●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。
http://www.success-poem.com/book.htm
■シードウインの福田さんから、ちょっと頑張ろう「苦境のとき」
をいただきました。苦境の時は気持ちがなえますね。福田さんのア
ドバイスは、休むこと、眠ることのようです。そして今の道を選択
した理由を思い出せばよいといわれています。そういえば、私も大
きな選択は自分で決めたり、4画面に自分で名前をつけようにして
きました。企業人や学生にも自分ごとで自分の言葉で決めるように
指導しています。そのほうが継続でき、成功するからです。福田さ
んの一言でその理由が分かりました。あとは、4画面を作ればいい
のですね。苦境の現状を見つめて、休んでいればそのうちありたい
姿やなりたい姿が浮かんでくる。また実践する姿を実践して、YW
Tをやってみればみえてくる。人間はそんな自然治癒力を持ってい
るのでしょうね。ありがとうございました。(近藤)
●「苦境時は 持ってるものを 思い出し」 現状の姿
■ちょっと頑張ろう -776号- 「苦境のとき」
苦境にあって、したことを続けるのは難しい。だから、取り合えず
苦境から抜け出そうとする。したいことに目をつむって、我慢をす
る。苦境が和らいで、元に戻ろうとすると、前にいた席はもうない
。二度と元の道には戻れない。したいことを続けるのは難しい。こ
のときの目をつむる我慢が我慢にならないのだ。苦境にあると苦境
から逃れようと別の道を探す。
そのとき既に、考え方も、行動も、想いも受身になっている。萎え
た気持ちを喰ってしまえ。別の道を探してはならないのだ。節を曲
げては後悔が大きくなる。
自分の道を求め続けても、想いがかなうとは限らない。想いが叶わ
なくても、後悔をするよりいいとは思わないか。目標に到達できな
くても、目標には近づいている。苦境から逃げなかった自分に胸を
張れる。自分だけに自慢できる。
苦境にあるとき、明日は見えない。明日が見えないだけでなく、自
分が持っているものも見えなくなっている。自分が持っているもの
は何なのかもとも思わない。もう一度、掘り返してみよう。自分が
持っているものを確認してみよう。
同じ苦しい道であっても、別の方法が見つかるかもしれない。自分
の持っているものを捨ててしまってはならない。自分の持っている
もの増やし続けよう。溢れ出てくるまで増やし続けよう。高揚する
ときが必ずやってくる。苦境のときは疲れやすい。疲れはさらに苦
境を広げてしまう。
休めばいい。何かにすがって眠ればいい。目が覚めたら、今の道を
選んだ理由を思い出せばいい。ここまで進んできた道を想いだせば
いい。自分だけのものが見つかるはずだ。そうしたら、苦境であっ
ても明日が見える。明日を探そう。自分の持っているものを確認し
よう。きっと、苦境の足跡が美しく見えるはずだ。
福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp
■MBI研究所の今井さんの経済危機と自分ごとの4画面NO10
をご紹介いたします。前回は顧客・市場をみなそうことでしたが、
今回はマネジメント体制の強度を提唱されています。今、注意が必
要なのは、不安感や閉塞感の蔓延などによる行動の質・量の低下だ
そうです。こういうときにこそ、人間力の向上が必要ですね。我々
の改革実践コミュニティでも、やるぞ改革宣言大会があちこちでお
こなわれていますが、今井理論から考えても正しいのですね。
●「お互いに 協力をして 生き抜くや」 今井雄二
■経済危機と自分ごとの4画面NO10:
「現状の姿」の洗い直し
② マネジメント体制の強度
知識・技術は増えるとか高まることはあっても、減少するとか低く
なることは少ない。注意が必要なのは、不安感や閉塞感の蔓延など
による行動の質・量の低下であり、組織活力の減少である。知識・
技術などの成長・変革のレベルは、人事評価や技術のたな卸しなど
が定期的に実施されていれば、ある程度客観的に把握できているは
ずである。不況期に意外に大きな障害となるのは、労使関係の健全
性である。労使関係の健全性は、労使双方の適切な分別開発の結果
として実現できる。最近、「労使関係」という言葉は死語になって
きているのではと思う。
単に、コミュニケーションの問題として取り扱われているようだが
、それでは大雑把過ぎる。
また、「労使関係」は、労働組合の有無とはまったく関係ない。事
業をおこなうあらゆる組織に、労使関係は存在する。組織で事業を
するとき、労使関係が意外と改善や改革行動に大きな影響を与える
ケースが多い。企業の中で、マネージャや社員各位に健全な労使関
係のあり方が、理解されていることは、困難な状況を乗り越える上
で極めて重要な要素である。最低でも、経営者は経営者としての、
また、社員は社員としての役割・責任がある程度は確立されていな
ければならない。個々の組織の使命や責任分担を再度確認し、事業
にどのように貢献しているかなどを検証することが大事である
少なくとも、労使が敵対するのではなく、お互いが協力していかな
る困難にも立ち向かい労使共に生き抜くという姿勢が重要である。
労使関係が険悪な状況のままでは、いかなる経営施策も十分に機能
することができない。
どれくらいの割合で、困難に立ち向かう人や組織が存在するだろう
。具体的な個人名とか組織を上げて、どんな貢献をしてくれそうか
の兆しを読むとよい。
もし、組織内に不十分な状況が存在するのなら、この経済危機を機
会に、危機を克服するプロセスで本来の健全な労使関係を築くこと
もできる。
■昨晩は久しぶりに三村創造技研の三村修さんと交流しました。
三村さんはKJ法の研究と普及をやってこられました。4画面は人
間力を向上して企業と社会を元気にする改革実践活動の中から生ま
れてきました。その特徴は自分ごと、4画面思考、改革の輪にあり
ます。事業成果と人材育成成果の二つの改革成果の実現に狙いがあ
り、北陸の改革実践活動の中から生まれて、全国に広がりつつあり
ます。改革実践サイクルといっているYWT+4画面を回していく
などお話しました。三村さんは最近はKJ法を普及する中で、4画
面思考とW型KJ法を融合されていました。三村さんは4画面を回
すという表現が頭に引っかかっておられたようです。ビジネスの世
界では情報は2割くらいで意思決定して動かないといけないことが
多いですね。4画面+YWTでサイクルを回してスパイラルアップ
して自分を成長させながら課題解決していく。それを4画面を回す
といっています。
KJ法ではラベルに表札をつける、4画面では暗黙知を形式知にし
て、見える化して、実践して、YWT振り返りをして、改革成果を
実現していきます。その中で4つの姿に名前をつけていきます。名
前を上手につけるためには普段からメモを取ることが4画面の作法
です。4画面は改革実践のDNAでもあり、いろいろの手法と組み
合わせることで課題解決がより早く深く行われると思います。いつ
か顧客現場で知識混合してみたいものである。(三村&近藤)
■本日から、第5期いしかわMOTスクールの課題設定活動が始ま
ります。ITセンターと中村専務・鎌田事業部長と私で、各企業を
訪問し、各企業のメンターの前で、改革実践提案をして、メンター
から指導を受けて、ファイナルの改革実践提案を磨き上げます。午
前中に松本機械の吉田さん、桑本さんがメンターである松本社長に
、午後は芳珠記念病院の阿部さんがメンターである仲井理事長に提
案させていただいて、改革実践提案書を磨き上げます。これにより
、改革実践提案書を磨き上げるだけでなく、経営トップや組織を巻
き込んだ改革実践が可能になります。PFUや別川製作所の未来塾
でもご意見が出ていましたが、企業実践塾、地域実践塾でもメンタ
ー制度が有効かもしれません。2009年の課題ですね。(近藤)