« 成功の宣言文 2456 自分から動く   実践する姿 | メイン | 成功の宣言文 2479 研究交流を   なりたい姿 »

成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。 
http://www.success-poem.com/book.htm

■MOT改革実践のための技術は、改革3原則、4画面思考、改革
実践の輪、改革図面・・・など非常に多様で、広がりを持ってきま
した。私はJMAC時代から多くの改革技術を開発させていただい
てきたが、この5年開発したものは、JAIST・四季の会・北陸
企業・JMAC・FMIC・日本商工会議所・成功の宣言文コミュ
ニティなどの産学診官NPOの5軸連携によるものが多いです。そ
の中で、特にMBI研究所の今井さんとは、人間力開発プログラム
、存在価値開発プログラムなどを近藤研究室と共同開発させていた
だいております。今回も、「経済危機克服と自分ごとの4画面」と
いうテーマで、共同研究をお願いいたしました。さっそく、受けて
いただいて、今回は途中経過をオープンにして、成功の宣言文の皆
さんの気づきをいただいて、開発していこうというご提案をいただ
きました。今井さんの長年の改革実践の知恵からは宣言文の皆さん
も多くのヒントをいただいていると思います。皆さんも是非、研究
の輪に入っていただいて、気づきをいただけるとありがたいと存じ
ます。よろしくお願い申し上げます。
第5期いしかわMOTスクールメンバーは来年2月にファイナルプ
レゼンテーションが行われますが、経済危機克服の4画面をぶつけ
てみようと思っています。今井さんは昨日、還暦を迎えられたので
すね。おめでとうございます。私も6年前に還暦になりましたが、
毎年、毎年、若い頃へ戻って知識混合していくような気がいたしま
す。現在の体験と若い頃の体験が混じり合って、未来を創り出す実
感を味わえます。最近は、なにをやるにしても力が抜けて、いろい
ろな方と交じり合うことができて、楽しむことが出来ます。これか
らは、新生今井節が楽しみですね。来年は今井さんとも、ご一緒に
改革実践普及をさせていただきたいと存じております。ありがとう
ございました。(近藤)
●「還暦や 新たな人生 始まって」   現状の姿 
■近藤先生 おはようございます。
今朝も熱意に溢れた成功の宣言文を、ありがとうございます。
昨日は、私の誕生日でとうとう還暦を迎えました。なんだか、新た
な人生のはじまりのような気がします。
ご依頼の「経済危機克服と自分ごとの4画面思考」ですが、かつて
経験のない厳しい環境であり、できるだけ早くお送りしたいと思っ
ています。
従来は、全編をまとめてからお送りしていましたが、今回は、途中
経過でも送らせていただいた方が、いろんなご意見やご指導がいた
だけてよいのではと思いました。
ご多忙の折に申し訳ありませんが、お目通しの上、ご指導いただけ
れば幸いです。

MBI研究所 代表 今井 雄二
TEL&FAX:075(631)9182

■経済危機克服リポート「経済危機克服と自分ごとの四画面」
NO1:確かに金融危機・経済危機だが…
2008年は、どうやらこれまでに経験したことのない経済危機が
スタートした年であるようだ。この危機的状況がいつまで続くのか
という質問に、明確な答えは出せないだろう。この1年くらいの短
期間に、多くの問題・課題が同時に発生し過ぎたために、思考の混
乱状態が続いているように見える。
・サブプライムローン問題から発生した金融危機
・過剰な先物投資の流れによる原油価格や食料品の高騰
・年金問題
・後期高齢者医療保険制度の問題
・食の安全の崩壊
・現在の政府と官僚との関係の限界
・加速度的な市場経済の冷え込みによる企業倒産の増加
・景気減速対策としてのリストラ・派遣切りや新規採用者の内定取
 り消しが常態化
・・・などなど
これほど大きな問題が同時発生した時代を知る人はいないのではと
思う。新聞、TVなどのメディアは、盛んに政府、政治家、官僚や
大企業の施策などを批判している。
確かに、批判されてもやむを得ない行動選択が多くあったと思う。
しかし、私たちが、いくらメディアと一緒になって評論や批判をし
ても、現実の事業の実態は変わらない。政治や世界の動向に強い関
心を持ち、実態を知ることは重要だが、現在の経済危機の元となっ
た犯人探しをしても明るい未来が来る訳ではない。
自分に、あるいは、自分の企業・組織に降りかかった火の粉は、自
分が払わねばならないという意識を忘れないで欲しい。自分たちは
、何も悪いことをしていないというよりも、従来以上に熱心に事業
行動を進めてきたのに、事業存続の危機を迎えた時代は何度もある
。従来は、パラダイムがシフトしたときである。
パラダイム・シフトでは大きな成功を収めた人が生まれるが、一方
では必ず犠牲者も生んだ。現在はどうなのか? どんなパラダイム
・シフトが起こっているのかと市場に目を向けると、以外にもそん
なに大きな変化は起こっていない。一体、何が現在のような悲惨な
状況をつくり出してしまったのか?
確たることは言えないかも知れないが、一部の人たちのビジネス・
モラルが欠落した行動、つまり、マネジメントの原則から逸脱した
行動が一つの要因になっているのではと思う。
●「現状は 思考混乱 状態や」   現状の姿
●「たくさんの 問題同時に 発生し」   現状の姿 
●「原則を 逸脱をした 人々が」   現状の姿
MBI研究所 代表 今井 雄二

■金曜日には、いしかわMOTスクールの改革実践ゼミが行われま
した。今回は15名のうちの7名の方が中間プレゼンして、知識混
合しあいました。5期生らしく個性的、創造的な発表でした。5期
生のありたい姿が見えてきました。一人ひとりの発表は自分ごとで
思いが入って、最近は塾生に教わることが本当に多くなりました。
その中で、特に松本機械工業の総務の吉田さんの発表は感動が残り
ました。非常に素直に、感じて考えた内容で、沢山のヒントをいた
だきました。その一部をご紹介いたします。吉田さんの改革実践テ
ーマは「誇れる信念をもつ:輪の中に自分をおく」でした。私は吉
田さんの信念をありたい姿におきかえて、吉田さんの思考の輪のな
かに入って知識混合させていただきました。思考の輪に自分をおい
ていけばよいのですね。今井さんとの共同研究を5期生にもぶつけ
て、経済危機を克服する自分ごとでの4画面提案にしたいと思いま
す。今井さんにも指導していただくとおもしろくなるかも知れませ
ん。いしかわMOT5期生の最終発表を期待しております。ありが
とうございました。(近藤)
●「輪の中で 誇れる信念 もつことや」   ありたい姿
■「誇れる信念をもつ:輪の中に自分をおく」
松本機械工業 総務 吉田麻友美
最初、MOTスクールに参加したての頃は、「経営は経営者が考え
るもの、社員はそれに従うだけ、考えても無理・・」と思っていま
した。それが、講義を受けながら、「量よりも質の時代は、個人も
組織も自立して、そのバランスを追求するのが、これからの価値創
造時代である」と考えるようになりました。
最初の頃は、「いまさら、産学で何を学ぶのか。そんな難しいこと
いわれても分からないし、大体、実践に何が役に立つのか。実践が
理論どうりにいけば苦労しない・・」と考えていました。しかし、
講義や交流が進むにつれて、「学び(交流)と実践の併行で創造で
きる・・」が実感になりました。そして、「知識は価値創造の土台
である」ことがわかりました。さらに、「情報を知識に、知識を実
践に・・」という風に考えるように変わりました。さらに「自分の
コアーは何か?」を考えるようになりました。ありがたいことです
。そして最近は、「経営や改革は難しいものではなく、念いをこと
ばに、言葉を形に、形を技術にすればよい・・」と思っています。
そして、「気づき×本気×根気=元気」の元気方程式も自分のもの
になりました。
近藤先生が言われたように、会社は経営者のもので無く、そこを良
くしたいという念い=信念を持つ人達のもの。永遠に続く上昇スパ
イラルが会社の未来を創るんだと実感しています。自分にたいして
、嘘・偽り・ごまかしは通用しません。自分自身が誇りをもてて、
楽しい、面白いという場をみづから創ることで、まずは自分を、そ
して組織を、さらに会社を元気にしたいと思います。そしてその元
気で、顧客、社会、家族そしてその他の利害関係者をも元気にしま
す。いままさに、世界同時不況という避けてはとうれない社会の現
実です。そして、創業60周年、第二の創業というMKKの節目で
す。さらに、私はいしかわMOTという自分自身の基点との出会い
ました。この3つがかさなったことをチャンスとしてとらえて自分
で何が出来るかを提案したいと思います。そのポイントを以下にま
とめました。
□WHY: なぜ「誇れる信念」を持つのか。 なぜ輪の中に自分
をおくなのか。
・まずは己を知ることから始まる
・自分のコアはなにか? 使命とは? なにが出来るのか? なに
 がしたいのか? 何を残すのか?
・自分が仕事をするためには自分自身が充実している事が基本。
・自分自身に元気の源がないと誰かを元気にする事などできない。
□WHAT: 「誇れる信念」とは何のか?
・輪(=自分・総務・会社・家庭・地域・社会・世界・・・)の中
 に自分の自分のスタンスを定める
・自分で納得する信念があれば、非難、批評、苦境、逆境でもぶれ
 ずに原点を持って、未来を見つめられる
・自分に自信のある信念があれば、興味い、楽しい、美しいが共有
 できる
□HOw:どうのうにして「誇れる信念」をもつか
・自分自身のコアーの確立。スキルの向上をベースにして、35歳
 までの3年間は自分自身に向き合う=自分4画面。
・総務技術の確立。総務の念いをことばに、言葉を形に、形を技術
 に=総務4画面。
・トップが描くMKK未来像を理解。社会の流れに注目し、自分の
 視点からMKKの未来を描き混合し、バランスを取り、現在に活
 かす=MKK4画面。
□目的:何を目指すのか?
・トップと各組織またはひとりひとりの念いをつなぐ(バランスの
 取る)ことができる人間になる。→ナレッジ・マネジャー
・組織に属していても、個性が活きる、仕事が楽しい、おもしろい
 という輪を築く。
□自分4画面:充実創造(充実を実感する):今の自分は過去の自
 分の結果、未来の自分は現在の自分の結果
○現状の姿:MOTデビュー(MOTマイスターへの道)
・強み:管理職でない・失敗OK・まず行動・働く場所がある・身
  近に理想像がある・家族の理解支えがある・世界を旅した体験
  ・他職種多業務体験
・弱み:何をするにも時間がかかる→考えるよりも行動・自己啓発
  不足(生きる事=学ぶ事)・気性が荒い我が強い=自信がない
  →強いことは優しいこと・コアがない→スキルをつける
・機会:会社・MOTスクール・外部講習・保育園・地域活動・家
  族・友人
・脅威:時間が無い→時間は作る物・疲労感と倦怠感→疲れるのは
  やらされ感→好き興味があれば疲れない・世界的不況の波→場
  が無ければ創造が出来ない→スパイラルを+スパイラルに
○ありたい姿:共存共栄:今を大切に瞬間(いま)を生きる
・行動改革をはかり、意識することで、時間を高める。仕事の質を
  高めることで時間を有効に用いて仕事とそれ以外の責任・自己
  啓発:能力開発、自己管理:健康維持、家庭責任:親嫁妻、地
  域活動:地域活性を果たせる自分。しかもそれが義務ではなく
  楽しい。さらに、自分だけの時間もつくる。
○なりたい姿(2011年):吉田美裕紀(義母):平凡を非凡に
  務める:充実を実感する
  :責任を果たせる自分)
・コアの確立:信念を持つ(現状はコアーがなくぶれる)→仕事、
  自己啓発→衛生管理者取得、総務4画面、おもてなしを務める
  、産業カンセラー勉強。
・ゆとり:更年期対策(現状はバタバタで偏頭痛)→家庭、健康→
  仕事を楽しむ、子供の目線、ストレッチ運動、食事バランス。
・充実:地元通(現状は暇がない、自分ごとへの自覚)→趣味、地
  域→地元品愛用、アンサンブル金沢、英語西語会話、旅(一人
  ・家族・友人)
○実践する姿:瞬間(いま)を生きる
・毎日都度やる事
 :仕事自己啓発→新聞、ニュース、めも取り、
 :家庭健康→生活リズム、家庭リズム、こどもとじゃれる
 :趣味地域→地元情報収集、地元愛用
 :総務4画面→朝会、現場に行く
・毎週やること
 :仕事自己啓発→勉強時間確保、気づいたこと整理
 :総務4画面→デスク整理、気づいたこと発表
・毎月やる事
 :仕事自己啓発→本を2冊読む、振り返る
 :家庭健康→季節のイベント、気になるスポットに出かける
 :趣味地域→西語英語に触れる、アンサンブル金沢講演+食事、
   友人に合う
 :総務4画面→衛生管理委員会、まつぼっくり通信、あわせりぷ
   す
・毎期やる事
 :仕事自己啓発→社会の流れを読む、4画面見直し
 :総務4画面→4画面見直し、異業種交流
・毎年やる事
 :家庭健康→子供の習い事みなおし、家族旅行、
 :趣味地域→地元温泉宿泊、贈り物は地元もの
 :総務4画面→じゃれじゃれ、新年会、企画運営
・3年ごとにやる事
 :仕事自己啓発→なりたい姿見直し
 :趣味地域→ひとり旅
 :総務4画面→ありたい姿、なりたい姿見直し
・10年ごとにやる事
 :仕事自己啓発→ありたい姿みなおし
 :趣味地域→同窓会に行く
 :総務4画面→創業祭
○これまでの成果
今までの自分は何かを感じることがあっても、いかに考えることを
してこなかったかを痛感。形にもしてこなかったし、ただときに流
されてきたと思う。自分ごとの大切さは分かるが、実践を実感する
事は難しい。同じことをやるのに、ただ目の前のことをなすだけで
なく何でやるのか考えることで実感がわき、実感する事で面白くな
り結果が変わってくる。
自分にとっての「やるぞ感」とは「納得感」である様な気がする。
松本機械工業 総務 吉田麻友美