田弘毅
■東京の交流会に出席されたニッコンの山本さんから、能美ものづ
くり改革塾通信3号をいただきました。「いまだからできる改革」
は元気の出るキーワードですね。その時点、時点で感動するキーワ
ードは存在しています。その感動キーワードにであって自分を変え
て回りを変えていくのですね。第三期がスタートしますが、第二期
生による三期生支援も期待しています。(近藤)
●「全員の 意識改革 風起こす」 なりたい姿
■能美ものづくり改革通信 VOL3 2009年4月24日
「社内に意識改革の風をおこす」
◇現状の姿:厳しい状況という認識、危機感が足りない
◇ありたい姿:QCDの徹底、お客様の予測以上の対応ができる会
社
◇なりたい姿:全社員のベクトルを揃える
◇実践する姿:改革塾での経験を会社に反映させる
(株式会社オノモリ 小野森)
●「未来創造 やれる企業が モデルなり」 なりたい姿
■小野森 様 投稿ありがとうございます。
この不況期、「原点に戻る・基本に返る」が言われていますね。近
藤先生の言われる「やって来る未来ではなく、自らがつくる未来」
のため、頑張りましょう。会社のよい雰囲気づくりのため、社内
にフィードバックされ、能美地域活性化のモデル企業になってくだ
さい。 (本理事長)
●「スピードで 改革活動 実践す」 実践する姿
■小野森さん ご苦労様です。素晴らしい ですね。改革塾での経
験をスピーディーに会社 へ反映している事。さすがですね!私も
思います。不況下だからこそ、何事も見直し改善活動出来ますのも
、参考になる七行コメントどうも有難う御座いました。お互い体に
気を付け頑張りましょう。 (浅井鉄工 古田)
●「今だから できる改革 やってみる」 実践する姿
■小野森様、3番バッターありがとうございます。
コメントにあった「今だからできる改革」が、今後の企業の成長を
左右すると思います。現在、東京で営業をしているので多くの異業
種の世界で情報収集をおこなっていますが、あいさつ、報連相、仕
事に取り組む姿勢がある会社は雰囲気が、全く違います。また、製
造業と比較をすると日本の業界の中では、製造業が一番大きな問題
に直面しているとも感じました。ある意味それは、日本を引っ張っ
てきた製造業だからこそ、直面している問題なのだとも感じました
。今後の日本を引っ張るのは、やはり製造業なのだと感じました。
既存の考えに捉われず新たな改革を小野森様のように、先進的に取
り入れていかなければならないのだと思います。
能美ものづくり改革通信(Web版)コメント集も3回目を迎えることが
できました。前回もこのような話の切り出しでしたが、3回目にし
てさらに多くの体験や気づきをさせていただきました。能美ものづ
くり改革通信をやって良かったと思います。皆様の知識が混合され
広義での新たなマインドやスキルが創造されています。特に、メー
ルを取り纏めさせていただいている私には大変勉強になります。今
後とも是非、継続させて能美の未来を自ら創っていきましょう。
また、能美ものづくり改革塾の第三期目が開催されることが決定い
たしました!!第三期目は能美市役所様を巻き込んだ塾となります
。是非、開催の際には第二期生として実践の後押しをお願いいたし
ます。それでは、失礼いたします。
それでは、来週火曜日4月28日に小松プラント㈱ 角谷さん願いしま
す。(山本博康)
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㈱日本コンサルタントグループ 氏名:山本 博康