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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。 
http://www.success-poem.com/book.htm

■私も動きながら考える知識混合スタイルを大切にしていますが、
先週、すごい行動型ナレッジプロフェッショナルにあいました。能
美ものづくり改革塾でお会いした日本銀行の原金沢支店長です。毎
日、午前・午後と1社づつ企業現場を訪問をされているといわれま
す。継続しているので異業種であっても現場の空気で改革実践レベ
ルが分かるという。わたしも、昨日はいしかわMOTスクールの課
題設定ミーティングを朝日電機とPFUソフトウエアへお邪魔しま
した。経営者とお会いしていると、経済危機の現状を直視して、顧
客のために結束して、お客様と進化し続けようという独自の改革実
践の決意や覚悟が伝わってきます。改革実践も動いてみると、敷居
の高さや抵抗グループの存在や賛同グループの存在も分かってきま
す。抵抗グループの存在がみえて、おじけていてはだめです。現状
が分かったところで、ありたい姿・なりたい姿を描いて共有化して
、実践し、少しづつ賛同グループを増やしていく。できない事が出
来るようになるのが面白いのです。リーダー自身が4画面思考を知
っていても継続していなかれば、周りはついてきません。JAIS
Tにもどって、緒方先生と伝統工芸MOTの交流していましたら、
伝統工芸MOTの職人さんは、意外と4画面を実践されています。
仕事への自分で誇れる理念を持っているからでしょうか。本日の宣
言文では、経済危機克服策の研究の一環として、先週、京都駅でM
BI研究所の今井さんと山崎電機の山崎さんと討議しましたが、そ
の時の今井節を中心にご紹介いたします。皆さんの経済危機克服の
改革実践活動の参考にしていただければと思います。その後、山崎
さんや今井さんからも感想をいただきました。ありがとうございま
す。(近藤)
●「あるがまま 事実見ること 大切に」   現状の姿
■京都駅会議:経済危機克服策と自分ごとの4画面(MBI研究所
今井・山崎電機山崎・近藤)
現在のような突然の経済危機に直面すると、気分がなえ、「もうあ
かんわ」という気持ちになる。いろいろ、新聞やテレビに情報が溢
れて、過大にイメージを描きがちになる。しかし、受注はゼロにな
っていない。注文は来ている。注文が来ているということは、プラ
スのメッセージがきているのである。この情報から、ありたい姿・
なりたい姿を描くのである。今の営業は金銭的になり、お金をもら
いにいくが、現状の事実から自分の組織が役立つ生きる分別をつく
ることが大切だ。分別とは判断や決断である。
顧客現場で、新たな課題が発生している。喜んでいただけるための
課題は山ほどある。以前と違う課題を見つけることが大切である。
現実は大きく変化しているが、いっぽう、組織は内部の人間関係で
ネガティブになっている。こういう時期は、顧客のあるがままの事
実を見ることが大事である。顧客の課題を解決するために自分の技
術をどうするか。顧客の問題解決のためにどうしたらよいかを考え
る。
こういう時期には、4画面はすごいとおもう。4画面では現状を直
視して、ありたい姿やなりたい姿を顧客の視点から考える。4画面
で見ているとやるべきことが見えてくる。
現在の課題はパラダイムシフトでない。数人の悪い人のモラルで金
融崩壊が起こった。モラルの崩壊であり、パラダイムシフトではな
い。ビジネスモデルは自律成長型に変えないといけないかもしれな
い。
米国のステーホルダーの優先順位はトップに株主があった。我々は
すべての結果は顧客である。顧客のために努力するのが事業である
。顧客の努力の結果が利益である。サブプライムにしても米国自動
車にしても証券化して金融利益を追い求めた。実体経済から離れて
しまった。われわれは、株主も顧客のためであり、もっとお客様を
見るべきと考えている。多くの組織は視るといってみてなく、すぐ
売ろうとする。今は売る気になっても顧客は買ってくれない。まず
はお客様のニーズを聞くことだ。ニーズを聞くことに組織で結束す
る。そして、立ち上がったときの準備をする。準備をさせていただ
き、回復準備の提案をする。是にチームを挙げて結束することであ
る。売ろうとして、売れないから、暗くなる。資料を準備して、顧
客現場で提案する。
こういう時期は、営業一人ひとり、組織構成員一人ひとりが経営者
である。全員で仕事を守る、組織を守る、会社を守る、そのために
結束くする。今は赤でも仕方がない。しかし、無駄はあっていかん
。労使は結束する。こういう時期に結束や信頼の無駄だがあると組
織は死ぬことになる。メンバーは一体化するのである。組織やチー
ムの一体感を創る。そして、お互いに、信頼して知恵を出し、経済
危機を自分ごとで考える。
人は経済危機に立ち向かう4画面を発表することは成長する。自律
成長する。そして、チームが団結して、お客さんの4画面を提案す
ることだ。最近の宣言を読んでいても、バローレ総研の勝さんは自
分で行動して、自分で判断している。芳珠病院や松本機械の吉田さ
んや能美機器協同組合の本理事長も、行動して自分で判断している
。経済危機の中で仕事が出来るのを感謝している。総務として出来
る範囲で挑戦している。いしかわMOTスクールの同僚のために、
自分ごとで行動している。さざ波鰤網の勝木社長や漁師の皆さんは
漁師の仕事を魅力的な仕事にしようと自分とチームを磨き上げてい
る。皆さん自分の仕事で動いて、動いて感じたことを伝えている。
だからリアリティがあり、人の心を動かす。きっとお客さんの心を
動かしている。今回も、近藤先生と山崎電機の山崎さんは、京都ま
で来ていただいた。経済危機の克服策を討議のために来ていただい
た。動きを創って、動きで伝えていただいている。山崎電機さんの
強みは営業行動やSE行動である。女性の戦力化も数年前にやって、
全員主役でうごける。なぜ、結婚で、一度やめた人が戻って来るの
か。従業員が会社にほれ込んでいる。強さとはそういうことではな
いか。そういう強みのいかしかたが大事である。そういう強みをい
かして顧客の課題を乗りこえることに結束することである。すこし
でも仕事があることに感謝して、顧客のためにチームが結束するこ
とである。一人でも二人でもチームの結束のために動き出すことで
ある。ロジャーズのイノベーションの普及理論でも二割に普及しだ
すとスピードがぐっと上がるのである。
MBI研究所 今井雄二

●「現実の 個性の違い 楽しんで」   なりたい姿
■山崎様 cc:近藤先生
今日は、ご多忙にも関わらず、早朝から京都までお越しいただきあ
りがとうございました。御社の部長クラスは、個性的な人ばかりで
、「現状の姿」の議論を進めるだけでもいろいろとご苦労が絶えな
いと思います。しかし、業績の維持・向上など事業にかける意欲の
高さは、全員に共通する強みでしょう。山崎さん自身が、彼らの個
性の違いを楽しみながら進めるくらいのつもりで取り組まれてはと
思います。今後とも、よろしくお願いします。
MBI研究所 代表 今井 雄二

●「あるがまま 顧客現場を 貢献す」   ありたい姿
■今井さん cc近藤先生
毎々お世話になります。山崎電機 営業企画室 山崎です。
先日は、お忙しいところ、お時間いただきありがとうございました。
お元気そうな姿を拝見できたこと、また当社「現状の姿」を鋭く諭し
ていただいたこと、そして、これからやるべきことが整理できたこと
、と収穫の多い京都出張となりました。
しばらくはメールでのやり取りになるかと思いますが、5月以降、当
社にお越しいただけることを楽しみにしております。
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TO:近藤先生
このような機会を作っていただきありがとうございます。北國銀行エ
グゼキティブ・カレッジも、最終ゼミとファイナル・プレゼンテーシ
ョンと残りわずかですが、引き続きよろしくお願いします。なんとか
、顧客現場や企業に役立つ改革実践手提案書を構築したいと存じます
。それでは、失礼します。
山崎 聡史