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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。 
http://www.success-poem.com/book.htm

■経営革新かが元気塾の活動を通じて、地域を元気にする改革人材
が見えてきました。さっそく、そのお一人である塾生の平野先生か
ら、卒業コメントをいただきました。専門知識を縦にして、コーデ
ィネイト知識を横にして縦と横で織り成していく体験をされました
。今回のかが元気塾で縦の横の知識混合を先導される塾生が見える
化できたことはすばらしいことです。一期生が先導されて第二期か
が元気塾に敬二臆されることを願っております。また塾を越えて、
各地の改革実践活動がつながりだすと面白いですね。ファイナルに
出席された講師の砂先さんにもコメントをいただきました。平野先
生の今後のご活躍を期待しております。ありがとうございました。
(近藤)
●「人と人 ネットワークの 大切さ」   平野禎幸
■近藤先生
いつもお世話になっております。かが元気塾の平野です。
先日のかが元気塾のファイナルは、とても素晴らしい会でした。昨
年の6月以来、8ヶ月にわたってご指導いただき、ありがとうござ
いました。
近藤先生を始め、砂崎さん、小川さん、村田さん、石黒さん、高村
さんといった、組織の第一線で改革を実践されている方々のご指導
を受けることができたことは、私たち塾生にとっては本当に「ぜい
たくな」経験でした。
元気塾ファイナルで多くの方が語っておられたように、この講座で
一番の収穫は、「人と人とのネットワークの大切さ」を知ったこと
です。私自身、長年加賀市に住んでいながら、こんなにたくさんの
出会いはありませんでした。
そして、加賀市のネットワークだけではなく、先生を通じて県内各
地のネットワークの皆さんとつながることができたのです。これは
本当に素晴らしい収穫でした。
かが元気塾と同時期、私は中小企業診断士としてのスキルアップの
ために、診断協会石川支部主催の「プロコン育成講座」にも参加し
ていました。こちらも仕事を終えた後、毎回金沢まで車を走らせて
参加していたのですが、ここでは先輩診断士の先生方の熱心な指導
を受け、また気持ちを同じくする診断士の皆さんとの交流を深める
ことができました。こちらは専門家としてのスキル、つまり「縦の
軸」を深める機会でした。
これに対して「かが元気塾」では、まったく異質な方々との交流の
中で、「横の軸」を大きく広げることができました。これが先生の
ご指摘のように、「縦」「横」で面を織っていくことだと思います
。この縦横の経験が、私の視野を大きく広げてくれました。来年度
も、かが元気塾の第2期生の皆さんと出会えることを今から楽しみ
にしています。今後ともどうぞよろしくご指導・ご鞭撻いただけま
すよう、お願い申し上げます。
平野禎幸 MAIL : hirano@kagacable.ne.jp
勤務先:石川県立加賀聖城高等学校

●「ありたいは 地域経済 活性化」  平野禎幸
■朝日電機製作所 砂崎 様
かが元気塾の平野です。
先日は元気塾のファイナルで貴重なお話をありがとうございました
。砂崎さんには昨年7月の第2回でも貴重なお話を伺ったのですが
、ファイナルでも、また新しい刺激をいただきました。発表者の一
人ひとりに、まったく的確なアドバイスをされている姿に、企業活
動と経営学の研究の両方の第一線で活躍されている方の、「本物」
の凄さを見たように思います。
ファイナルのプレゼンで発表しましたように、私の目指している道
は、地域経済を活性化するためのコーディネーターです。理想とし
ているのは、近藤先生のお姿です。そのために中小企業診断士とし
てのスキルを深めるために、元気塾と並行して、毎月一度、仕事を
終えた後に金沢まで車を走らせて診断協会主催の「プロコン育成講
座」にも参加してきました。そこでは先輩診断士の先生方のご指導
をいただき、また志を同じくする診断士の皆さんと交流をするなか
で、経営改善や組織活性化に対する知識を深めることができたと思
います。
それでも、やはり机上の勉強に過ぎません。砂崎さんのように実践
が伴っていないのは、なんともお恥ずかしい限りです。私にとって
、どうしても足りない「現場での実践」を補うためにも、砂崎さん
をはじめとして、多くの皆さんのご指導をいただく必要があると痛
感しています。まったく未熟な私ですが、これからもお付き合いい
ただけたら幸いです。それではまた、次の機会にお会いできること
を楽しみにしております。まずは御礼まで。
平野禎幸

■昨日は、七尾市で第二期経済再生戦略会議がスタートしました。
武元市長は冒頭にあたり、七尾市の特徴である人材育成を基盤にし
て、経済危機を克服して地消地産など循環型経済モデルを創造した
いと述べられました。今回は第一期経済再生戦略会議の活動を振り
返りを行いました。見えてきた改革人材と改革イベントがつながっ
て、大きなうねりを創りだし、成果実現が第二期のポイントになる
と思います。第一期ではのと七尾人間塾が創出されました。第二期
では「連携チーム型の改革実践の見える化」が特徴になると思いま
す。スピードが鍵ですので、次の戦略会議までにはチーム型改革実
践2009の見える化をされるとよいと思います。会議終了後、金
沢で、近藤志塾の新年会に参加しました。いつの間にか私塾が志塾
に変わり、お互いの2009年の志を交流いたしました。芳珠記念
病院の仲井先生も参加され、当期黒字化のみとうしというお話に、
全員で喜びを分かち合いました。理想を掲げて努力していると必ず
成果に結びつくことのお話に、メンバーは勇気をいただいておりま
した。参加された村田さんが、改善市場でご紹介していただきまし
たので、皆様にもお知らせいたします。(近藤)
●「改革の だんさんあつまり 志塾かな」   村田康一
■本日は、金沢で1日を過ごしました。日中は、松本機械工業様で
MOTプロジェクトの応援を、夜は、近藤志塾の新年会に参加させて
頂きました。
松本機械工業様のMOTプロジェクトでは、製造・開発・営業・品質
保証・生産管理・総務の各部門が自らのテーマで改善活動に取り組
んでいます。10月から開始された10チームの活動も終盤戦に入り、
成果出しの時期に入ってきました。4月には、各部の部課長が企画
する全員参加の成果発表会が開催される予定で、御社の新しい改善
モデルが創造されつつあります。
近藤志塾では、北陸の改革を先導する皆様と交流させて頂きました
。女将さんの金沢弁と、薄口だけどしっかりとした金沢の“じあも
ん”の味(金沢の“家庭”の味)の寄せ鍋は、みんなで“だんさん
”(みんなが“主役”)の時間を盛り上げていました。話題は、皆
さんの近況報告をはじめ、道元禅師のお話・七尾の黒糖まんじゅう
(うめや)のお話・福井で有名な米粉パン(農家レストランさんさ
ん)のお話・男女の遺伝子の違いなど、地元のお話から世界情勢の
お話まで、さすが改革を実践・先導している皆様という感じでした
。本日は、この中から、近藤志塾の皆様が宣言した「今年のやるぞ
宣言!!」をご紹介します。2009年も北陸の改革実践から目が離せ
ない様です。ありがとうございました。
(参加したこと)
日時:2009年1月23日18:30~22:00
場所:鍋・会席料理「太郎」(金沢市主計町)
参加者:近藤先生、原校長、吉田さん、小川さん、仲井さん、滝本
さん、高村さん、砂崎さん、村田
(わかったこと(今年のやるぞ宣言!!)
高村さん:教育関係を制覇
砂崎さん:スピード実践
原校長:自分自身の存在価値を認める
滝本さん:もらった時間 真剣に見直すチャンスに、もっと現場へ
 もっとお客様へ
小川さん:飛び跳ねたい
仲井さん:しっかりとつながる、トヨタにかぶれる
村田:もくもくと成果を
吉田さん:“だらぶち”になれなくて
近藤先生:人間力を向上し社会と企業を元気にする
むらた こういち
http://blog.goo.ne.jp/kaizen_ichiba
kaizen@goo.jp

■七尾市役所にお邪魔しましたら、明日、1月25日(日)午前8
時25分~55分のNHKテレビ経済羅針盤で佐々波鰤網の放映の
案内が流れていました。武元市長の広報を広報しようという指示だ
そうです。新聞やテレビでの情報発信は、その事自身も大切ですが
、その広報を広報する事が広がっていくことが大切です。JAIS
Tの広報からも国藤研究科長の指示で、佐々波鰤網の放映のニュー
スが全学に広がっていました。ありがたいことです。広報を広報す
る事の大切さはJMACの先輩の菊野さんから学んだ事ですが、今
回も、広報を広報する事で知識混合が広がっていくことを体験しま
した。私も、第4期のと七尾人間塾で佐々波鰤網の勝木社長の講義
内容をお知らせいたします。また塾生の佐々波鰤網のメンバーの4
画面を成功の宣言文ブログでご紹介させていただきます。是非、明
日のNHK経済羅針盤をご覧ください。七尾や北陸は改革人材と実
践活動の宝庫ですので、今後、いろいろなメディアで改革人材と活
動が取り上げられて、日本の企業や社会を元気にする情報発信が続
くと思います。地道な努力が報いられて社会から賞賛されることは
すばらしいことですね。(近藤)
●「思い持ち 思い強くし 形にす」   実践する姿
■第4期のと七尾人間塾:佐々波鰤網 勝木社長の講義
はい、講義を始めます。私は声が大きい。私の大きな声で、飛び
上がる人もいる。これは地声です。「挨拶」は禅道です。「挨」は
開く、「拶」は交流するで、「心を開いて交流する」ことです。
今日は、ネクタイをして、「考える人」の服装をしてきました。さ
て、みなさんも1分間ほど、自分で考えてください。「貴方の10
年後はどういうふうに目指したいか・・・」・・・・・
マイナスのイメージの人、プラスのイメージの人などいろいろある
と思います。プラスイメージを持つ人は自分の姿が10年の間に形
になっていく。ホンダさん、松下さんはより便利になるようにイメ
ージを持ち、リンカン大統領は人種差別がなくなるイメージを持っ
た。未来に対して、プラスイメージを持てば、そのイメージのどう
りに行動します。
まず考え、熟慮して、信じて、決断して、行動する。マイナスイメ
ージを持ってマイナスをしゃべっているとマイナスになっていく。
私は学問は出来ないが、プラスイメージを持って実践してきた。頭
のいい人は批判して実践しない、だからプラスイメージを実践する
人が勝つ。プラスイメージは本から学べ、10年間、目が悪くなる
ほど本を読んだ。いまから2500年前に世界の聖人が3人いた。
釈迦、孔子そしてソクラテスです。
世界には立派な人がおり、先人から学ばなければならないです。釈
迦は29歳で目覚め、妻もいたが、すべてを捨てて、国を迷い、3
0歳で悟り、80歳で死ぬ。人生は苦であるといった。人とお別れ
する時も苦、いやな人と会う時も苦、富を持ちすぎて富にこだわる
のも苦、その反対で何もないのも苦であるといった。苦しみの中に
どうやっていけばいいのかを追求した。この世に生まれて楽しいこ
とはない、自分で楽しくする事です。
仏教では3つの毒、貪欲、怒り、愚痴があるという。だから、毎日
、「ありがとうね・・」を言葉にする。どうしても不平不満の毎日
になる。釈迦は与えることが本当の愛で、お母さんは子供に愛を与
えるという。私は、社長として、自分に対して何が出来るか、市民
も従業員も同僚に対して何が出来るか、地域に対して何が出来るか
考えている。不平不満はありません。不平不満が多いのは、まだ受
け身だからです。本当の愛情ではないかと思います。以上の愛情知
識を先人達が、我々に教えてくれる。
中国の論語でも孔子は我々に教えてくれている。「天は自らを助け
る者を助ける」のです。仁は人を愛し、義は正義、礼は礼儀で、知
は分別、幸は幸せ、忠は忠義のこころ、テイは兄弟が仲良くする・
・・。「継続は力なり」もおしえてくれた。ソクラテスはギリシャ
の哲学者で、「私は無知であることを自覚した」という。
偉い人は「自分は何も知らない」ということを自覚する。私もいろ
んな本を読んだが、学ぶことはエンドレスです。老人は若い人と付
き合い、若い人は老人と付き合う。私が、漁師になったのは33年
前で、その時は会社は非常に乱れていました。父は好きなことをや
り、お金の執着が強かった。そこでは人が育たないし、人がやめた
。私には、人がやめる理由を私がわかっていた。経営者が、働く人
に夢や希望をあたえていない。経営者が、自己表現の場所をあたえ
ていない。人は皆、自分を認めて欲しいと思っている。貴方が必要
であるというのが一番である。貴方がいると便利は二番である。あ
なたがおってもいいは三番であり、あなたがおってはこまってるは
四番だ。四番のようにどうしようもないといわれたら、人間はやる
気にはならない。貴方が必要という風に考えて、そう思ってもらう
ためにはどうしたらよいか。
普段の言葉が大事です。「今日一日おねがいします。ありがとうご
ざいます。明日も宜しくね・・」この一言で人間はやる気になる。
人間はそれがいえない。多くの経営者が従業員を差別しているので
ある。これでは全員主役にはならない。過去のことはどうでもいい
、今が大事です。「おはようございます。宜しくおねがいいたしま
す。明日もよろしくね・・」です。人は資格はたとえ違っても、人
格は同等です。私は会社でも「・・・さん」とさんづけで呼んでい
る。全員主役のためには、言葉は大事しないといけない。心があら
われ、言葉は心です。心がはいれば、初めてベクトルがあっていき
ます。私の漁港は従業員が気持ちよく働いて欲しいと願っている。
ユニークで美大生がかいた絵が岸壁に書かれている。本当に皆さん
が気持ちよく仕事が出来るように願っている。子供と働きたいなと
思うように願っている。そういう思いが強く、強く、強くあります
。ロケットも月に行きたいという思いがあれば到達できるのであり
、出来ないのは思いが弱いからです。佐々波鰤網では図書室を充実
して毎月読書する。読書してお互いの感じたことをかいて、輪読会
をする。共感したことを交流することでベクトルがあってくる。組
織はこういうことで心が一つになり、それが力になる。お互いの思
いがつながる。私の思いは将来は漁師が自分で魚を売ることです。
将来は都会にいって漁師さんが自分で値段をつける。自分の漁業が
ブランドになる。こういう思いがあります。漁業に対する思いは昔
から非常に強いのです。当社では、のと七尾人間塾の一期生が後輩
を教えるようになってきた。嬉しいことで、私の理想のところへき
た。本を読まんといかんです。
組織では、たったひとりが変わると、まわりが変わるのです。当社
でも、59歳の人が、だまって便所掃除をしだす。なぜ、その人が
変わることが出来たか聞いてみた。「俺は勉強できない、しかし、
皆のために働きたい」という。自分で将来をイメージしている。
4画面思考で言うありたい姿で、「世のため、人のために、働きた
い」という。七尾の活性化にしても、もっと、元気を出せばいいと
思う。そして、後継者を育てることです。
後継者づくりは、目の前の仕事で、一生懸命に自分を磨いて、「こ
の人すごいな」と思わせることです。そのためには一日を大事にす
る。そして、言葉も、「ありがとう、ありがとう」を連呼します。
しゃべるのはおおきな声でしゃべり、目もきがいある目をする。
声も目にも、きがいを持たせる。きがいが真心で、それを自分が実
践する事で、後継者は育つのです。自分がきがいを持ってプラスイ
メージでなかったら、後継者は育ちません。
第四期のと七尾人間塾の塾生におねがいがあります。皆さんには地
域を元気にする使命があります。人間として生まれた以上は世の中
に役立つように、友達に役立つように生きる使命があります。一期
生・二期生・三期生の先輩を抜くという、きがいや使命感を持って
生きて欲しい。私も、現状は潮で網が流されないかなど毎日はらは
らしている。しかし、漁業を魅力的に仕事にしたいという使命をプ
ラスイメージで出している。毎日、一人ひとりに挨拶と読書と改善
を行っている。そして、声と目にきがいを持って生きている。
皆さんも使命を持って生きて欲しい。全体の組織が変わらなくても
、まずは自分ひとりが変わるのです。自分が変わって回りを変える
のです。私はそれをやってきただけです。
佐々波鰤網 勝木社長(第4期のと七尾人間塾講義より)