●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。
http://www.success-poem.com/book.htm
■芳珠記念病院の第二期和楽仁塾のファイナルに参加された青島先
生から、コメントをいただきました。芳珠記念病院の内外で改革実
践を4年半ほどされておられる青島先生が第3期和楽仁塾生なので
す。青島先生の4画面の発表は一年半ほど実践されているものを発
表されましたが、もう一度、和楽仁塾製になって、新鮮な4画面を
送っていただきました。従来の4画面を改定し続けることも大事で
すが、自分の環境を変えて新鮮4画面を作ることも大切なのですね
。新しい輪にはいって、自分を引き出すのが4画面かもしれません
。青島先生を迎えて第三期和楽仁塾は面白くなりそうですね。事務
局の鈴木さんからも、成功の宣言文ブログを見たとコメントをいた
だきました。ありがとうございます。(近藤)
●「感じたを 4画面にし シンプルに」 現状の姿
■近藤先生
今日は久しぶりに先生のお話を聞けてよかったです。
外来を4時に切り上げて間に合わせました。本日の3期生の四画面の
発表では、自分ひとりが違和感を感じました。他の3期生がその場
での思いつきを言葉にした新鮮な言葉だったのに対して、私自身は
1年半の蓄積した、いわば<手あかのついた>四画面でした。
今回の3期生への参加は理事長から言われて受身で始まりました。
すでに改革路線をひた走っている自分にとっての和楽仁塾はどのよ
うな意味があるのか考えながら聴いていました。たぶん、走りつけ
た4年半を振り返り、さらにレベルアップするためのものかもしれ
ません。
そこで、本日発表したものとは別に、今日感じたことをもとにシン
プルにまとめてみました。一度、白紙の状態から考えたものです。
細かいことは熟成した個人四画面で触れているので、この四画面か
ら和楽仁塾生としてのスタートを切りたいと思います。
会議なども多く、診療も多忙であり、どれだけ参加できるか未知数
ですが、時間の許す限り積極的に外に出てみたいです。
今後ともよろしくお願いします。
医療法人 社団 和楽仁(わらに)
芳珠記念病院 内科 青島敬二
k-aoshima@houju.or.jp
●「3期生 どうつなげるか 課題なり」 なりたい姿
■近藤先生
お世話になっております。芳珠記念病院 鈴木です。実は今日日直
で、病院に来ております。成功の宣言文のブログ、拝見しました。
2期生のファイナルの様子が思い出されました。
先生も書かれていましたが、この成果を今後3期生にどうつなげて
いくかが今後の課題ですね。事務局として、来年もできる限りのこ
とをさせていただけたらと思います。またご指導ください。どうぞ
よろしくお願いいたします。
追伸 先生のパワポデータをいただけると助かります。振り返りの
資料につけたいと思いますので…。 本年も大変お世話になり、あ
りがとうございました。良いお年をお迎えください!!
芳珠記念病院経営企画室 鈴木慈
■私は若い頃、JMACで新製品新事業探索プログラムを構築して
産業の活性化に貢献しました。オイルショックの危機に苦しんでい
る産業の支援をNBPの仲間と行いました。現在のJAISTのM
OT改革実践論や北陸での改革実践展開も、その時以来の改革実践
知識の発展であります。NBPの仲間は,JMAC内外で、現在も
改革実践で活躍されています。NBPのメンバーの一人の玉井さん
から最近、コメントをいただきました。「現・拡・新」のNBPコ
ンセプトもそのとき、創造されたものです。当時はイノベーション
とは言わずに、「三分の一は新」といっていました。もう一度、こ
のNBPコンセプトが求められているのは確かです。そして、従来
と違うのは、産学診官NPOの5軸連携の知識混合型の展開が必要
です。NBPメンバーもその後、いろいろな経験をされているので
組織の壁を越えた知識混合コミュニティが動き出すと面白いですね
。(近藤)
●「不況期は NBPの コミュニティ」 ありたい姿
■近藤さん
大変、ご無沙汰しております。JMACの玉井です。お元気でしょ
うか? 私は近年は、新事業開発およびサービス事業開発のコンサ
ルティングをおこなってます。近藤さんの成功の宣言文は読まさせ
ていただいております。今井さんの経済危機脱却策をよまさせてい
ただいて、近藤さんたちと開発したNBPのコンセプトを思い出し
ました。現在の不況の中の新事業開発の参考になればまとめてみま
した。成功の宣言文の皆さんにもご紹介いただいて、交流できれば
と存します。(玉井)
●「三分の 一は新なり 実践す」 ありたい姿
■「不況の中の新事業開発」
100年に1度と言われる大不況の中、派遣労働者の大量解雇のニ
ュースを目にすることが多くなりました。この様なニュースを目に
すると、思い出す1冊の本があります。
それは日本能率協会コンサルティングの資料室に寄贈されている書
籍で、我々の大先輩である石川由己(いしかわよしみ)さんが執筆
された「従業学(経営学からの脱出)」という本です。内容は、企
業経営を数名のトップ層からの視点ではなく、企業の大多数を占め
る従業員からの視点で、経営改革を提唱したもので、初版が1975年
2月ですから、今から30年以上前のビジネス書としては、その見
方・切り口の斬新さは驚くべきものがあります。
その「従業学」の一説に「大企業の価値は、優れた製品や新商品
を作るからではなく、何万人もの雇用を生み出すことにある」「地
球資源、環境破壊を考えれば、製品を作り続けることは、決して望
ましい事ではない」「大企業は何万人もの雇用を行い、その扶養家
族を含めると、何十万人の生活を支えている。 これこそが大企業
における社会倫理性であり、最大の価値である」と述べられておら
れます。
私は、20代の頃に「従業学」を読んだのですが、当時、新製品・
新事業開発のコンサルティング活動を行う中で「新製品・新事業は
良いことだ。新たらしい事は良いことだ」と思い続けていた私に取
って、大変ショックを受けたことを覚えています。
昨今の派遣労働者の大量解雇も、その大企業を守るためであり、も
し大企業が倒産するようなことがあれば、家族を含めた何十万人の
人が路頭に迷う事になる・・・それは良く解るのですが、このよう
な事態を招く前に何か出来なかったのだろうか?と思うのです。
これまで、円安基調を背景とした「儲けのビジネスモデル」によ
り多くの経営資源を投入してきた企業が、急速な環境変化に対応が
取れなかったことで、今日の苦境を招いた要因の一つとなっており
ます。しかし大企業が一つのビジネスモデルにその収益源を集中
させて行くことのリスクは、1973年のオイルショック当時に多くの
大企業な学んだことであった筈であります。
1980年から、近藤さんが「新製品・新事業開発活動」として、
「あらゆる産業は地球上の生命活動同様、ライフサイクル(黎明期
・成長期・成熟期・衰退期)があり、企業は新事業開発投資を怠っ
てはならない」とし、「1/3は新」コンセプト(経営資源投資を
、1/3は現事業の深耕に、 1/3は事業拡大に、そして、1/
3は新事業開発投資を行うべきである)」を提唱されてこられまし
た。
「企業は日々の業務改善を通じて、生産性を高め、省人化を図り、
その人員を新たな事業活動に充当する」「企業は従業員の雇用を守
り続けるために常に事業開発のインキュベート(ふ化器)活動を継
続する」私はこの活動こそが「企業の社会的責任/CSR(Corporat
e Social Responsibility)」を全うできる世界に誇る大企業であ
ると思います。
私はこれからも、企業の新事業開発に真っ向から向き合い、企業
が雇用を守り、新たな価値を創造し、豊かな社会作りに貢献できる
新事業開発のお手伝いをして参りたいと思います。
今後とも、ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
2008年12月26日 玉井 正則
■MBI研究所の今井さんの経済危機克服リポートNO7「自分ご
との現状の姿を洗いなおす」をご紹介いたします。現在のような状
況下では、現状の姿を直視して、ありたい姿・なりたい姿を再設計
する事が大切です。この時にすでに、4画面思考によるMOT改革
実践を先行している企業は有利です。過去の4画面があるのでそれ
と比較できるから、大きく変わった現状の姿が実感できるのです。
一度、4画面による改革実践提案書は作成したが、作った段階で実
践はしていなくても、もう一度創りなおすことで、改革実践の基本
の大切さが見えてきます。(近藤)
●「自分ごと 現状姿 洗い出す」 現状の姿
■経済危機克服リポート「経済危機克服と自分ごとの四画面」
NO7:「まずは、自分ごとの「現状の姿」を洗い直す」
私は、現在も闘病中だが、この間に気付いたことがいくつかある。
(事例がふさわしくなくて恐縮に思います)
その一つに、できるだけ正しく「現状の姿」を理解しておくことの
大切さである。例えば、どんな病気で、どんな症状になっていて、
それがどれくらい危険で、治療の方法はあるのかどうか?そして、
自分の余命がどれくらいあるのか?などである。
現状をしっかりと見つめなければ、四画面の見直しと改訂ができな
いのである。
特に、「ありたい姿」と「なりたい姿」の時間的な関係が大きく変
わることになる。何の心配もなければ、「ありたい姿」も「なりた
い姿」も特別に変える必然性はない。しかし、時間的な猶予によっ
ては、「ありたい姿」と「なりたい姿」を改訂しなければならない
ことになる。当然、「実践する姿」も大きな影響を受けることにな
る。
四画面の見直しといっても萎縮するのではない。四画面を未来に伝
承するための改訂を真剣に考え、新たな行動を起こすのである。
もう一つは、技術力と人間力結合の大切さである。
入院しているときに、お医者さんが入院されていた。若い医師や同
僚の医師などが、ひっきりなしに相談にきていた。どんな名医でも
、自分だけでは如何ともし難い「なりたい姿」があることに気付い
た。事業を経営している人で、「自分ごとで現状の姿」を理解して
いる人がどれだけいるか? 病気になって、どれだけの人が自分を
支えてくれているかがよく分かった。
経済危機だからこそ発見できる「現状の姿」は、意外と多いと思う。
MBI研究所 今井雄二
■今年、日本一になった西武の渡邊監督のお話がテレビで紹介され
ていました。監督は、選手に自分から声をかけて明るくすることを
心がけたという。そして、一人一人の特徴を掴んで確認していく。
常に、ポジティブに挑戦し、負け犬根性はやめて、絶対戦えるとい
う強い気持ちを持たせていったという。そして目標は日本一の優勝
におき、選手の気持ちを理解して、やる気を引き出していった。
その指導法は現役時代の苦労で身についたという。日本野球で成績
があげられず苦労して、台湾野球に移籍し、台湾プロ野球で指導し
た。そこで相手の立場に立ったコミュニケーションの大切さを体験
したという。台湾の現地の選手のレベルまで目線を下げて教えた。
その現場指導の体験が自分の基本を変えたという。言い方を大事に
し、監督と選手が言葉をかわすことで理解を深めていった。その指
導法を西武でも行って今年日本一になったという。4画面思考も同
じで、相手や周りの人の思いを4画面で見える化し、相手の4画面
の実現を支援する事を自分の4画面にする。そんな4画面の輪が理
想ですが、渡邊監督の行動にその実践を感じました。(近藤)
●「日本一 相手の立場で 指導して」 実践する姿