■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。現在、第三巻「改革の輪
」が発刊準備中です。「成功の宣言文」文庫の購入は下記ブログよ
り可能です。
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■バローレ総研の勝さんからバローレ通信VOL53「ありたい姿
の描き方」をいただ来ました。勝さんの実践体験からの知識です。
私も昔から「あるべき姿」は使いません。私もコンサル時代は、ビ
ジョンの策定も、あるべき姿でなく、達成感可能なありたい姿とい
っていました。この10か条は組織のありたい姿の診断に使えます
ね。さっそく、成功の宣言文コミュニティのありたい姿の診断をし
てみましたが、いろいろヒントをいただき、更なる改革実践が見え
てきました。バローレ通信は勝さんの実践体験からの気づきを発信
されていて、勝さんの知識の発信だけに、共感をうるのですね。今
週は金沢で東京についで二度目のお花見ができました。金沢城の桜
は香り、色合いも華やかで、色気があって若さや元気をもらえ、華
やぎますね。金沢城の満開の桜はありたい姿10か条のモデルで、
バローレを感じました。(近藤)
●「ありたいの 描き方の 10か条」 ありたい姿
■『バローレ通信』 vol.053 2007/04/07
~バローレを見出し、バローレを産み出し、バローレを受け継ぐ
1.今週の出来事 :『パローレ総研』
先日、書店で本を買ったときに領収書を書いてもらいました。 「
バローレ総研」と書いてもらったのですが、「パローレ総研」にな
っていました。 ま、いいか、と思い、家に帰ってパローレの意味
を調べてみました。
パローレ:イタリア語 「発話」、「言葉」
ついでに、他の似た言葉も調べてみました。
ボラーレ:スペイン語 「飛ぶ」
カンターレ:イタリア語 「歌う」
マンジャーレ:イタリア語 「食べる」
どれも、暖かい言葉(言葉に色があるならば、暖色系の言葉)です
ね。 言葉というのは、面白いです。
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2.今週のバローレ探求 :『ありたい姿』の描き方 10か条
バローレの高い人は、自分の「ありたい姿」を強く思っている。
「あるべき姿」というと、何かお仕着せで自発的でないので、「あ
りたい姿」と表現する。
企業においては、「ありたい姿」をビジョンと呼び、社員やお客様
など全ての関係者が、同じ「ありたい姿」を共有したときの強さを
期待している。 個人ベースで「ありたい姿」を描くには、どのよ
うにしたらいいだろうかと考え、今回、「『ありたい姿』の描き方
10か条」というのを考えてみた。
1.10年以上先のイメージである
2.自分ならではのユニークさがある(only one)
3.際立っている、トップである(number one)
4.社会に対する貢献価値がある
5.利他的である(利己的でない)
6.サポーターがいる
7.ワクワクする
8.感謝する人たちの情景が眼に浮かぶ
9.夢がある(「べき」ではない)
10.手本にできる師匠や先輩がいる(弟子も育てられる)
こんな項目を考えながら、あなたの「ありたい姿」を、この4月と
いう時期に考えみて欲しい。 そして、それを是非私に送って欲し
い。
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3.バローレのある暮らし
このところ、関東には低気圧が次々と来ています。 そのたびに良
い波が立つのを楽しみにしているのですが、なかなかコレダ!!と
いう具合の波になりません。 いい波の次の日はパッタリ無くな
ったり、風が強すぎて荒れたり、本当に難しいものです。
この思うようにならないところが、またサーフィンの楽しさでもあ
ります。 よくよく考えてみると、世の中の多くのことが「思うよ
うに」はなっていないのではないでしょうか? なるようになって
いるのを、さも、自分の思うようようになっていると勘違いしてい
る。 私は、そんな風に感じています。組織で「人を動かす」とい
うときも、人が思い通りに動いていると考えるのは、錯覚ですね。
せいぜい、仕向けるような状況を作ることが精一杯です。
勝眞一郎 info@valore-soken.com
■私は若い頃、新事業開発のコンサルをやっていて、「三分の一は
新」という改革言語を使っていました。併行して「勝つまでやれば
勝つ」という改革言語も使っていましたが、その意味がよく分かり
ました。イノベーションは改革実践を続けて、自分の知識を創造す
ることで、初めてイノベーションが可能なのですね。三分の一を一
気に変えるのではなく、10%の改革実践なのですね。イノベーシ
ョンを叫んでいる人は多いですが、継続実践してないのではイノベ
ーションではないですね。最低、5年や10年の継続期間が必要で
すね。改革実践の第一歩を踏み出すことが存在価値開発の第一歩で
すね。今井さんからの革新の気づきが多いのは今井さんは実践体験
から、自分の知識を持っておられるからですね。(近藤)
●「改革の 実践行動 第一歩」 実践する姿
■存在価値開発プログラム22 「10%の改革実践」
問題や課題の克服に向けて、新たな対応行動を創り出し、その実行
に踏み出すことが存在価値開発の第一歩です。
だからといって、今までの行動を一気に新しいもの、今までとは異
なった行動に切り替えてしまうということではありません。
人は、今までの人生経験の積み重ねで、習慣的に実行している行動
の中にも多くの重要な行動を創り上げています。
一般的に、痛みを覚悟して変えなければならない行動というのは、
10%程度が適切だと思います。
ある機会に、実際の現場で、心の病を対話療法で治療されているサ
イコセラピストの専門家とお話をさせていただいたのですが、その
人の話によると、日常行動の30%くらいまでなら変えることがで
きる人は存在するかも知れないが、通常の場合、10%を超えると
そのストレスに耐え切れず、心が崩壊する危険性があるということ
でした。
そうですね、今までどおり安心して行動できる領域が90%も存在
するからこそ、新たな行動にも挑戦することができるのですね。
大事なのは、突拍子もないような行動の創出ではなく、1%でも5
%でも良いから新たな行動を創り出し、それを継続し、日常の当た
り前の行動にしてしまう。そして、さらに新たな行動を創り出し習
慣化することを積み重ねていく。
自分自身の成長とともに、いろんな人との交流の量も質も増えてい
く。それにしたがって、行動の質が改善され、その行動量もどんど
ん増えていく。
ある時点で、10%、20%しかP回路を選択することしかできな
かった人が、やがて、40%、50%の問題・課題に対して、P回
路を選択できるようになる。
人との交流の広がりに比例して、創り出される行動の質・量が改善
・改革され、顧客への貢献度もどんどん大きくなっていきます。
すると、先ほど説明した分別開発を行ったうえで断念せざるを得な
いという状況は、どんどん減少していくと思います。
MBI研究所 今井雄二