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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。現在、第三巻「改革の輪
」が発刊準備中です。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログよ
り可能です。 http://www.success-poem.com/book.htm

■以前、芳珠記念病院の企画を担当されていた伊藤さんからご連絡
をいただきました。九州のヘルスケヤー経営研究所で元気にご活躍
です。伊藤さんはいしかわMOTスクールの一期生で、また、伊藤
さんとも「医療経営の改革」の研究と実践が出来そうで嬉しく思っ
ております。北陸の芳珠記念病院や長野の黒澤病院のように、「4
画面思考法」を活用して「地域に愛される病院づくり」をめざした
「改革実践活動」が広がるとすばらしいですね。両病院のように、
「人や命」を対象とした「医療・福祉・保健」の分野の「改革実践
」が「企業や社会」の「改革実践を先導」するような気がしてなり
ません。これからは「経済的価値」のみでなく「人間的価値」や「
社気的価値」が大切です。黒澤病院の「住んでいた街の中で介護す
る哲学」はすばらしいものです。昨日の黒澤理事長の宣言文でのコ
メントでも、「高齢者でも障害者でも何か学ぶ、実践する「塾」を
点在する施設で行えればと思いました」といわれていましたが、す
ばらしい「バローレ発想」です。「医療経営コンサル」修行をつま
れた伊藤さんとも再び、「4画面思考で人間力を向上して医療経営
の改革実践の研究と普及」ができることが楽しみです。(近藤)
●「皆さんと 日本の医療 改革を」  ありたい姿
■近藤先生 ご無沙汰しております。
早いもので、石川を離れて一年が過ぎました。先生には大変お世話
になりながら、ご連絡もせず申し訳ございません。いしかわMOT
スクールで学んだことや、芳珠記念病院の体験をベースに元気に医
療経営の改革実践を奨めています。

先日5月15日(木)、石川県金沢市で行われた、医業経営セミナー
で、仲井理事長、上田院長等にお会いすることができ、うれしくお
もいました。和楽仁塾も二期生になったのですね。すばらしいこと
ですね。当日、東京へ移動でしたのでゆっくり話すことができず残
念な思いで金沢を後にしました。

さて、近藤先生に、あつかましくもお願いがあります。社団法人、
日本医業経営コンサルタント協会、石川・福井連合支部が主催する
医業経営セミナーで「地域交流会」を開催する予定です。ついては
、近藤先生に、是非、4画面思考やMOT改革実践のお話をお願い
したいと存じます。医療経営の改革には人間力と技術力の二刀流が欠
かせません。芳珠記念病院やMOTシンジケートそして先生と、
医療経営における改革実践の研究が出来ることを楽しみにしており
ます。ふたたび、皆さんと日本の医療を元気にする研究が出来るこ
とを楽しみにしております。
株式会社ヘルスケア経営研究所
主任専門研究員  伊藤 祐司 ito@hmcg.co.jp
http://www.hmcg.co.jp

■今週は長野でバローレのある改革実践を体験しました。中長野特
別医療法人 恵仁会の皆さんの「命を大切にして、地域の皆様の生
活を支える保健・医療・福祉を総合的に目指されている活動です。
住み慣れた地域でいつまでも元気に生活できる環境を支援されてい
ます。そんな体験をさせていただいただけに、今週の勝さんのバロ
ーレ通信「価値とマネー」には賛同します。人間や社会や環境をを
わすれた経済活動は崩れていきますね。(近藤)
●「なにもかも お金の札で 良いのかな」   現状の姿
■「バローレ通信」vol.059  「価値とマネー」
1.今週の出来事 :文章スラスラ度を上げるには
「情報は吐いてから吸う」という風に以前も書きましたが、情報を
受け取るには、まず自分から情報を発信ということで、定期的な情
報発信をしています。 毎月は、翔泳社のサイトで「ダンドリスト
宣言!」という連載。(9回目が20日に公開されています。 
http://www.pminfo.jp/a/article.aspx?aid=231  ) 
毎週は、「バローレ通信」。 そして、毎日はブログです。
 ブログはパスワードをかけて知人限定で非公開にしています。
文章は不思議なもので、スラスラとキーボードをたたきながらセン
テンスが生まれて来る時と、書けるのだけども、どうやってもぎこ
ちなくなってしまう時があります。 短いながらも毎日書いている
と、少しずつスラスラの打率は高くなるかと思いきや、あまり変わ
っていない。 これは、テーマへの思い入れと、書く前の組み立て
の慎重さにあるような気がします。 連載では、必ず書く前に図を
描いて、全体の組み立てを考えるようにしています。 すると、無
駄な部分や欠けている部分が見えてきます。
文章の達人たちは、こうした構成を頭の中で自然にやっているので
しょうね。
2.今週のバローレ探求: 価値とマネー
トヨタは、改善活動の時間を労働時間として認めるという決定をした
と昨日の新聞に書かれていた。 連日のカイゼンで過労死した事件の
影響と書いていたが、どうもそれだけではないように思う。
カイゼンは「人間性の尊重」な中で、「いろんな課題を解決していく
ことは喜びである。」「その喜びは、従業員の自らの欲求によって得
ようとするものである。」従って、「賃金の対象としてではなく、表
彰や評価で報われるものである。」という考え方があったように私は
思う。
ところが、国内でも三河地区以外に工場を展開するようになると、そ
のカイゼン魂の部分の共通理解が得られにくくなってきた、という話
をトヨタの方から伺ったことがある。 また、海外工場でのカイゼン
の展開においても、三河地区での常識が通用せず、グローバル版に焼
き直しを行っているという話も業務改善のコンサルタントから伺った。
カイゼンという活動は、価値は認められているが、マネーには換算さ
れず受け継がれてきた。 今回の動きで、カイゼン活動の価値は費や
した時間という尺度でマネーに換算されてしまう。
バローレを探求する私たちにとって、価値のマネーへの換算は気をつ
けなくてはならないテーマである。 社会的貢献といったマネー以上
の何かの存在を認め、重要視しなくてはならない。 グローバル化と
いう流れの下に、何もかもがマネーという札をつけるという方向に、
疑問を感じます。
バローレ総研 勝眞一郎 shinichiro_katsu@valore-soken.com

■シードウインの福田さんから、ちょっと頑張ろう「天空を見よ」
をいただきました。私にとっては「天空」は「ありたい姿」で、「
地」は「実践の姿」です。「現状の姿」と「なりたい姿」で「天空
地」をつなげるのでしょうね。福田さんとは、「4画面文道分析」
をさせていただいているだけに最近の福田さんの文章を「4画面的
」に読んでしまいます。我々の「改革実践」も「天空を見つめなが
ら実践する人」を「見つけて応援」していくのですね。「長野の恵
仁会」の皆様のように、「天空を見つめ実践している人」は「それ
ぞれの現場」にはおられ、そういう「バローレをもった方」に出会
えるのが、「改革実践」を「現場で研究」する「最大の喜び」です
。(近藤)
●「天空を 見つめ実践 する人や」   実践する姿
■ちょっと頑張ろう -613号-「天空を見よ」
理想は天空を翔る。実践は地を這う。
天空を見ない実践は廃れていく。天空にあれば、地は見えるが、実
践にはほど遠い。天空を見て、地を這えば、改善へと向かう。
改善を成し、天空を見ると、やはり理想は天空を翔けている。
常に天空と地は、重なりはしない。それでも、天空を見続け、土誇
りにまみれるしかない。なればこそ、理想は天空を翔けているのだ。
天空を見ての実践は、気高くあり続ける。
皆、天空を見るが、理想を見つけられない。もしかしたら、理想と
は何かを知らないのかもしれない。理想は桃源郷ではない。桃源郷
は与えられることを期待している。理想は、自らが近づこうとする
対象であり、多くの部分がすべての人と共通している。
昔、不自由でなく、空腹がなく、寒くなく、死の恐れがない状態を
願っていた。それが、いきなり、自由で、満腹で、暖かく、生の喜
びのある世界へと転換させた。「不思議の国のアリス」と同類の発
想である。
知の科学は、理想を体系化し、天空へのプロセスを解き明かそうと
する。一世代前までの多くの科学は、自然を解き明かしていた。見
える具体物を分解し、分解された要素の相関を解き明かし、別の構
造への試みをしていた。
今、少しずつ、科学の対象が具体物から抽象概念へと変わり、概念
への構造化が始まりつつある。天空を翔ける理想は、概念の具体化
ではないか。
漠然とした理想の具体化は、矛盾を生み出す。具体的科学は 漠然
とした理想の、具現化できる1部分のみへの挑戦をする。ここに間違
いがあり、問題が起こる。
EUの出現は、不自由と死への恐怖と、差別の実態が、桃源郷へと
向かわせた過程ではないか。ここに、抽象的概念の天空を一部を具
体的な構造に変えた世界がある。
人は幸せという様々な形をした抽象概念を求める。そのために、発見
を試み続けてきた。一つの発見は別の不思議を見つけ出す。
華道にも、茶道にも、文章にも、天地人という概念がある。私たちの
概念世界は、元々に天地人があった。天空と地、その両方を見つめな
がら、実践する人の姿である。
天空を見よう。理想の姿に照らして、今の実践の姿が歪みはないのだ
ろうか。
福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp

■明日より1週間は「成功の宣言文」はお休みさせていただきます。
2日前に香港に住んでいる長男夫婦に2番目の赤ちゃんが生まれま
した。2週間ほど前から妻は手伝いに行っているのですが、明日か
ら1週間は私も応援に行ってきます。大学からは休暇をいただいて
、この1週間は皆さんと改革実践の研究が出来ませんが、学生の皆
さんも、企業・地域の皆さんもよろしくお願いいたします。
本日は石川では、JMACの佐藤さんと大崎さんとIMSの共同研
究で「やるぞ改革研修」ですね。みなさんよろしくおねがいいたし
ます。
近藤修司