●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。
http://www.success-poem.com/book.htm
■清水さんから、「一流はメモを取る」にコメントをいただきまし
た。ご指摘のように、メモ取りが習慣化している人は学生で1割、
ビジネスマンで2割といった現状でしょうか。思考の媒体は自分自
身であり、メモが習慣化すると思考や創造の道具を手に入れること
が出来ますね。ぜひ、いっしょに「一流になりたかったらメモを取
れ」を普及して、文化にしていきましょう。4画面思考でも実践す
る姿の一つとして、「メモ取り」を進めています。そのときに、プ
ロゴルファーの片山の「ゴルフノート」のように、ノートに名前をつ
けることが大切です。共感コメントをいただけると,背中を押され、
「メモ取り」を自信をもって普及していくことが出来ます。ありが
とうございます。(近藤)
●「一流に なりたかったら メモを取れ」 実践する姿
■近藤先生 清水 充です。
毎日、元気の出る俳句の配信ありがとうございます。
[成功の宣言文 2426 一流はメモを取る 実践する姿]に賛
同いたします。
就職相談にやってくる学生の殆どはメモを取ることをしません。せ
いぜい10人に一人いる程度です。時折、見かねて「メモしないで
大丈夫?」と催促すると、なんとメモ用紙を、時には筆記用具さえ
持参しない学生がいるのです。
A工大電気系の先生が嘆いていました。ゆとり教育を受けた2年生
は受講態度がこれまでの学生に比し様変わりで苦慮している。ただ
漫然と出席しているだけの学生が増え、中には教科書を携行しても
ノートを持参していない学生が散見されるとのこと。やるぞ感にさ
せるには、講義で一工夫も二工夫もしているそうです。
昨年、B工大電気系学生から「みな単位を取るために授業を受けて
いるのですよ。」と聞いた時、少なからず衝撃を受けました。が、
全入時代になり、もっと深刻になってきているのですね。
なんとか歯止めをかけねばと。来年C大工学部1年生への導入教育
で一工夫してみます。
就職相談などでも、早速、近藤先生指導指針の「一流になりたかっ
たらメモを取れ」を機会あるごとに発してみようと思います。
紹介文ありがとうございました。
清水 充
■MBI研究所の今井さんと、「経済危機克服と自分ごとの4画面
」で共同研究を初めております。今こそ、人間力開発プログラムを
企業内でも、スタートすべきと思っております。今井リポートは皆
さんの改革実践に勇気を引き出していただけるものと期待しており
ます。早速、原点にかえって、ありたい姿・なりたい姿の再構築と
新たな市場と技術づくりのコメントをいただきました。「知識混合
による新技術・新市場探索チーム」の発足が必要です。ありがとう
ございました。(近藤)
●「本質は パラダイム・シフト 起こってる」 現状の姿
■近藤先生 お世話になります。
新聞を読んでも、TVニュースを見ても、暗い話題ばかりですね。
こんな厳しい時期・時代だからこそ、しっかりとした四画面創りと
実践が重要ですね。国が、政府が、官僚が、業界が、自分さえよけ
ればという意識では、未来がないことに気付かなければならない時
期が来たように思います。
今こそ、その組織がつくられたときに立ち返って、「ありたい姿」
(その組織の特定解の使命・目的)と「なりたい姿」の再構築に取
り掛からなければならないのではと思います。
既存のものづくりが不要というのではありませんが、新たなマネジ
メントの対象を創り出すことが重要なときが来たのですね。
政府・政治の動きを待つのではなく、私たちが自分ごとで新たな市
場・技術創りの動きをスタートできればと思います。
ご提案のテーマ「経済危機克服と自分ごとの四画面」については、
私なりに考えたいと思っていました。まだまだ取材も不足していま
すし、メモも十分ではありませんが、私なりのリポートが創れれば
と思います。100年に一度の経済危機などといわれていますが、
実際は経済の悪化は表面に現れている現象であり、実際は、大きな
パラダイム・シフトが起こっているのではと思っています。こんな
観点からも、いただいたテーマについて考えて見たいと思います。
MBI研究所 今井雄二
■価値総合研究所の塩谷さんから、元気メール瓦版156号「雇用
不安高まる」をいただきました。塩谷さんは私が若い頃、NBP(
新製品新事業)プログラムを開発した時のメンバーですが、現在は
価値開発でご活躍されています。先日,ひさしぶりにJAISTに
こられました。NBPプログラムはオイルショックや円高ショック
克服から生まれましたが、今回の経済危機でも、NBP+αの改革
実践が求められるようになると思います。今井さんが言われるよう
に、本質は自分ごとの大きなパラダイムシフトが求められているの
です。スタートは人間力開発からで、顧客の感動を引き出せるプロ
の育成が求められていますね。ありがとうございます。(近藤)
●「困難な 仕事の量が 人育て」 現状の姿
■「価値総研元気メール瓦版」第156号 -雇用不安高まる
今年も残すところ1ヵ月弱。あっという間の1年だが、種々雑多な
ことがあり、2008年1月1日はずいぶん昔のことのようだ。昨年
来、サブプライムローンの影に脅かされ続けてきたが、それほどで
はという能天気な期待は見事に打ち破られた。
今年は、総理大臣がかわり、食品不安、北京オリンピックがあった
はずだが、すべて金融危機にかき消されてしまった。でも、こうい
う年ほどしっかり1年を振り返りたいもの。
「価値総研元気メール瓦版」の内容は、「調査・コンサルティング
の現場で」「ビジネス生態学」です。これらはすべて、調査やコン
サルティング、営業の場面で実際に出会ったものを題材に加工して
います。
(調査・コンサルティングの現場で)
☆☆☆雇用不安高まる
21世紀に入る少し前から就職難が続き、20代後半から30代前
半にロストジェネレーションという世代の塊ができた。やっと就職
難が終焉を迎えたはずだったが、急激に景気が悪化し内定取り消し
が出る有様。
■雇用形態の変化
平成バブル崩壊直後。某オーディオメーカーが行った事実上の指名
解雇はマスコミで大きく取り上げられた。当時は年功序列・終身雇
用の就業形態が色濃く残っており、その勧奨退職進め方に世間は疑
問を感じていた。しかし、その後、だんだんリストラ=人員合理化
が一般化し、会社全体では黒字でもリストラが進み、非正規社員の
割合も高まった。そこに起きた「派遣切り」。
■非正規社員化
多様な働き方という時代の流れ、ロストジェネレーション世代、気
がついたら正規社員になろうと思ってもなれない。また、しばらく
好景気が続いたので、正規社員になれるかなぁという期待があった
かもしれない。企業の立場ではバブル期以降に人員・設備・債務の
過剰との闘いに疲れ、正規社員を思い切り増やす選択はとり難かっ
た。
■内定取り消し
久々に聞く内定取り消し。それも限られた企業ではなく、お役所が
対応窓口を持つところまで広がっている。就社でなく就職と言われ
て久しい。しかし、実態は就社に近い。自分の一生が決まる就職に
ついて、学生は大人が思うより真剣。内定取り消し企業の風評は学
生の間に瞬く間に広がっていく。学生サイドも対応策を考えてくる
だろう。今のそして今後の採用にボディブローのように効きそう。
■時代が刷り込まれる
好景気に社会に出た人、就職氷河期に社会に出た人、それぞれに時
代の雰囲気が刷り込まれる。刷り込みによって先行きに対する感覚
が大きく違う。どん底景気でも「いつかはきっと良くなる」という
楽天・楽観主義・ネアカな人は、好景気に社会に出た人が多い。典
型は団塊の世代か。その逆は、景気が良くても「いつか必ず破綻す
る」と現実・悲観主義・ネクラが気質として刷り込まれている。ま
た、希望職種に就けず「こんなはずじゃ」と不完全燃焼が続くこと
もある。非正規社員がここまで増えてきたのと家族や地域共同体が
崩壊した今、これまでとは違った対策が必要。このままでは社会不
安が高まり、日本社会の良いところがまた一つなくなっていく。
また、掟破りの内定取り消しは、今後の雇用情勢の質的転換を暗示
しているのかもしれない。
(ビジネス生態学-その156)
☆☆☆時には量をこなすことも
人材育成や能力開発と労働時間のバランスはとにかく難しい。法規
制に則り、残業や休日出勤規制を徹底するのは、普通の管理者育成
には有力な方策だ。長時間労働ができなくなり、業務を部下に任せ
ざるを得なくなる。結果として部下が育ち業務の効率が上がり、管
理者の仕事と生活のバランスも改善される。しかし、一歩抜きん出
た経営層を育てるには、それだけでは不十分だ。困難に立ち向かう
執念と信念は、ある時期ストレスフルなハードワークを集中してや
って初めて身につく。困難な仕事の量が人を育てる面があることは
間違いないからだ。
第157号にご期待下さい。
お問い合わせ、その他は下記の担当窓口までお願いします。
****************
株式会社価値総合研究所 塩谷 未知
電 話:03-5441-4821 ファックス:03-5441-7664
****************