■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。現在、第三巻「改革の輪
」が出来上がります。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログよ
り可能です。 http://www.success-poem.com/book.htm
■IT総合人材育成センターの吉田専務から6月の株主総会でご退
任のご挨拶をいただきました。石川県におけるMOTは吉田専務と
の出会いで始まりました。吉田専務が企画され亀岡先生と私でMO
T講演会をさせていただきました。JAIST東京MOTコースに
続いて、吉田専務やITセンターの皆さんとチームになって、いし
かわMOTスクールがスタートしました。そして自分ごと、改革実
践型、企業課題設定方式、メンター制度、シンジケート方式、改革
の輪、産学診官NPO連携など、次々に石川モデルを進化すること
ができました。七尾市の小川さんをご紹介していただいたのも吉田
専務です。改革実践には改革の輪の重要なことを教えていただきま
した。工業試験所時代に石川県の現在の経営者が若い頃から、一緒
に技術開発で苦労をされて構築された技術の輪が現在のいしかわM
OTスクールで活かされたのです。まさに知識創造の実践の成果で
、北陸のために一肌脱いでいただきました。しばらくゆっくりされ
て、また、北陸を元気にするためにいろいろご指導をお願い申し上
げます。成功の宣言文も新アドレスにおおくりいたしますので、読
書コメントなどお願いを申し上げます。私の夢の一つは退任された
改革人材が、その後、第二・第三の人生として研究塾・研究室・研
究所を作り、社会を元気にするバローレ活動をされることのご支援
です。ドラッカーは「日本が再び世界から感謝尊敬されるためには
、団塊の世代が、第二・第三の創業で社会にどう貢献すること」と
いう示唆の実践です。日本型の新しい社会起業家としての生き方へ
の挑戦です。7月に入って、鎌田さんやIMSの幹事の皆さんと吉
田専務に感謝する会がありますので、吉田研究所構想を4画面でご
提案してみます。人生の最後まで、混じり合って学んで変わる仲間
の輪ができたらバローレを感じますよね。ありがとうございます。
(近藤)
●「感謝する 学んで変わる 体験に」 実践する姿
■皆様、時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
また、日頃のご支援に感謝いたします。
さて、私こと、6月25日の株主総会をもちまして、(株)石川県I
T総合人材育成センター専務取締役を退任いたしました。
就任から6年間、過ぎれば瞬間のような気がいたしています。
幸いに、「いしかわ技術経営スクール」、「いしかわビジネススク
ール等開講のご縁を頂き、多くの方々との交ざり合う機会と学ぶ事
、変わる事の素晴しさを見させて頂きました。
この間、ご指導、ご鞭撻、励ましの言葉を賜りましたこと、心より
お礼を申し上げます。
しばらくは、本を枕に惰眠を貪る時間を過ごしたいと思っておりま
す。また、成功の宣言文は新メールにお願い申し上げます。時節柄
、皆様におかれましては、ご自愛のほど祈念申し上げます。
吉田博幸 tanba@spacelan.ne.jp
(〒920-0965 金沢市笠舞2-9-10 ℡076-263-3787)、
携帯090-7080-9343)
■勝さんの「居酒屋タクシー なぜなぜ思考」課題設定に、今井
さんから「自己防衛本能がつよく、顧客は誰か考えてない」と、
今井ソリューションをいただきました。また、「自分ごとの改善
改革の輪がない」の近藤ソリューションに、かが元気塾の平野先
生からもコメントをいただきました。地域や社会にもすばらしい
人材がおられるのですね。行政や自治体にも、真摯ですばらしい
人材がおられるのを沢山存じ上げております。しかし、そういう
方が動けない。社会や地域の改革人材と混じり合い、改革の輪を
作ればいいのではないかと思っております。産学診官NPOの5
軸連携を提唱する、我々の課題かもしれません。みなさんと小さ
くても良いからモデル改革実践例を創るために一肌脱ぎたいです
ね。(近藤)
●「自己防衛 本能強く 顧客無視」 現状の姿
■皆さん、近藤先生、勝さん
お世話になります。勝さんの宿
題を考えて見ました。
居酒屋タクシー なぜ、なぜ…思考
Q1:なぜ、定時に帰れないのか?(深夜になるのか?)
A1:仕事の予測が不十分だから(出たとこ仕事になっている傾
向)
A1:遅くにタクシーで帰る人を評価する文化があるから
Q2:なぜ仕事の予測が不十分になるのか?
A2:仕事の編成が縦割りだから(情報の囲い込みがある。日常
の交流が不足ぎみ)
A2:仕事に生産性という概念が不足しているから(生産性=成
果・効果/コスト)
Q3:なぜ、生産性という概念が不足するのか?
A3:自分ごとの努力で、業績を確保するという行動を知らない
から
A3:成果・効果を評価する権限が自分自身にはないことを知ら
ないから
Q4:なぜ、成果・効果に対する意識が不足するのか?
A4:社会的貢献を分別の基準が不足する(持っていない)から
A4:政府も行政も、異常に自己防衛本能が強いから
(「自己防衛の巧みな人=有能な人」の分別文化)
Q5:なぜ、社会的貢献の分別基準が不足するのか?
A5:政府にも行政にも、事業や経営という考え方が重要という
意識が不足しているから
A5:顧客は誰か?を考えようとしていないから
国立の病院でも近くのお役所でも、患者や住民のために一生懸命
に尽くしておられる人をたくさん知っていますし、その行動も拝
見しています。
あるお役所に相談に行ったとき、窓口の担当の人は、すごく親切
で丁寧に対応されていました。その人がある人のために、上司(
と思われる人)に提案と相談に行かれたようでした。するとその
上司が、「それは困る。そんなん認めたら…」と大きな声で…
私は無関係な存在でしたが思わず「ちょっと待って!困るのは誰
なんや?あなたが困るだけではないですか?」と言ってしまいま
した。
「滅私奉公」という言葉があります。
また、我々には、「一肌脱ぐ」という言葉もあります。
みんなが、顧客を見定めて「一肌脱ぐ」をつなげていけば、ほと
んどの問題・課題は解決しそうですね。
MBI研究所 今井 雄二
"imai yuji"
●「人材を つぶす悲しい 組織かな」 現状の姿
■今井さん
そういう光景を私も何度か遭遇しました。
担当者の方は、とてもよく考えていて未来志向の意見も持っている
。でも、役所の前例絶対主義に抵抗できない。逆に、一旦認めてし
まうと、時代に合わなくなっても直さない。
今期の予算は必要な
くても、来年からの枠の確保のために、予算を無理やり使い切る。
当初は、上司とやりあうらしいのですが、長年のしきたりには抵抗
できないようです。 「滅私」ですね。 自分がいない。
頭脳明晰で、素晴らしい人材が多いのは確かなのですが、組織がそ
れをつぶしている。 悲しい現状です。
バローレ総研 勝 眞一郎
shinichiro_katsu@valore-soken.com
●「教員が 改革実践 輪に入る」 ありたい姿
■近藤先生 さっそくお返事いただき恐縮しています。
6/28の「成功の宣言文」の居酒屋タクシーも興味深く拝見しました
。実は私も大学卒業後、通商産業省(当時)にノンキャリアとして
入省し、霞ヶ関の官庁街に2年ほど在籍していました。
幸い、私の部署はそれほど忙しくなく(?)、終電(深夜0時)ま
でには帰してもらっていましたので、タクシーを利用した経験は少
ないのですが、他の部署に配属された同期の友人たちの中にはタク
シー帰りが当たり前、という者もいました。
私はその後、金沢にある大蔵省(当時)北陸財務局に出向となり、
そのまま教員採用試験を受けて石川県の教員に転職したのですが、
今から思えば先生の以下のご指摘の通り、官庁勤務当時の仕事ぶり
は、ずいぶん無駄が多かったように思います。
Q1なぜ定時に帰れないのか→A1改善改革をしていないから
Q2なぜ改善改革をしていないのか→A2政策を作ることが仕事と
考えて、政策と改革実践の二刀流に気づいてないから。20年前
の研究開発部門がそうでした。
Q3なぜ政策と実践の二刀流に気づかないのか→A3自分ごとや、
自分を変えて周りを変えることの喜び感覚を体験してないから
Q4なぜ自分ごとでないのか→A44画面思考や改善改革の教育や
推進組織や民間との交流がないから
Q5なぜ推進組織が無いのか→A5トップに改革実践マインドがな
い、国民や社会に向かって改革の必要性は叫ぶが、自分の身の回
りの業務改善は実践していない。まずは5Sです。5Sができて
いないワーストスリーに行政が入っています。
教員の世界に転職した後も、こちらはこちらで価値観が大きく違う
世界で、常に何かしらの違和感を持ってきました。その後、30代
半ばで大学院(上越教育大学)に2年間内地留学し、いろんな方と
交わって視野を深めることができたことで、固定的になりかかって
いた考え方を変えることができました。そういう意味でも、社会人
を対象とされているJAISTの技術経営(MOT)コースはとても貴
重な機会を提供されていると思います。
その後、もともと経済学
、経営学の分野に対する興味を持っていたこともあり、中小企業診
断士の資格を取得しました。現在は県立高校の教員として勤務する
かたわら、中小企業診断協会の会員としていろんな会合や勉強会に
参加したり、かが元気塾のような機会を通じて、地元・加賀市の企
業の方々から学んでいます。成功の宣言文の皆様や、近藤先生から
も、ぜひいろんなことを学ばせていただきたいと思っております。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。
平野禎幸 hirano@kagacable.ne.jp
勤務先:石川県立加賀聖城高等学校
●「問題の 本質わすれ 他人ごと」 現状の姿
■近藤さん
ナゼナゼは、多くの皆さんがニュースを見ていて違和
感を感じていたテーマだったようで、多くのお便りをいただきまし
た。
マスメディアの質が低い(国民が低いものを求めていること
のあわられでしょうが)ので、最近は、事件→街灯インタビュー→
国民は怒っています の構図のワンパターンです。
タクシーでビ
ールを出していた→国民の金で働いている人が得をするのはけしか
らん!
では、問題の本質をついていません。
うなぎの産地偽装→嘘の表示はけしからん!
年金の記録漏れがある→けしからん!
憤慨する国民世論。
「いや、私も驚いています。」「むつかしいんでしょうねー。」と
他人事のような首相。
・・・。とこのあたりで
成功の宣言文の皆様にも、「居酒屋タクシー なぜなぜ」のコメント
をお願い申し上げます。
バローレ総研 勝眞一郎
shinichiro_katsu@valore-soken.com