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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。 
http://www.success-poem.com/book.htm

■昨日は金沢文化ホールで「地域再生人材育成シンポジウム200
8」がおこなわれました。皆さんの講演や成果発表で、いろいろ刺
激をいただきました。中森教授が「地域再生人材育成の取り組み」
をご講演されましたが、流れが良く整理されていて、私自身の振り
返りにもなりました。また、緒方特任准教授からは石川伝統工芸イ
ノベータ養成ユニットの報告がありました。先生と塾生が一体とな
って成果が見れる化出来ました。思いを言葉にし、言葉を形にされ
た塾生の皆さんには本当に感謝いたします。私は4画面思考の視点
からお手伝いしていますが、伝統工芸の分野にも4画面が広がって
、いしかわMOTスクールやシンジケートなどと知識混合できるこ
とは本当にありがたいことです。この数年で、石川の地域再生人材
の顔と行動が見えてきました。みなさん、改革マインドと実践力の
高い方です。今回も砂崎さんは伝統工芸メモリースティックの商品
化に成功されました。すばらしいことです。今後、さらなる改革実
践人材の育成と改革の輪の広がりが課題になります。改革人材の連
鎖が出来るとことによって、事業モデルが安定化してくると思いま
す。伝統工芸やいろいろな地域再生事業開発においても、4画面と
MOT改革実践提案書で、フォーマットや手法を共通化すると、知
識混合による人間力と技術力の二刀流モデルが生まれるような気が
しました。私にとっては北陸でうまれた4画面思考がみなさんのご
支援で普及されていることは、本当に喜びです。国藤研究科長から
は「コンサルの神様」とお褒めの言葉をいただき、ありがたいこと
です。知識科学を極めて、現場の課題解決にすこしでもお役に立て
るように磨き上げたいと存じます。ありがとうございました。
(近藤)
●「地域にて 再生人材 見えてきて」   実践する姿
■JAISTにおける地域再生人材育成の取り組みについて:3年
間を振り返り:中森義輝教授
地域人材育成のスタート
 ①MOT(技術経営)教育
  □東京MOTコース:平成15年開講 定員20名
  ・知識科学をベースに、新しいイノベーション・マネジメント
   を構築、わが国の文化に合った新しいMOT
  □いしかわMOTスクール:平成16年開講 定員15名
  ・いしかわMOT卒業生などで組織する人材ネットワーク
地域人材育成の展開
 ②地域再生に向けたのと・七尾人間塾:平成17年25名→
  ・近藤修司教授の4画面思考に基づく人材育成とネットワーク
   形成、地域活性化
 ③地場企業の次世代経営者育成のための石川経営天書塾への協力
   :平成17年開講
学官連携と人材育成
 ①石川県の2市、能美市・加賀市と組織的な地域貢献に向けた「
  学官連携協定」締結
 ②能美市、加賀市との学官連携プロジェクト
地域再生システム論
 全国に先駆け、内閣府との連携講座「地域再生システム論」開講
主な成果
 ①石川伝統工芸イノベータ養成ユニット
  地域再生システム論が契機となり、19年度に「石川伝統工芸
  イノベータ養成ユニット」が採択。
  伝統工芸MOTコース、産地MOT実践塾、商品開発実践プロ
  ジェクトの3コースで構成。
  伝統工芸産業を軸に地域活性化を担う「伝統工芸イノベーター
  」の育成を推進している
 ②加賀市バイオマスタウン構想:地域再生システム論からの直接
  の成果として、加賀市バイオマスタウン構想は内閣府主催の「
  地方発の地域経済建て直し」政策コンペ
  のて最優秀賞を受賞
 ③「加賀市漆japan構想」と「久谷再生ビジョン」の実現
 ④白山山麓活性化プロジェクト:金沢大学・能登里山マイスター
  構想との連携可能性

■石川伝統工芸イノベータ養成ユニット:緒方三郎特認准教授
○事業の目的:伝統工芸産業を軸に地域活性化を図るイノベータ、
 次世代の伝統工芸産業を担い、地域の核となる人材の創出。
○身に着けるべきスキル
・産地全体を見渡しつつ、それぞれの技術・強み・課題を把握する
 、総合的視野
・自身の持つ技術の独自性や強みを見極め、消費者・利用者のニー
 ズに基づく新商品・サービスの開発など実際のビジネスに結びつ
 ける視点
・同業種や異業種との積極的な連携を進め、業界を牽引する力
○3つのコースで構成
・伝統工芸MOTコース:トップランナーの講義、4画面思考法に
 よる企画書(事業企画、業務改善計画)
・産地MOT実践塾:商品企画・実践書(仮想カタログ)試作品
・商品開発実践プロジェクト:商品企画のブラシュアップ、商品開
 発、展示会出展、バイヤーアテンド演習
○4画面思考法:チェックポイント
・テーマ:分かりやすく自分の改革テーマを宣言する、自分の思い
 をこめて、一番大切なテーマを宣言してしまう
・現状の姿(下記をチェックして、7文字表現を)
 ・われわれの頭の中は古い。現実で現実を変えるために、ファク
  トファインディングに徹する。常に機会や脅威に敏感に。
 ・自分ごとで現場に出て、質問して、現実を掴んで、気づきを表
  現しあう
 ・「ああそうか」という感動体験を蓄積して、ビジネスを豊かに
  する
 ・本質的問題をえぐり出せるかが鍵を握る
 ・SWOTで掴む
 ・他人事でなっていて自分ごとになっていないのでは・・・
・ありたい姿(下記をチェックして、7文字表現を)
 ・現状は厳しい状況でもあるが理想をわすれない
 ・世のため人のためという存在意義を
 ・どれくらい相手のためになりきれるか
 ・人間広場という視点を入れる
 ・新しい関係が出来る場をつくるのです
 ・経済合理主義と人間性主語のバランスを
 ・語りから入るのでなく心から入る
 ・現状の姿から美しさを探索し価値増幅
・なりたい姿(下記をチェックして、7文字表現を)
 ・現状とありたい姿のギャップから、いつまでという期限付きゴ
  ールを明確にする
 ・オンリーワン、ナンバーワンの視点から目標戦略を明確に
 ・期限付きの数字で示す
 ・その目標戦略に自分がなりきることが大事
 ・個人知からチーム知創造を
・実践する姿(下記をチェックして、7文字表現を)
 ・現状の姿となりたい姿のギャップをうづめるために実践してい
  る姿を計画で示す
 ・短期・中期・長期のバランスをとる
 ・一番大切なことは毎日、平準化しておこなう
 ・実践する姿でありたい姿が示されるのが最善
 ・合理主義と人間性主義のバランスがとれて、やるぞ感になって
  いるかレビュー
 ・毎日、毎週、毎月、毎期、毎年、3年ごと、10年ごとにやる
  ことを明示
 ・人間関係を創り実践で検証する
 ・ありたい姿・なりたい姿をもっていることで徹底実践
・やったこと:やったこと・やれなかったことを共有化
・わかったこと:やってみて、わかったことを共有化し、知識創造
  する
・やること:さらに今後やることを宣言し、自分流の見る計画にす
  る
○商品企画・実践書
 テーマ(何をしたいか)、ターゲット顧客(誰に売りたいか)、
 セールスポイント(商品の売りは何か)、商品イメージ (どん
 なものか)、技術の特徴(必要な技術は何か)、価格設定と売り
 方(いくらでどうやって売るか)、計画や実績(何をしたか)
○商品事例:

■東洋学園大学の渕野さんから、平野さんの「5年後の自分」と棚
田さんの「 ヨーロッパ企業コンサルティング論」にコメントをい
ただきました。渕野さんも是非、学生4画面を実践していただいて
、交流いたしましょう。私の体験では学生は、なりたい姿中心にな
りがちですが、話し合っていると、それぞれの世のため人のための
貢献や存在価値が言葉で表現されるようになってきます。不思議な
ことに、その表現が一人ひとりの持ち味に基づいたものになってい
きます。そうなるためには数回の討議が必要ですが。ありたい・な
りたいが見えてくると、学生のエネルギーに元気をもらうことが多
いです。棚田さんのリポートから、魅力の本質が発見できて、よか
ったですね。ありがとうございました。(近藤)
●「魅力とは 信頼なりを 発見す」   ありたい姿
■近藤さん
触発される宣言文をいつもありがとうございます。
石川県立加賀聖城高等学校の平野禎幸さんの「1年後、5年後、1
0年後の自分を想い描かせる指導方法」は素晴らしいと思います。
同じ学校教育関係者として、とても嬉しく、共感します。
日本社会の将来は、家庭教育や学校教育にかかっています。教育現
場で生徒や学生に、気づきと学び、夢を育む機会と場を与えること
こそ、教員の使命だと私も思います。
私も、東洋学園大学の学生に、4画面思考法を活用して、将来の夢
を思い描くチャンスを積極的に与えていきたいと思います。
ありがとうございました。
●また、棚田幸紀氏のレポートからも気づきと学びを得ました。
EUの次世代をつねに意識する考え方は素晴らしいと思います。日
本社会も、自分の幸せ(利己)、経済価値のみを追求する考え方を
そろそろ卒業したいものです。
私は以前から、米国よりも欧州にあこがれています。日本人は今、
経済価値偏重のアメリカよりも、文化価値を重視するヨーロッパに
もっと学んだ方が、幸せになれるのではないかと思っています。
勝さんの主張する「バローレ」も、経済価値以上に文化価値、人間
価値を尊重する立場なので、私は共感しているのです。
「ありがとう10」運動も、そうした「バローレ」追求の実践する
姿です。
○「長もち」する<愛着商品>
「デザインもさることながら、本当に「長もち」する。使えば使う
ほどに良さが分かってくる商品を、<愛着商品>と称している。ヨ
ーロッパでは、そうした商品によく出くわす。ブランドへの「信頼
」(信仰ではなく)をビジネスの基本にした。・・・」
これこそ「魅力」を感じる商品、ビジネスですね。
この一文に「魅力」の本質があると感じました。
・魅力とは、長持ちする愛着である。
・魅力とは、信頼である
・魅力とは、”Less is More”(より少ないことは、より多い=豊
 かなことだ)
「バローレのある魅力」をますます追求したくなりました。
<地域再生人材育成シンポジウム2008>も面白そうですね。
近藤さん、マイブログ「富士男だより」に、近藤さんとの「面白交
流」をアップさせていただきました。ご了承ください。
みりょく富士♪  渕野康一
蛇足:
東洋学園大学内で、「ありがとう10運動」を自主展開中です。「あ
りがとう力」を発揮することは、自分の夢を育む基盤、土壌となる
と確信しています。マイブログ「富士男♪だより」でも、「ありが
とう10運動」の意義を紹介しました。
http://fujio-dayori.seesaa.net/