「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。
http://www.success-poem.com/book.htm
■東振改革交流会を企画推進された秦さんから、「背伸びせずに継
続」というコメントをいただきました。本当に熱く、楽しいメンバ
ーでした。結束して、経済危機を克服する改革実践を次々展開され
ることを願っています。改革知識は公共財ですので、「改革ステー
ション」という愛称もよいですね。次々と、改革列車が次々と発車
していくステーションになるといいですね。(近藤)
●「無理せずに 背伸びをせずに 継続す」 近藤修司
■近藤教授殿、汪さん
おはようございます。
昨日は東振改革交流会へのご参加ありがとうございました。
色々な意味で熱い!?メンバーでしたので、先生も汪さんも驚かれた
のではないでしょうか?
昨日作成した各課の4画面はもう少し充実させ最終の改革提案書に
盛り込もうと思います。とりあえず、一歩前進しました。
徐々にではありますが、無理せず背伸びせず仲間と一緒に「熱く、
楽しく」をモットーに実践していこうと考えています。最終プレ
ゼンまで1ヶ月を切りましたがこれからもご指導よろしくお願い致
します。
株式会社 東振精機 企画課 秦 恵介 (Keisuke Hata)
E-mail:k.hata@tohshin-inc.co.jp
●「すばらしい 熱く楽しく やりきるは」 現状の姿
■株式会社 東振精機 秦 様
こんにちは、昨日、皆様と刺激溢れの時間を過ごすことができまし
てどうもありがとうございました。皆様の情熱を感じて楽しかった
です。いしかわMOTスクールで知識を学びながら、組織の中で仲
間を巻き込んで実践するという新しいスタンスを創造されたのでは
ないかと思います。秦様の改革実践のスピードの速さ、また「熱く
、楽しく、やりきる」という信念が素晴らしいと感心しました。
それをベースにして、オリジナルのファイナル&実践活動を楽しみ
にしております。頑張ってください。3月7日金沢文化ホールのフ
ァイナル・プレゼンテーションも応援にいきます。統進志塾の皆さ
んも頑張ってくださいね。汪小芹
●「知創造 やりぬく文化 つくり上げ」 近藤修司
■秦さん ごくろうさまでした。
本当に個性的で熱いメンバーですね。従来の事業する組織+改革す
る組織に、知識創造する組織が出来上がりそうですね。知識創造す
る組織が出来上がることで、やりぬく文化を作り上げることが出来
ると思います。自分の仮説を創って実践で検証を繰り返すことによ
って、いろいろな人と交流し楽しくなると思います。
頑張ってください。 近藤修司
■シードウインの福田さんからちょっと頑張ろう792号で「イノ
ベーターは悪党である」というギクとくるようなフレーズをいただ
きました。「えー、われわれは悪党なのか? そんなあー・・世の
ため人のために挑戦しているのに・・」という憤慨の気持ちで読み
続けました。このあたりが福田さんの絶妙なしかけです。しかし、
悪党では元気が出ないので、悪玉を善玉にかえるプロチームがイノ
ベーターという感覚で自分なりに考えてみました。ただ、福田さん
流の刺激策のように、現状維持派から考えると、イノベーターは悪
党に見えるのでしょうね。しかし、現状維持を継続している組織は
かならず衰退していく。イノベーターはやる以上は覚悟を決めて、
いろいろな技を磨いて、その技を組み合わせて、場所や方向を変え
ることで、価値を変えていく。そのために改革実践塾という場で技
を磨きあっているのですね。場所や方向を変え、価値を変えるのが
、イノベーターなのですね。現在の悪党で無く昔の悪党になってみ
ますか。ありがとうございました。(近藤)
●「場所を変え 価値を変えるや イノベーター」 ありたい姿
■ちょっと頑張ろう -792号-「イノベーターは悪党である」
変なタイトルが付いてしまった。
意味は「イノベーターはイノベーターである」となってしまう。
イノベーターを日本語に置き換えるとどんな意味なのだろうかと探
してみた。技術革新を行う者とか、改革・改善を行う者になるよう
だ。一単語表すような適当な単語が無いようで、そのまま外来語と
なってしまった。
日本語の中にそのような単語がないのかと探してみると無くもない
。体制を否定して新体制を築こうとする者たちを悪党と言う。支配
体制の秩序に逆らい、新秩序を構築しようとした者たちを示してい
る。小説などでは、楠正成、赤松円心を表した北方謙三の作品「悪
党の裔」がある。
悪党はイノベーターとしての意味で長く使われていたが、欧米文化
が入ってから悪党の意味が廃れっていったようだ。反面、勧善懲悪
などの使われ方があり、中国の春秋時代から表されている。悪につ
いての意味が二通り使われていたのではないだろうか。もしくは悪
が対抗する規模によって意味が変わっていたのかもしれない。
イノベーションが必要である一面は社会変化にある。現況を作りだ
したその昔は、現況がイノベーションの成果であった。社会が進化
し、変化し、現況が合わなくなって、変革をする必要が生れる。そ
こに現況を維持しようとする者たちと変えようとする者たちの葛藤
があり、ある意味では現状維持も一つの正解である。
現況改善が、将来についても正しいかといえば正しくはない。イノ
ベーションを先頭で行った者たちの多くは、作りだされた成果に疑
問を持つことが多い。一つの成果は一次的なもので、長く続かない
。社会が変化しているのだから、常にイノベーターの目線で見てし
まう。今、直前に出され正解が、次の瞬間には、間違いであるかも
しれないのだ。秩序を好まない者、変化し続けなければならない者
は、秩序からみれば、現在の意味の悪党でしかない。
イノベーターは秩序を乱す者なのだ。改革・改善は秩序を乱すとこ
ろから始まっているのだと理解していなければならない。明らかに
間違いで不合理である行動が、その行動をしている者にとって問題
が起こっていなければ、不合理を正すこと自体が不合理なのだ。
イノベーターは、変革をしようとする当事者であるが、直接的当事
者でないことが多い。改革改善は、改革改善の対象となっている者
たちにとって、正当で、問題がないことが多いのだ。
イノベーターにとって、これは厄介なことで、イノベーションを阻
害する大きな要因である。しかし、当事者にとっては、身体の中に
入ってきている異物で、嫌悪感すらある。破壊と創造と言われるが
、イノベーションそのものが行動破壊で習慣破壊である。
どこまでも悪党なのだ。変革対象になっている当事者を、まず当事
者の立場から引きずりだして来なければならない。当事者を当事者
のままで置いておくから、イノベーションは難しく、限りなく困難
である。昔の体制の改革は、利益を享受している者たちから利益を
取り上げるところから始まった。
そしてイノベーションは力だった。組織内でのイノベーションは習
慣破壊だろう。力ではなくなりつつある。もう一つ評価制度の破壊
でもあり、評価基準の破壊でもある。現存価値の破壊でもある。
価値そのものは変わらない。価値がよって立つ場所と方向と時間が
違うのだ。場所と方向と時間を変えることが、当事者の立場を変え
ることにはならないだろうか。もし、これが可能であれば、イノベ
ーションは少し速度を増すかもしれない。
福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp
◆㈱シードウィン http://www.seedwin.co.jp
■今週の土曜日に「北陸MOT改革実践2009」が行われます。
福田さんの言われる場所や方向を変えて、価値を変えようとするイ
ノベーターの集まりです。東京MOTといしかわMOTの改革実践
者が交じり合います。今回も、東京MOTといしかわMOTとの交
流、および改革実践成果の交流、改革実践見本市などにより、改革
の技の体験が出来ると思います。新規メニューとしては、JAIS
Tの中森先生の地域イノベーション、小坂先生のMOS(サービス
経営)の講演がございます。ぜひ皆さん参加していただいて、経済
危機克服の技を磨きあいませんか。(近藤)
●「北陸で MOT改革 セミナーが」 実践する姿
■「北陸MOT改革実践2009」を開催
-東京と石川が連携したMOT改革ネットワークが成果を発表-
知識科学研究科では、2月21日(土)に金沢市内で、「北陸MOT
改革実践2009」と題するセミナーを開催します。
技術経営(MOT)とは技術を経営の立場からマネジメントし、「技
術の分かる経営者、経営の分かる技術者」を育成することです。本
学では平成15年10月に東京サテライトキャンパスで首都圏の社
会人を対象とした技術経営(MOT)コースを開講し、続いて、平成
16年10月に金沢で「いしかわ技術経営スクール」を開講し、主
に石川県内企業から派遣された技術者に対して、MOT教育を推進し
てきました。
本セミナーの第一部においては、東京と石川でMOTを学んだ社会人
学生が、各々の企業や団体において実施してきたMOT改革実践モデ
ルの成果を発表します。
また、第二部では、MOT改革に関するパネルディスカッションとMO
T改革活動の成功事例を紹介するMOT見本市を開催します。
これまでに確実に成果を創出してきた東京と石川のMOT改革ネット
ワークのセミナーに、各方面から多数のご参加を頂きたく、ご案内
いたします。
記
1日時:平成21年2月21日(土)11:00~17:20
2場所:金沢ニューグランドホテル5階「銀扇の間」 (金沢市高
岡町1-50)
3内容:基調講演、実践事例発表、パネルディスカッション、見本
市、交流会(プログラムはこちらをご覧ください
→http://www.jaist.ac.jp/news/2009/HokurikuMOT2009.pdf)
4.参加費:無料(事前にお申し込みください)
(*)ただし、セミナー終了後の交流会は有料です。
【お問い合わせ先】
北陸先端科学技術大学院大学
知識科学研究科 中森研究室(担当:平松)
E-mail akio-h@jaist.ac.jp