●「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」、第二巻「元気の
出る俳句」に続いて、第三巻「改革の輪」が発刊されました。「成
功の宣言文」文庫の購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■バローレ総研の勝さんから、バローレ通信65号をいただきまし
た。「言葉を大切にする」「バローレの対象を決める」「ニュース
でナゼナゼなぜを」「助け会う環境にバローレを感じる」などすば
らしい「改革言語」からは「革新の気づき」をいただけますね。私
も清水さんのご紹介で千葉工大を訪問させていただきました。教員
・スタッフ・学生・企業の「チームワークのよさ」が頭に残ってい
ます。皆さん徹底して企業訪問をされ、企業ニーズをつかんでいま
した。「ニュースでナゼナゼナゼを」は私が若い頃に、先輩の三上
さんから教わりました。改革実践(コンサル)の基本は「本質追求
能力」で、「なぜなぜ」です。日頃からナゼナゼナゼを繰り返すこ
とで鍛えられるといわれていました。三上さんは本質能力が高い方
で、「本質思考の実践」を教わりました。この「改革のDNA」を
次世代に継承することが大切と考えています。ナゼナゼで真因が見
えるとそういう方向へ動いているメンバーが見えてきますので応援
すればいいのですね。七尾市役所の小川グループはわれわれが応援
したい改革チームの一つです。(近藤)
●「ニュースにて ナゼナゼナゼの 訓練を」 現状の姿
■『バローレ通信』 vol.065 2007/07/04
1.今週の出来事 :よしんば
私たちは、日本語にいつも囲まれて過ごしているせいか、日本語に
敏感でなくなっている。 先日、ふと見たテレビ番組で、日本で活
躍している外国人タレント(いわゆるグラビア・アイドル)に「今
、気になっている日本語は何か?」と質問したところ、「よしんば
」と答えていた。 「よしんばって、どういう意味ですか?」と聞
かれた日本人もよくわからない様子だった。 話をわかりやすくす
るために、ありそうも無い事態が起きることを仮定すること、とい
うニュアンスでしょうか? (例:よしんば煙が出たとしても、こ
の燃料なら発火しない。)
本来の意味を知らずに平然と使っている場合も多い。 例えば「骨
太方針」。恥ずかしながら、私には、この言葉の意味がよくわから
ない。 小泉首相の時にできた政府の基本方針のキャッチフレーズ
が、そのまま注釈なしで一般用語として使われている。 発表され
た基本方針のどこがどう太いのか? 読むと結構長ったらしい内容
である。 英語で何と訳すのか? 私たちは、言葉を使って多くの
コミュニケーションをしている。もっと、言葉を大切にしよう。
2.今週のバローレ探求: 対象とする社会の定義
立場が変われば、見方も大きく変わります。 自分がどのような属
性からモノを見て話しているかを気にしていなくては、論旨に矛盾
が生じます。 個人として、所属部署のメンバーとして、所属する
会社として、所属する業界として、国民として、人類として、一つ
の事象でも捉え方が異なります。
コトやモノの社会的な貢献価値であるバローレを発する主体は、属
性によって相手にする「社会」が異なってきます。 広い範囲の社
会として「人類」というくくりがあります。 人類にとってバロー
レのあるコトやモノ。 国という範囲を考えると、国にとってバロ
ーレのあるコトやモノというのもあるでしょう。もっと身近になる
と、家族にとってのバローレもあります。
どのような社会を対象とするかを考えて、その範囲でバローレが示
せるように考えると、何をすればよいのかが見えてきます。 対象
とする社会において「ありがたいね」と言われることにバローレが
あるのです。
企業の貸借対照表をマネーでなく、バローレで評価することを考え
ています。 従来、表の右上に書いてある(単位:百万円)という
表記が、(単位:100バローレ)という風になるとどうなるか?
会社の売掛金は何バローレか? 有形固定資産や無形固定資産の
評価は? 買掛金は?考えてみると、面白くて難しいテーマです。
その企業にとってのバローレなのか、顧客にとってのバローレなの
か、地域にとってのバローレなのか? 対象とする社会別に必要な
のかもしれません。 考察の途中経過報告です。
3.バローレのある暮らし
サイバー大学では、そろそろ創立から1年半が過ぎ、学生たちの就
職支援のしくみを作ろうとしています。 担当の事務と教員が、就
職支援にはどんな役割があり、どんな組織で望めばよいのかイメー
ジがわからないと、私に相談してきました。 私も、あまりお世話
になったことがなかったので、このメルマガに時々お便りをいただ
く、就職カウンセラーの清水さんにメールで質問をしてみました。
すると、清水さんが千葉工大のキャリアセンターの磯海課長を紹介
してくださいました。 早速、30日の月曜日に津田沼にある千葉工
大を訪ねました。 担当の二人は、疑問に思っていたことの回答を
得て、スッキリとした表情になっていました。
この他にも、清水さんから色々アドバイスもいただきました。 ま
だまだスタートも切っていない状態ですが、心強い先輩からの助言
がとても役にたっています。
困ったときに相談に乗ってくれるスペシャリストが、一度も直接お
会いしたことが無いにも関わらず助けてくれるという環境に、私は
バローレを感じます。清水さん、磯海課長、ありがとうございまし
た。 今後とも宜しくお願いいたします!
4.バローレ交流 ~皆様からのお便り
居酒屋タクシーのナゼナゼ、たくさんいただきました。
皆さん、業務改革の必要性と、頑張っている公務員の方々の応援に
たどりついていました。
ふと聞き流しているニュースでも、ナゼナゼをやってみると、真因
が見えてきますね。これからも見過ごしがちなニュースを取り上げ
てみたいと思います。
バローレ総研 勝眞一郎
shinichiro_katsu@valore-soken.com
■福田さんからちょっと頑張ろう643号「安定と進化そして命令
」をいただきました。命令されるのが嫌であれば、「自らの判断に
責任をもて」と言う。確かに「自らのありたい姿やなりたい姿」を
持っていると仕事が集まってきます。今井さんの言われる「分別開
発」なのですね。「貴方はどのような環境にいたいのか?」の設問
も面白いですね。4画面で「実践する姿」を描くのも難しいですが
、「どのような環境にいたいか?」という設問をなげかけると実践
する姿が浮かんでくるかも知れません。ありがとうございました。
(近藤)
●「判断に 責任をもち 4画面」 ありたい姿
■ちょっと頑張ろう-643号-「安定と進化、そして命令」
命令されるのがイヤであれば、自ら判断し、判断に責任を持たなけ
ればならない。自らの判断に責任を持っていると自然に仕事が集ま
ってくる。判断ができる人は確証をもっている。相手にいくつかの
ことを常に尋ねているからだ。
・貴方の目的は何か。
・貴方は何に価値を求めるか。
・貴方は何をしたいのか。
・貴方はどのような環境にいたいのか。
この質問の「貴方」は、「私は」でもあるのだが、仕事であるとき
常に「私」はよりも「貴方は」が優先する。4つの質問のすべてに
忠実である必要はない。4つの質問の答えが矛盾していることが多
いからだ。尋ねられている「貴方は」その矛盾に気付いていない。
その違いは「所属する組織で」と「自分自身にとって」が混在する
ところにある。自分自身にとっては、常に安定を求めてしまう。
組織では進化を要求される。安定と進化は矛盾する。進化にはリス
クが伴い安定は保証されない。進化を要求されるから、改革改善を
考える。改革改善は新しさを求めやすい。しかし、新しさにはリス
クが生じやすい。こう質問したくなる。
「前例はあるのだろうか。」
その上で、同業で同職種で同じことを探し、問題がなければ動き始
める。仕方のないことではある。
もし、上の4つの質問が常にさ
れていて、その答えを持っていたとしたら判断は容易い。
答えを持っていなかったら「自分は何をしたらいいのでしょうか」
と上司に尋ねなければならない。
成績の良い営業マンは、
・貴方の目的を見つけてくる。
・貴方の価値がどこにあるかを探してくる。
・貴方が何をしたいかを言い当てる。
・貴方が居心地のよい安定した場所を求めていることを知っている
。
分からなければ、尋ねている。
独断で走ってしまうと、4つの質問の答えは、自分の答えになって
しまう。
命令されるのもイヤだが、命令する機会も少なくなった
。多くの人が自分の価値や目的を持っている。目的とまではいかな
くても何をしたいかを知っている。
優秀な部下は、上司や組織が
求める4つの答えを知っている。私自身、今頃、こんなことに気付
いた。 福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp
■昨日は、金沢で,ITセンターの吉田専務に感謝する会がシンジ
ケート幹事会と七尾市役所小川チームの皆さんと合同で行われまし
た。皆さん、吉田さんが作られた出会いの場で作られた改革の輪の
仲間ですので、出会いの力を振り返っていました。吉田さんはしば
らく、本を枕に惰眠をむさぼるといわれていましたが、1週間ほど
惰眠をむさぼられて、これから「新現役」の発掘を仕事を社会貢献
レベルでされるといわれていました。場や輪そして間を作られるの
は吉田さんの人間力ですので、今後とも、人間力を向上して社会や
企業を元気にする活動を支援していただけると思います。メンバー
からは砂崎さんが用意していただいた「改革実践」とかかれた「山
中塗りのメリースティック」「漆塗り4画面」そして多賀さんが「
一歳から100歳の夢」の本を送られました。あたらしい社会起業
家としてのスタートのよい記念品ですね。吉田さん、ありがとうご
ざいました。(近藤)