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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。 
http://www.success-poem.com/book.htm


■仲代達也は黒澤監督に、映画をアートにしたいなら、具体的でな
くても良いからイメージを高く持つことが必要といわれたという。
それ以来、演技しながら常にイメージを高く持つことに努力したと
いう。
未来開発の改革実践も同じで、その実践を創造的なレベルにするに
はイメージを高く持つことと考えている。我々もイメージを高く持
つために4画面思考を皆さんと普及させていただいています。
とくに、ありありとしたありたい姿やなりたい姿を描き、仲間と交
流することが大切と考えている。仲間と話し合い、ありありとした
イメージを持つことが出来れば実現することが可能となります。イ
メージはやらされ感があったのでは難しく、自分ごとで人と組織の
活性化している状態作りが大切と考えてきました。
ありありとしたイメージをもつためには、課題設定→問題把握→構
想立案→目標・戦略→実行計画で考える調査技術を身につけること
です。私達はその調査技術を4画面思考で表現する事にしています
。コンサルタントは調査技術の専門家でインタビューや観察を通じ
て、現状の姿を掴み、さらにありたい姿を描いて、自分の言葉で表
現していきます。それを期限付きの目標と目標達成の戦略であるな
りたい姿にブレークダウンして、さらに実践に落としていく。
多くの改革実践を通じて身に着けていきますが、4画面思考はシン
プルなフォーマットにする事で、コンサルタントでなくても、自分
以外の改革実践体験も知識できるようにしています。
PFUの屋鋪常務も、よいイメージを常に持って創造を実践されて
いる経営者です。組織の中で、コンサルタントと同じようにエンジ
ンつきの人間をつくることの大切さをいわれています。そのときの
エンジンとは自分ごとの4画面かもしれないと私は思っています。
そして改革の輪を創り、実践する中でエンジンそのものを進化して
いくことが出来る人材を輩出する事が出来るマネジメントが重要に
なります。本日の夜は北國銀行エグゼクティブカレッジで、PFU
の屋鋪常務に人と組織の活性化のお話をしていただきます。屋鋪常
務の言われたエンジンつきの人材のイメージを教えていただけるこ
とを、経営者だけでなく私も楽しみにしております。近藤修司


■産業カンセラーの岸さんが、昨日,JAISTを訪問していただ
きました。ひさしぶりに研究の交流を行いました。最近はカンセラ
ーの講演だけでなくて、コンサルティングが増えてきたといわれて
います。経営者体験をされた産業カンセラーは少ないので、企業経
営者には頼りにされているのですね。すばらしいことです。あいか
わらず講演に際しては、事前にレジメを用意されます。カンセラー
も個別解なのですね。最近の私の悩みは、皆さんのご支援で、4画
面思考は広がってきているのですが、その実践率や継続率や進化率
の向上です。実践者一人ひとりへの傾聴がかけていると気づきまし
た。4画面も傾聴の道具ですね。よいコラボレーションができてあ
りがとうございました。岸さんのお話を皆さんへご紹介させていた
だきます。(近藤)
●「4画面 心をこめて 傾聴を」   現状の姿
■産業カンセラーは「今、ここに」が大切です。カンセラーは聞く
ことが大切で、今に集中します。このことは心理学でも証明されて
おり、いま、ここにに集中して、相手のかたの話を聞いて、知ろう
とすれば、相手の方も好意を持ってくれるのです。4画面思考も相
手の方のありたい姿・なりたい姿を知ろうという方法と思っていま
す。知ろうという好意を持った人がいることで、人は前向きになっ
ていきます。聞くことやインタビューで好意をもってくれるのです

私は1時間の講演の中でも必ず、傾聴のワークを入れます。二人ペ
ヤーになって、楽しかったこと、ほのぼのしたことをお互いにイン
タビューします。最初の1分はお地蔵さんになって、反応なしで聞
いていただきます。つぎはうなずいて、笑顔で、好意を持って聞い
ていただき、それぞれ1分間体験し、役割を交替します。体験した
あとにその感想を聞きます。
相手が無関心の時と、関心を持っている時の違いを体験していただ
くのです。心からうなずいて、本心から聞いてもらうことによって
好きになります。体感してもらい、その実感を話しあいます。お地
蔵さんでは、むなしいのです。カンセリングは理論と臨床の世界で
す。実践して初めて分かるのです。
人間は結局はわがままで、つい我を出してしまい、時々、お地蔵さ
んになって、周りの人にむなしい思いをさせています。力で人を動
かしてしまい、心で動かすことを忘れています。力で動かすことで
自分を守ろうとしている。そうではなくて傾聴して、うなずくこと
で、心で人を動かすことが、コミュニケーションの基本です。私は
4画面思考も改革実践の心のコミュニケーションと考えています。
一人ひとりの4画面が見えることによって、集団で未来開発の傾聴
をして、心のコミュニケーションをしているような気がいたします
。心の傾聴を通じてお互いに、いろいろな気づきをいただいている
のです。私自身も気づきを大切にしています。そして、気づいたこ
とをすぐ実行すればよいと考えています。気づいたことが最優先で
、気づきは大いなる神の恵みで、気づかせていただいているのです
。知識で良いことは知っていても、なかなかできません。出来ない
のは結局は人間のわがままが出ているのです。素直になることが大
切です。最近、カンセラーの講演をしていると、お年寄りの反応が
高いことに驚きます。お年よりは人生の図書館や気づきの資料室で
あることに気づきました。お年よりはインタビュー上手なのです。
最近はシニアーと若い人のコラボレーションが大切と考えています
。私も最近、面白いことに挑戦しています。カラーセロンピラフィ
ーの専門家とのコラボレーションを行っています。この方は色で心
を開放する研究をされています。心を開放するために色について語
るのです。クレヨンや色鉛筆で表現します。色で心を開放してコミ
ュニケーションすることによって元気になっていきます。異質の知
識をもった方とのコラボレーションで、カンセリングも創造的行為
になっていきます。出会いからの資質知識の混合は面白いですね。
岸アートライフ研究所 岸 弘市