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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

■かが元気塾の平野さんから、「人のつながり」のコメントをいた
だきました。たしかに人のつながりは無形資産ですね。次に来るも
のはやはり「人間依存の社会」だと思います。「人間依存の社会」
を考えて政策を考えないと大きな過ちを侵すことになりますね。標
準的で普遍的なマクロ的な政策でなく、現場に下りて、一人ひとり
の個性を考えたつながりが大切なのですね。現場でモデルを創り、
発信して支援する事が大切なのですね。平野先生にお願いして、4
画面授業をお願いしました。4画面を教えるのではなく、生徒さん
ひとりひとりが4画面で自分の熱中できるものを引き出すお手伝い
がどうできるかが鍵でしょうね。平野先生から子供のように熱中し
てとお褒めの言葉をいただきましたが、私なぞはまだまだです。自
由業の方々や現場の方々は人生をかけて熱中されています。生徒さ
んも4画面授業で熱中されるものが見つかるきっかけになると良い
ですね。研究してみます。ありがとうございます。(近藤)
●「少年よ 好きなものごと 熱中し」   現状の姿   
■近藤先生 加賀市の平野です。
昨夜も遅くまで、ありがとうございました。今回も、すばらしい講
師の方をご紹介いただき、「人のつながり」という私の「無形資産
」を、また一つ増やすことができました。
その村田さんから、昨夜のうちにさっそくメールをいただいたので
すが、発信時刻はなんと 0:32 でした。
夜遅くまでの講義でお疲れでしょうに、村田さんのパワーには驚か
されました。いつも、近藤先生のパワーには驚いているのですが、
村田さんもすごいですね。
失礼ですが、少年が好きなことに夢中になっているときに、時間を
忘れて没頭している、なんだかそんなパワーのように感じます。
私も40台も半ばを過ぎ、決して「若手」とはいえない歳になりま
したが、先生や村田さんを見習って、いつまでも「夢中」を忘れな
いでいたいと思います。
また、先生にはご迷惑をおかけすることと思いますが、加賀聖城高
校での4画面授業、どうぞよろしくお願いします。
追伸
昨日ご紹介のあった約200にも及ぶという改革知識のデータです
が、もしよろしければ、いただけるとうれしいです。
平野禎幸 勤務先:石川県立加賀聖城高等学校

●「おくさまと 改善活動 楽しんで」   実践する姿
■村田さんへ
さっそくのメール、ありがとうございました。ブログも拝見させて
いただきました。「かいぜん市場(いちば)」というひらがなのネ
ーミングもいいですね。これからも、楽しみにしています。
また、家にいても奥様と「かいぜん」を楽しんでおられるとのこと
。ほほえましい情景が目に浮かびます。大学院終了後はまた、福井
県に戻られることと思いますが、加賀市は福井県との県境に位置し
ており、福井県は本当にご近所さんです。
これからもよろしくお願いします。
平野禎幸 勤務先:石川県立加賀聖城高等学校

■芳珠記念病院の青島先生から「メルマガ学習」と「全人的医療」
のコメントをいただきました。青島先生も少年のように熱中されて
いるお一人です。また個人4画面も新プロジェクトのスタートに合
わせて見直されるそうです。見直されましたら、前回同様に、いた
だけるとありがたいと存じます。個人4画面はその時点でのそれぞ
れの個人の思考や思索の記録です。実践率が低いとしても、その時
点の自分の脳のこう考えたという記録なのです。時間がたてば古く
なるのではなく、過去の思いが価値が出るのです。4画面思考を始
めて実践したのが「のと七尾人間塾」の一期生です。今でも一期生
の個人4画面を見ると元気をいただけます。ありがとうございます
。(近藤)
●「アイディアが メルマガ学習 湧き出して」   実践する姿 
■近藤先生 久しぶりのメールです。
宣言文で多くの方の交流を刺激にしています。
自分は好奇心がある方ですが、忙しくてなかなか出かける時間がと
れません。しかし、最近は、多くのメールマガジンに登録し、毎日
情報を仕入れています。中には表題のみで削除するものもあります
が、興味が持てればそれぞれのリンクに進んでいきます。そうした
中で様々な気づきがあり、そこからさらに学ぶ意欲もおき、アイデ
アが湧き出てきます。インターネットや読書を通じて、沢山のアン
テナを立てて、アンテナを高くして、多くの情報を収集することが
日課になっています。
気づきは医療全般に関することが多いですが、緩和ケアや終末期医
療など倫理的問題にも興味を持ち、院内でも様々な活動をしていま
す。これからも自分が得た情報を他の人にも発信しつつ、より質の
高い全人的な医療を目指したいものです。

ちなみに、個人四画面は10月から新たなプロジェクトも始まりま
だ修正していません。年内には見直したいと考えています。
〒923-1226 石川県能美市緑ヶ丘11丁目71
医療法人 社団 和楽仁(わらに)
芳珠記念病院 内科 青島敬二 k-aoshima@houju.or.jp

■昨晩は7時から10時で「第4期のと七尾人間塾4講」が行われ
ました。今回は私の尊敬しているサン・アロイの佐々木会長の「物
づくりと技術力」のお話です。佐々木会長は能登に工場を移転して
、その後、いろいろな苦難を克服して、現在の超硬工具で、「ニッ
チトップ」を実現されました。人間塾の重要な支援者でもあり、講
師であられ、本当に少年のように、人づくり、企業づくり、地域づ
くりに熱中されています。「物づくりと技術力」の基盤は「人間力
」であり、佐々木会長の実践経営を伝えていただきました。現在の
円高・株安の危機を乗り越えて、雇用を確保するためにリーダーは
「早く動け」という直近の実践経営にも示唆をいただきました。後
半は「感動する提案書づくり」で、北陸電力の第三期生の曽我さん
が「感動する改革実践提案書」とその後の「実践成果」をお話して
いただきました。「三期生の実践事例」で「皆さんのやる気」が高
まりました。そのご、私の講義とグループワークで「感動提案書ポ
イント」の討議・発表を行いました。人間塾では毎回、グループを
変えて、しかもリーダー・書記・発表者も入り口で「くじ引き抽選
」です。メンバーの「交じわりと役割の体験」が出来て、脳に揺ら
ぎをつくり出すのが狙いです。「抽選編成方式」です。のと七尾人
間塾は「毎回進化」する事が目標です。これも事務局の青木さん・
磯部さんの「進化案」の一つです。皆さんご苦労様でした。佐々木
会長のお話の要約をご紹介します。(近藤)
●「物づくり 基盤になるは 人間力」   ありたい姿
■人間塾の皆さんにお話をするのはこれで4回目です。
私の経験が皆さんのお役になれば幸いです。若い頃、法曹界にいた
が、たまたま関係する企業が不渡りを出した。負債が3億、なんと
かしてほしいということで、企業経営にのめりこんだ。その会社が
いまや、総資産が1000億まで膨れ上がった。工場適地を探して
歩いて、能登にであった。なんでもきっかけが大事です。
今回の金融危機はひどい。雇用をいかに確保するかが大切です。
国の責任者は何をやっている。早く方向を出すことです。
レアーメタルは国が指定しているのは33種ある。日本の基幹産業
ではなくてはならないものを作っている。比重が鉄の倍で、鉄はト
ンいくらですが、グラムいくらで、付加価値が非常に高い。是を始
めたきっかけが大事で、なんでもきっかけが大事です。
今日は物づくり産業と技術というテーマですが、大切なのはものづ
くり産業と技術力でなくて、人間力だと思う。人間力が物づくりも
技術力を高める。
社内で創造塾をやって、シリーズで10回です。法的問題とか、会
計とか、利益を生むためには・・をお話している。基本は人間力を
高めることが大事です。自分の好きな言葉ではなしてほしい。人生
は哲学ではないか。人間とはなにか。最終的には自分がどう生きた
か、生きるかが大切です。そこからいろんな物が生まれる。この世
で生を受けて、どう生きるかです。
企業でも同じである。松下幸之助研究会があるが、この研究生の一
人です。私も企業理念が大事にしている。会社はなんのためにある
。企業はただお金儲けだけはだめです。松下は脈々と今でも行き続
けている。21世紀に向けて、パナソニックに変えた。経営要綱は
すばらしい。松下幸之助は小学校4年生卒です。病弱で丁稚奉公へ
いった。最後は自転車屋です。若くして独立し二股ソケットを発明
した。技術を誰にもおしえなかった。ある段階で自分の従業員を信
頼して教えた。おしえた従業員は感動した。企業の使命や理念をし
っかりと教育した。はじめに思いあり気といっている。
切々と理念を問うている。是が近藤先生が言っている人間力である
。人を適材適所の配置するのも人間力です。嫌いなことを好きにな
れといっても好きになれない。それをしっかり見据えて人づくりを
する。人間を育てるときに必要なのは、感にして厳、厳にして感。
やさしさの中にきびしさ。心戦を上として,兵戦を下とする。力で
押さえつけても抵抗をうむ、心をつかむことです。相手の気持ちを
聞き出して、聞き役になりなさい。是も人間力を育む基本です。人
間力がたかめて技術力や経済力をたかめるのです。
レアメタルは汎用の設備はなく、全部特殊です。発注して1年7ヶ
月かかる。そういう設備を動かすには、能登の団地を進出したとき
に半年、兵庫で現場研修してスタートした。そう簡単に技術力は身
につかない。作業として身につくがしごとではない。しごとは知恵
を出すことが必要です。作業と物づくりは違う。適材適所を見分け
るに半年から1年もかかる。当社は100%受注生産です。受注生
産と見込みは違う。見込み生産工場は松下やトヨタです。注文があ
ろうが無かろうがコンベヤーで作っている。売れなければどうなる
。リスクがある。自動車で言えば、80%はトヨタ・ホンダ・松田
・・です。プロウスはつくってもつくっても売れる。燃費がいい。
人気のある車種はつくっても売れる。そうでないものは新古車にな
がれる。テレビもどんどん作っていく。作って売れなきゃ、デッド
ストック。リスクです。いい物は作れば、作るほど、売れる。コス
トは安い。当社は受注生産で、デッドストックは100%ないので
す。
なぜ成長したか。それはやはり技術力です。技術力は一朝一夕にで
できるものではない。これをどうやって育てていくかは人間力です
。はじめに思いありきです。現在、大変な円高、株安です。円高株
安は日本にどう影響をあたえるか。政治と経済は切り離されない。
総理大臣が日本はこういう方向へ行くべきと指針を出すべきです。
まだまだ円高、株安へいく。皆さんの所得に影響する。こういう時
の経営はは雇用の確保が基本。雇用した私の責任です。10人あま
ったとしたら、10人の首切るお金を130人で下げよう。10人
分のコストを130人で下げる。景気が回復したら元へ戻すといっ
ている。私の考えている理念です。
当社は5分法の経営です。利益を従業員→株主→商品開発→設備の
順で分けていく。従業員持ち株会があり、すべてオープンの経営で
月次決済です。私の給与も全員にオープンです。経営者はうちの会
社で働かせていると思ってはだめ。働いてもらっていると受身で考
えるのです。そこへ感謝の心が生まれる。部下が何を考えて、どう
しようとしているか、聞き役になりなさい。部下にスキを与えてあ
げる。そうすると自分のものを引き出せるようになる。
それが人間力です。人間力を育む。しかっているだけでは出目です
。私は年に3回くらい個人面談する。その人の人間力が見える。最
後に、
好きな言葉に触れる。佐藤一斉という方の言葉です。
「若くして学べば、壮にして何か異なる。壮にして学べば、老にし
て衰えず。老にして学べば、死して朽ちず」
明治維新の志士を作り上げていった人です。
現在の危機の中で集中する事は、いかに働く場所を提供して能登か
ら発信する。地域で産業を作るかです。皆さんのファイナル・プレ
ゼンテーションを期待しています。
サン・アロイ 佐々木会長