●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。
http://www.success-poem.com/book.htm
■昨日は、加賀経営革新げんき塾の加賀聖城高校の平野先生のご支
援で、4年1組のメンバーと4画面セミナーを行いました。
聖城高校は静かな緑にかこまれた文教地区にあります。玄関に入る
と、「朝のスタートは挨拶」という文字が大きくかけてあり、「あ
たきび(明るく厳しく)」の教育姿勢を感じました。校長先生とご
挨拶をさせていただきました。生徒や学校を元気にするという校長
先生の教育方針を指導していただきました。
みんなで元気に挨拶して講義に入りました。教官のメンバーも聴講
していただき、近藤研の4名の学生と90分授業をさせていただき
ました。まず、20分ほどの4画面思考の講義を私がさせていただ
きました。基本は企業や地域に対する講義と同じですが、定時制高
校生に関心をもっていただいて、ご理解していただくように、スラ
イドや言葉を慎重に選びながらお話しました。平野先生からは、い
ろいろアドバイスをいただいていましたので、助かりました。
テーマは、「若者力を向上して企業や地域を元気にする」です。最
初は、「定時制高校生を元気にする」というテーマで、考えてみま
したが、どうも腑に落ちた流れが出来ませんでした。やはり、一方
的に教えようという流れでは面白くなりません。平野先生のアドバ
イスもうけて、「若者力を向上して企業や地域を元気にする」とい
うテーマにして、私もJAIST学生達も定時制高校生も、一緒の
、知識創造の場に参加できました。
「若者力を向上して企業や地域を元気にする」というテーマで一緒
に考えて、一緒にそれぞれの4画面を作り、交流する流れで、ワー
クショップを進めました。
平野先生は事前に生徒さんの自己分析で、自分の「強み・弱み・機
会・脅威」と、「一年後のなりたい姿」「3年後のなりたい姿」「
10年後のなりたい姿」を書き出す準備授業をしていただいていま
した。JAIST学生は15名の生徒さんの4画面を事前に作成し
て、当日のワークショップで、ありたい姿と実践する姿、そして宣
言テーマを討議して書き出すことにしました。
山本さん、汪さん、岡田さん、山本さんがそれぞれ、3人から4人
の生徒さんを担当していただいて、自己紹介→現状の姿・なりたい
姿紹介→ありたい姿作成→実践する姿作成→宣言テーマ決定の流れ
で40分グループ討議で自の4画面をパソコンとプロジェクターで
まとめました。
最後にイメージ写真を貼り付けて、15枚の4画面が出来上がりま
した。そして最後は20分で全員の発表です。一人一人の個性的な
4画面が発表されました。途中で休み時間がありましたが、生徒さ
んのほうから休まなくていい、続けてやりたいという自分ごとの声
が出て、90分間集中した盛り上り授業になりました。
みんなで創り上げた4画面授業でした。皆さんのご協力で、全国で
始めての「定時制高校生4画面思考」が出来上がりました。生徒さ
んの思いや目標が見える化されただけでなく、教育の思いや目標、
地域や企業の思いや目標、そして4画面思考の思いや目標が見えた
ような気がいたします。
私達の気づきたこと・学んだことを5項目にまとめました。
(1)かっこうをつけでない、素直な現状の姿の表現を
生徒さんたちは、強みと弱みが表現されていて、しかも、かっこう
をつけていませんでした。自分の作った4画面を見せるのは恥ずか
しいという声が出るほど、本音で自分を表現されていたのです。
(2)強みの集約をわかりやすい言葉にして、ありたい姿の表現へ
ありたい姿は「ちいさな幸せ」「お菓子と愛情」「おじいちゃん・
おばあちゃんにやさしく」・・・などほんとうに、優しく素直なの
です。われわれは組織人や企業人は格好つけすぎでした。
(3)なりたい姿は1年後・3年後・10年後そして貯金を
平野先生の事前学習でなりたい姿は、一年後のなりたい姿、3年後
のなりたい姿、10年後のなりたい姿、そして貯金をという設題は
すばらしかったです。私も企業人も社会人も見習うところがおおい
ですね。
(4)実践する姿はやっていることを書く
実践する姿もできない事を欠くのでなく、やっていることを書いて
整理していく。そしてリズムをつけていく。やっていることに、あ
りたい姿、なりたい姿を入れ込んでいけば自分が変わり始めるので
すね。
(5)テーマの宣言はありたいと個人名をミックスして企業や社会
を元気にする
たとえば、アニメがすきな生徒が○○さんであれば、「○○アニメ
で企業と地域を元気にする」などで、格好いいテーマが決まるとチ
ームメンバーは、「わーすごい」と感性を上げる。お互いに賞賛し
あっている。このあたりは平野先生の事前チーム編成の成果です。
今回は、本当に、我々が元気をいただきました。
今回、加賀聖城高校の4画面セミナーで、学んだことを企業や地域
にも、フィードバックしていきます。みなさんのご支援で、「若者
力を向上して企業や地域を元気にする」の授業が成功しました。
今後、JAIST学生が皆さんの4画面を整理して、平野先生にお
送りいたしますので、加賀聖城高校4年一組の4画面美術館を作ら
れることを期待しています。皆さん、ありがとうございました。
(近藤)
■昨晩は、加賀聖城高校4画面セミナーに引き続いて、場所を商工
会議所にかえて、7時から10時で、加賀商工会議所主催の経営革
新かが元気塾の6講が行われました。
第1回は私が基調講義を行って、第2回は砂崎さんの石川MOTシ
ンジケート、第3回七尾市の小川さんに七尾再生戦略やのと七尾人
間塾、第4回がPFUの石黒さんによる見る化、第5回が村田さん
による改革手法の使い方、そして今回の第6講は小松電子の高村さ
んによる新事業開発の実践です。
小松電子はヒューマンな経営を理念として、MOTスクールやシン
ジケート企業として、毎回人材派遣されて、新事業を展開されてい
ます。高村さんはその第一期生で、環境事業の改革実践提案書を作
られて宣言し、事業開発されてこられ、いまや県や知事からも期待
される環境事業会社になりつつある。
今回のお話でも、実践する事で次々と出てくる新たな課題を改革実
践されて、自分ごと・4画面思考・改革の輪を実践されて成果を挙
げてこられております。
「MOTスクール学習」「プロジェクト推進室の設置」「改革実践
提案書でのファイナル提案」「MOTシンジケートスタート」「小
松電子による第一回シンジケート見学会」「匂いバイオ菌の課題解
決」「製品事業からシステム事業へ」「ネットワークの形成」「生
ゴミの処理から土の育成へ」「RECOシステムの構築」(地元地
域へのRECOシステムの販売」「産学診官NPOの改革の輪」「
18システムが稼動」「改革人材の輪が拡大」「知事からも激励の
言葉をいただく」「地域環境事業モデルが確立」・・など実践して
、課題を見つけ、課題解決の輪をつくり、解決して更に先へ行く、
そして課題を見つける改革実践サイクルを繰り返されており、MO
T改革実践のモデルケースです。
高村さんのエネルギーの源泉は現在も継続されているボーイスカウ
ト活動のようです。ボーイスカウトも集まって、アウトドアーで活
動し、その振り返りをこない、思いを共有して、改革提案をして、
実践して振り返る。先輩も実践者の目繊になって実践して、実践か
ら気づきあう。5泊6日のが合宿で、自分ごと・4画面・改革の輪
を創っていくのですね。生ゴミの環境循環システムにご関心のある
方は高村さんにご連絡ください。
ありがとうごじあます。(近藤)
小松電子 高村昌克