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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。皆さんの企業
防衛・社会防衛・生活防衛にお役立てください。 
http://www.success-poem.com/book.htm

■KJ法の研究者の三村さんから、4画面思考図とW型問題解決モ
デルの融合図をいただきました。面白い組み合わせです。しさしぶ
りにゆっくり研究交流をしたいものです。また、パーシバル・ロー
エル著「能登」を、古本屋でみつけて、届けていただけることにな
りました。第4期のと七尾人間塾もいよいよ、改革実践提案書作り
に入っていきます。塾生にもフィードバックさせていただきます。
W型にしても、「能登」にしても知識混合で面白くなりますね。あ
りがとうございます。(近藤)
●「W型 4画面とを 融合し」  なりたい姿 
■近藤先生 みむらです。ご無沙汰いたしております。
國藤先生の発案で、4画面思考図とW型問題解決モデルの融合図を
つくりました(添付)。
4画面思考を十分に理解していないかも知れませんが、わたくしな
りの解釈で、つくりました。近いうちにお会いして、ご批評を賜れ
れば幸いです。
先生に差し上げたい本があります。
http://www.tsm.toyama.toyama.jp/curators/aroom/hokusin/rekisi_isikawa.htm
古本屋で見つけたのですが、著名な天文学者、パーシバル・ローエ
ル著 「能登」を、古本屋でみつけました。
1889年に、ローエルは、東京から能登の往復の旅をしました。
その旅の記録です。能登の活性化に尽力なさっておられる先生には
、ぴったりの本ではないかとおもい、手に入れました。
楽しみにしていてください
三村創造技研研究所 三村修

■先日,JAISTを訪問していただいた、JMACパリの棚田さ
んから、ご挨拶と、ヨーロッパ企業コンサルティング論をいただき
ました。クレアはまさに知識混合の改革実践コミュニティですね。
成功の宣言文や北陸での改革実践コミュニティも自然発生的に生ま
れました。こちらは「人間力を向上して企業や社会を元気にする」
コミュニティです。私もライフワークにしているテーマですので皆
さんと今後、どう自然発生的に広がって行くかを楽しみにしていま
す。先日は北陸まで来ていただいて、知識混合していただき、あり
がとうございます。(近藤)
●「欧州の 知識混合 思い出し」   実践する姿
■近藤さんへ 先日は近藤研にお邪魔できて幸いでした。
半分即興のような話で恐縮でしたが、コンサル方面に進まれる学生
の皆さんの反応も活発で、楽しい議論ができて、小生も得るところ
がありました。皆さんの今後の御健闘を、心から祈念します。
「石川メモリー」の砂崎さんとも御眼にかかれ、夕食ではメモリー
=<懐かしさ>という感情=感動体験という小生の持論もお話でき
て、楽しかったです。
8GBメモリーも買ったご縁で、これからも応援致します。欧州の「
伝統工芸」+「先端技術」という組み合わせのビジネスモデル(ス
イスあたりにありそう)も探してみます。
人と人の繋がりの輪が拡がる醍醐味を感じます。「石川シンジケー
ト」のお話を聞きながら、同封の「欧州コンサル実践論」第7弾を
思い出しましたので、御参考までに、お送り致します。ご査収下さ
い。今回も「ISOマネジメント」編集部のご厚意によるものです。
y-iso@bz01.plala.or.jpの横田・松田両氏への配信をお願い致し
ます。以上、取り急ぎ、御礼も兼ねて。では又!

□ヨーロッパ企業コンサルチング論 NO7
[初出:「ISOマネジメント」(欧州事情)2008年6月号(日刊工
業出版刊)に加筆、編集部のご厚意により転載許可 ]
「弊社JMACパ「リサイクル」でスクラムを組む仏企業群」
パリ支社が、欧州でコンサルティング活動を始めて25年になる。ク
ライアントの殆どが現地の欧米企業であるが、最近お付き合いのあ
る何社かが、面白い協働プロジェクトを進めているのを知った。
“CREER”(Cluster Research: Excellence in Eco-design
andRecycling)というのがプロジェクト名で、強いて訳せば「エコ
・デザインとリサイクルでの卓越性のためのクラスター(房状集合
体)探究」。
“CREER”(クレエ)は仏単語でもあって、英語の“CREATE”と同じ。
「創造する」という掛け言葉で、プロジェクトの意気込みも示して
いる。
 この“CREER”グループの中核になっているのが、日本の読者に
は馴染みのない企業名かもしれないが、以下の各社である:
“Steelcase”(スティールケイス)= 米系オフィス機器メーカー
“SeB”(セブ)= 家電メーカー (日本では“圧力鍋”で有名)
“RENAULT”(ルノー)= カー・メーカー (日産のパートナー)
“PLASTIC OMNIUM”(プラスチック・オムニウム)=樹脂メーカー
“AREVA”(アレヴァ)= 原子力中心の電力発送電と廃棄物処理
“VEOLIA”(ヴェオリア)= 上水道供給、下水・ゴミ処理
上から4社までが、お手伝いしたことのある弊社の顧客企業である。
 組み合わせとしては、4社の製造メーカーと2社の処理に詳しい専
業企業で、これに国立の工業エリート校“ENSAM”が参画している。
これら分野も異なる6社は、<リサイクルの採算化>と<リサイクル
を最初から考慮したエコロジカル・デザイン>への強い関心で繋が
っている。
 面白いのは、“CREER”グループが自然発生的に生まれた点である
。パリなどで開かれるセミナー・講演会で、何度か顔を合わせてラ
ンチを共にしているうちに、共通の話題として<リサイクル>が出
てきたという。
 理論的には、オフィス機器ならほぼ100%、電力設備なら95%、車
関連は80%、家電なら70%程度、とリサイクル率の目標レベルは異
なっても、悩みは共通していた。最大限の努力をしても、一社では
まとまった量にならない、あるいは、含有率の低い材料については
処理コストがペイしないなど、一様に「スケール・エフェクト」(
量的効果)にまつわるものであった。皆がパートナーを探していた
のだ。
 例えば家電の“セブ”社の場合、電気掃除機1台あたりエコ‐シス
テム(回収処理)費用として0.5ユーロ(約80円)を販価に上乗せし
、フランス国内の回収拠点を2006年には1500ポイントまでに拡げた
ものの、リサイクルした再生材料の再販だけでは、採算に程遠かっ

共通の関心事項は、「まとまった量にする」という点だけに留まら
なかった。おそるおそる情報を交換するうちに、<ナレッジ・シェ
アリング>(知識の交流)が、これまた期せずして始まったのであ
る。
 電力発送電の“アレヴァ”社では、ポリエチレン系材料は、量的
にも少なく、最適なリサイクル工程についての経験も乏しくて、手
をこまねいていた。「量」と「質」の両面で救いの手を差し伸べた
のが、カーメーカーの“ルノー”とオフィス機器の“スティールケ
イス”である。
 “アレヴァ”の子会社“コジェマ”は、青森県六ヶ所村で、原子
力燃料廃棄処理施設の操業指導を手助けしているように、<危険物
質処理>の世界的なエキスパートとしても知られている。原子力と
は直接関連が無いが、同社のノウハウは、家電の“セブ”社・熱軟
化性樹脂メーカーの“プラスチック・オミニウム”などで、利用が
始まっている。
 最近、私自身が現物を眼にした面白い事例は(これで“CREER”
プロジェクトの発端を知った)、ポリウレタン発泡材料の加工プロ
セスである。“スティールケイス”社が、従来、受け台になる繊維
質材料に粘着させる工法(これがリサイクルのネックでもあった)
から、全く別の発想で新工法を提案。同じ材料を使うカーシートの
リサイクルで手詰まりを感じていた“ルノー”が、新工法の共同開
発の話にのった。これで一挙に「量」も増え、開発費用の合理化に
もつながった。
 「金銭」がらみなら、もっと耳寄りな話を聞いた。<都市鉱山>
UrbanMinesという言葉をご存知だろうか?このコラムで以前、中南
米で中国が仕掛けている銅・鉄などの古物金属の収奪騒ぎを、お伝
えしたことがあったが、<都市鉱山>はもっと金目のものを狙って
いる。もともと自然界には稀な、パラジウムのような「稀少金属(
レア・メタル)」を使った工業製品からの再生抽出・再販が、<都
市鉱山>ビジネスである。エコロジー・エコノミー(エコ・エコ)
の究極の姿かもしれない。
 “CREER”(クレエ)は、現在インターネットを通じて、レア・
メタルに限らず、さまざまな技術課題や、CO2計算の簡便な方法
など、衆知を募り始めている。すでに30数社が、同じ輪に参加しつ
つある。
 「守秘義務」理由の同業他社への制限や、「特許」使用権など、
課題はいくつかあるが、民間レベルでのこうした動きは心から評価
したい。日本にも、同じようにスクラムを組んだ事例が、あるに違
いない。
棚田幸紀(JMACパリ)

■昨日は第5期いしかわMOTコースで、改革実践ゼミを行いまし
た。第5期いしかわMOTコースもいよいよ、改革実践提案活動に
入っていきます。世界的な金融危機の中で、塾生には未来防衛の戦
略を先導して実践を期待しています。われわれは5年かけて、準備
をしてきたような気がします。元気な企業と社会の未来防衛のため
に人間力を向上し結束したものもです。着眼点は知識混合ですね。
(近藤)