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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。 
http://www.success-poem.com/book.htm


■勝さんからバローレ通信VOL068「コンサルタントと成果主
義」をいただきました。勝さんは農業機械企業の情報企画課長の立
場でコンサルと共同で改革実践をされ、今は大学の教官とコンサル
タントを兼業され、理論と実践を両輪で研究されています。欧米の
経営改革分野の教授の多くはコンサルタントを実践して、理論と実
践の同時展開するケースが多いですが、日本もそういうメンバーが
増えてきました。勝さんがいわれるようにコンサルも成果報酬型へ
の変革が求められているのでしょうね。知識産業ですので、いろい
ろな多様なビジネスモデル開発が待たれている分野です。以前、大
企業のコンサルをさせていただいていて、副社長から、「改革実践
は社内でも出来るがスピードが遅い、コンサルから改革スピードを
買う」といわれました。名経営者はコンサルや改革人材から「改革
スピード」をかっているのですね。京増さんは富士通・二フィティ
・富士通総研などを体験されて、インターネットコンサルや社会起
業家をされていて、自分自身で自分の知識創造システムを持ってお
られます。勝さん・福田さん・今井さんも同様に自分の知識創造シ
ステムを持っておられます。コンサルや改革人材で成功する方は、
自分の知識創造システムを持っているのです。その基本は「メモ・
DB・メルマガ」の3点セットが基本ですね。今井さんの場合は自
分メルマガを持つのでなく、いろいろなメルマガに新しい切り口で
コメントされていますが、これも今井流の特定解でよいですね。
(近藤)
●「新鮮な 切り口考え 発信す」   なりたい姿
■『バローレ通信』 vol.068  2007/07/25 
1.今週の出来事 :コンサルタントと成果主義
22日に発表された労働経済白書で「業績成果主義的賃金制度が人
件費抑制的な視点に傾きがちで、労働者の満足感が長期的に低下し
ている」と指摘していました。
先日、あるコンサルティング会社の方が、「私たちは、お客様の場
所にいる時間しか、お客様にチャージできない。 A社にお邪魔し
ている時間をB社にチャージすることはできない。」とおしゃって
いました。 確かに、多くのコンサルティング会社の請求は、何月
何日xxの件という感じでチャージします。
この話で、私は2つのことを考えました。 コンサルタントは、物
理的にその時間は、そのクライアントの専従になる。 そのクライ
アントのためだけに能力を発揮している。 だから、訪問している
日をチャージするのは正しい。
もう一つは、コンサルタントの成果物の価値についてです。 短い
時間でも的確なアドバイスをして実践へと導いてくれるコンサルタ
ントがいます。他方、新入りのコンサルタントを多数引き連れてき
て、話を聞くだけ聞き、過去の資料を再編集しただけの分厚い報告
書を置いていくコンサルタントもいます。(クライアント側の依頼
のしかたが甘い場合によくあります。 自戒を込めて。)
コンサルタントという職業で、時間チャージというのは正しいのか
? 単価にそれぞれの実力や経験が含まれるとしても、職業の性格
からして違うのではないか? では、成果見合いの報酬なのか? 
それとも時給と成果報酬のコンビネーションなのか? どちらの場
合でも、あそこは払った以上の働きをしてくれる。 そうした評判
が市場での淘汰を促します。
コンサルタントという職業は、クライアントの課題に対して持てる
能力と才能を集中させて発揮する厳しい職業です。 プロフェッシ
ョナル性を求められるだけに、前出のコンサルタントの方は成果報
酬型の契約への移行を考えてらっしゃるのかなと思いました。
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2.今週のバローレ探求: 企業を売買するということ
バローレの高い会社が、買われるということがあるのでしょうか? 
バローレは高いが財務が弱い。 儲かってはいるが、バローレは低
い。 これまで多くの会社を見てきましたが、程度の差はあるもの
の、どちらかのケースに当てはまり、ちょうどバランスのとれた会
社は、逆に少ないように感じます。
2000年にマイケル・ポーターが東京で講演を行なった際に、「ここ
にROE20.5%のA社とROE22.4%のB社があります。 どちらが業務効率
は良いでしょうか?」「A社は平均ROE10.7%の運送業界で業務の効
率化を図り、20.5%を達成している業界のトップ企業です。 B社は
、平均ROE27.5%の製薬業界であまり成績の良くない企業です。」「
企業は、どう業務効率を上げるかに注目していますが、どの産業で
活動するかにもっと注力すべきである。」という内容でした。
この講演を聞いて、「ROEをベースにした経営はツマラナイ」と感じ
ました。企業として何をしたいのか? ありたい姿は何か?が感じ
られないからです。
私の周りにいるコンサルタントの方々は、日本に限らず世界中にあ
るバローレは高いが財務が弱い、あるいはアウトプットのしかたが
マズイという会社の強化に日夜、東奔西走しています。
結果として、財政難になりバローレの高い会社も売却という道をた
どらざるをえない場合もあります。 できれば、バローレの高い会
社を育てた経営者を温存して、財務や業務効率の向上で何とかする
のが王道です。 企業のデューデリは、企業を売買するためでなく
、改めて自分たちの会社の存在価値を見直し、財務の巻き返しに向
けて頑張るための指標となればよいと考えています。
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3.バローレのある暮らし
24日は、日帰りで大阪出張でした。東京から大阪までの新幹線の
中は、文章を書くのには最適です。 資料がいらない場合は、集中
して文章を組み立てることができます。 今回も、行きの新幹線で
連載の原稿を一気に書き上げ、帰りの新幹線でメルマガを書いてい
ます。
何故、新幹線の中は集中できるか? 恐らく、携帯もマナーモード
にして、基本的に出ず、ネットもつながっていないので、メールが
入ってこないからだと思います。
来年から新幹線の中でもネットがつながるようなサービスが始まる
とのこと。そうなっても、接続しないようにしようと思います。 
ネットから隔絶されたリゾートが世の中からドンドン少なくなって
いきますね。
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4.バローレ交流 ~皆様からのお便り
先週もお便りを3通いただきました。 ありがとうございます。
昨日お会いした会社の社長さんが、「勝くんよくメルマガ続くね。
毎週、多面的な意見を書くのは大変だろう。」とおしゃってくださ
いました。 実は、前職のころから改革活動の社内宣伝メルマガを
毎週出していたりして、書くことは苦ではありません。(読む方、
受け取る方の苦を考えなければですが・・・。いつも皆さんお付き
合いいただき、ありがとうございます。)
書く内容も仕事をする中で、いくつか必ず沸いてきます。 これか
らも、読者の皆さんから、「もう、送ってこなくてもいいよ。」と
言われないように、新鮮な切り口で情報をお伝えできればと思いま
す。
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5.編集後記
私は、こんなコト・モノにバローレを感じる」を大募集です。 皆
様のご意見、ご要望が私のエネルギーですので、お気軽にお送りく
ださい。
勝眞一郎 info@valore-soken.com
http://www.valore-soken.

■JAIST本校で、2ヶ月間つづいたMOT改革実践論の最終講
義が7月30日に行われます。受講生30名が6チームにわかれ、
コンサルチームを形成して、それぞれ七尾市の経済再生プロジェク
トの提案をさせていただきます。チームによっては能登島視察をし
たチームもあります。七尾市の産業政策課のご協力をいただいてお
り、小川チームに来ていただいて審査をしていただくことになって
おります。講義推進事務局の汪小芹さん、張儀さんから当日の発表
要領をいただきましたので、お知らせいたします。知識科学研究科
の卒業生は毎年、10名前後は経営コンサル・シンクタンク・IT
コンサルを目指して、社会に巣立っていきます。現在のM1メンバ
ーも、その伝統を継承してくれそうです。中小企業基盤機構の渡辺
さんやMOTシンジケートの砂崎さんもご指導ありがとうございま
した。学生には自分の中にコンサルとしてのもう一人の自分を持ち
なさいといってきました。もう一人のコンサルとしての自分がどの
程度、育っているかが楽しみです。(近藤)
●「学生も 自分のなかに コンサルを」   実践する姿
■MOT改革実践論受講生の皆様、七尾市役所の皆様
改革実践の研究、いろいろご苦労様です。来週の自分4画面の振り
返り発表に続いて、下記要領で、七尾市改革提案発表会を行います
。受講生の皆さんは各コンサルチーム単位で発表準備をお願い申し
上げます。また、七尾市役所の小川さん、青木さん、磯部さん、お
忙しいところご参加していただきまして、ありがとうございます。
各チーム発表へのコメントと審査員をお願いいたします。
□MOT改革実践論 七尾市改革提案発表会
・日時 7月30日水 9時20分~10時50分
・場所 JAIST 知識科学棟 K1・K2 教室
・参加者 MOT改革実践論 受講生
     七尾市産業政策課 小川次長 青木さん 磯部さん
     近藤研 TA  近藤
・発表要領 チーム別 発表7分 
           質疑・コメント 5分 1チーム12分×6
      総合コメント 小川次長・近藤
・司会進行   汪小芹・張儀
・その他
 発表はパワーポイントで、パソコンプロジェクター
 資料は審査員用 5部コピー
 発表パワーポイントは事前に近藤・汪に送付
以上、宜しくお願いいたします。運営準備は 汪さん、張さんで支
援してください。 近藤修司