●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。
http://www.success-poem.com/book.htm
■昨日は、石川県羽咋市1.5次産業振興室の高野さんの神子地区
活性化計画の戦略的アプローチのお話を現地でお聞きしました。
芳珠記念病院の和楽仁塾メンバー・能美市メンバーとJAISTメ
ンバーで現地にお邪魔しました。私も40年ほど改革実践にこだわ
る生き方をしてきました。いろいろなすばらしい改革人材にお会い
して刺激をいただいていますが、高野さんの生き方はすばらしいで
す。お寺に生まれ、イレブンPMのライター、サイエンスライター
、お寺の住職、役場の職員、ユーホーの街づくり、神子地区活性化
計画と長年の生き方が成功の鍵になってておられることが分かりま
した。成功の鍵はやはり、「理念と実践」でした。成功の宣言文の
場もお互いに燃える場なのですね。おはなしの要点を皆さんにもご
紹介させていただきます。ありがとうございました。(近藤)
●「最小の 単位はひとり 人間や」 現状の姿
■早速ですが3年間で何をどうしてきたか、取り組みを話ます。
1.5次産業室を創った。事業費は60万でした。山村集落の活性
化です。羽咋で最も高齢化率が高い。集落を構成する単位は人間で
す。
人間が家になり、集落になって、市になって、県になって、国にな
っていく。単位は一人の人間です。集落はやせほそっていく、左手
に見えた。左を切り落とすかリハビリの選択です。リハビリを選択
しました。
元気な姿へ戻すために何が必要か。運動です。動かすことによって
血流が流れます。人間の体ほどすばらしいシステムはない。理想的
な国づくりが出来る。のこぎりをもって来て自分の左をきって喜ん
でいる人はいない。痛みがわかる。悲鳴が聞こえる。地域を一つの
人間としてみる。その理念を実践すればいいと考えた。行政はまっ
たく哲学はない。印刷物をつくり、会議をやる。印刷物や会議では
かわらない。実践するシステム力をいかに創っていくかである。理
念をおいていった。理念は愛と知恵です。
60万もある。お金は行政ビジネスをやっているのである。人工衛
星を使ってビジネスをやっているので技術料が入ってくる。農家の
田んぼが500円で分析できる。この地域を見てSWOTで見る。
マイナスを見るだけで無く、マイナスをプラスに取る。マイナスか
らは何も生まれない。マイナスをうれいても何も生まれない。実践
して失敗より学んでみる。
理念を実行するのみである。ひとりの人間としてみる。農村を自転
車としてみた。農協と役所は補助輪としてみた。補助輪をとり、自
分でこぐ練習をする。農業は自分でたとうとしていない。農家がメ
ーカーになれば、価格を引き上げることが出来る。1.5次産業と
いう名前をつかっている。農家に必要なのは生産管理や販売管理で
す。農家は作付けして生産管理や販売管理を持ってもらう。農協は
量を追求しているが、私達が考えたのはクオリティです。人が行動
起こすときの行動パータンで最初に目から、情に入り、心が動く。
そして行動する。人に多く知ってもらうために情報を外へ出す。ロ
イターを使う。
私達は行政マンで技術がない。それぞれの専門家とタイアップする
。ブランドの会を立ちあげた。空地農家制度や農家民宿など次々展
開した。女子大生が移ってきます。民宿が誕生した。東京の大学と
連携する。教授がきてどういう文化であるか調べる。目的は農家所
得の倍増です。法的規制をなくし、特区をとった。それを発信する
。村の人がニュースを見てかわる。知情意です。ありとあらゆるも
ののオーナー制度です。大根・おこめ・・・・ありとあらゆるもの
のオーナーです。イギリスの領事がオーナーです。北陸に流さずに
外電を先につなげる。岐阜から若い人が来て農家カフェをやってい
る。昔は量で、それから時間で、いまは目に見えない空間や雰囲気
が売り物です。カンバンをつくらない。畑をつくって農家レストラ
ン。カボチャから加工して、ケーキにして価値をつける。農業は加
工する。岐阜県から来て農家をやって、子供を生まれます。桃ちゃ
んです。近所のおばあちゃんがあやします。その姿を見てうれしか
った。次にやったのが米のブランド化です。美味しい米は消費者に
売ろう。創るだけでなく、自分で売るのです。影響力が強ければ強
いほど、自分ごとの努力が強い。誰が食べていたらブランド力が上
がるか。日本からローマ法王に米が送られた。カソリック新聞に書
かれた。ローマ法王がたべているということで売れ始め、月で50
0俵。エルメスのデザインしている先生に袋に書いていただきまし
た。エルメスファンがいるのでストーリー性ができる。人間は自分
がつかっている商品を回りには自慢したがる。
農家に会社を創ってもらった。自転車は身体を使わないといけない
。バランスは身体が覚えます。お勉強しても自転車に乗れるように
なるか。身体を使ってバランスをおぼえる。覚えるために身体でつ
かう。いいバランスを探すのは身体です。直売店を創り、売れた情
報はPOSで農家につたえる。目の色が変わる。午前中にうれたも
のは携帯ですぐ行く。自分は値段でつけどうすれば売れるか考える
ようになる。本当に農家のことを考えてないなと思う。顧客を絞り
、生産者も絞る。そして質である。
基本的な哲学を大切にする。植物のように考える。植物はドンドン
、可能性を広げている。可能性が次々出している。根っこは次々は
られていく。壁を出てきてもすぐに根をはっている。生命体として
のものの考え方です。どんどん根をはっていく。植物はすごい。植
物を思想として考えたらすごい。岩をおおって根を張っていく。役
所も印刷物や会議ではだめ。アントレプルナーとしての精神がない
。自分で会社経営をして見ればわかる。10万の給与いただくため
には30万必要です。30万の仕事をしているか。役に立つ人と書
いて役人といます。役所には3つのタイプの人がいる。
①いてもいいなくても良い人
②いちゃ困る人
③いなくてはこまる人
3つの道を選んでいるのは本人です。したことがない人間が先を考
えて是は難しいという。自信のある人間はいわない。不安の人はい
う。不安で不安でたまらないのでできないという。大切なのは燃え
ることである。燃えている人が人を燃やしていく。イマジネーショ
ンできることは実現できる。山彦はうごきはじめたので今度は海彦
です。山は動きはじめた、次は海です。
さいごに大切なのは哲学です。フィロソフィーでフィロは愛で、ソ
フィーは知恵です。愛と知恵です。スタッフは二人で90事業くら
い関係している。国の補助事業もやってきた。出身はお寺で、イレ
ブンPMのシナリオ作家やサイエンス作家でした。寺にもどって役
所に勤め、ユーホーの街づくりを屋って農業を担当した。大切なの
は冷静でなく燃えることです。自分が燃えないと周りが燃えない。
ちんちんに燃えていないと人の心に火をつけていけない。一人では
だめで、二人でもだめで、三人です。小さい村の方がやりやすい。
直球勝負です。リサーチを大事にする。何処を突けばよくなるか調
査する。どうすれば成功するか調査する。対象物を調べ、徹底的に
調べることです。現状は調べてないのです。
石河県羽咋市1.5次産業振興室 高野
■昨晩は第五期いしかわMOTスクールのMOT改革実践ゼミが行
われました。講義は「自分の改革実践システムをもつ」です。まさ
に羽咋市の高野さんの生き方です。ちりちりと燃えることです。自
分がもえてそれを周りに移していく。その道具が改革実践提案書で
す。次回のゼミはいよいよ自分の改革実践提案書の中間発表になっ
て行きます。そとへの発信なのです。理念を発信して実践していく
のです。昨晩は終了後、5期生で懇親会を行いました。5期生は「
美しく、楽しく、元気に改革実践を」がキーワードになりました。
皆さん、ご苦労様でした。(近藤)