■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■昨日は石川ハイテク交流センターで産地MOT実践塾ファイナル
プレゼンテーションがおこなれました。テーマは九谷焼×山中漆器
「伝統工芸の新しい可能性を目指して」でして、九谷焼実践塾と山
中漆器実践塾の成果を共有化しました。今回の実践塾も改革3原則
(自分ごと・4画面思考・改革の輪)を基本して、4画面思考・商品
企画実践書・商品試作品の展示発表会になりました。県・組合・市
・JAISTそして塾生・講師が参加して、成果と交流の知識創造の
場が生み出されました。塾生のみなさま、関係者のみなさまご苦労
さまでした。伝統工芸王国である石川伝統工芸のイノベーションが
うごき出した実感を体験しました。伝統工芸MOT→産地実践塾そ
してこれからは商品開発にはいり、9月の商品開発・販売成果発表会
に展開されます。MOTに基づいた伝統工芸のイノベーションの実
践は国内および世界初であり、今後の展開が注目されています。
伝統工芸の皆さんの想いが4画面や商品企画書そして試作品で見え
る化されて、改革のエネルギーが引き出されました。石川県にはす
ばらしい人間力と技術力を持った作家や企業家が織られることが分
かりました。成功の宣言文の皆さんのご支援もお願い申しあげます
。(近藤)
●「動き出す 伝統工芸 イノベーション」 実践する姿
■発表プログラム
13:00 開会挨拶・趣旨説明
JAIST 緒方三郎 特任准教授
・産地MOT実践塾の特徴は言語化である。ことばにすることで
ことばでつたえることです。皆さんはものを創るのは得意です。
今回は4画面や企画書で言葉にした。(緒方)
13:10 プレゼンテーション
○食器・うつわグループ
・九谷 和(なごみ) 彩り土鍋 伊野正峰(株) 伊野巧一
・既存商品「色絵菊散し四寸方口浅鉢」を五寸皿で展開 九谷焼
作家(工房あめつち) 中川豪
・禁断の九谷焼 九谷物産(株)・九谷和座本舗 西田上
・フタつきそばちょこ 九谷焼作家(季器窯) 中町いずみ
・新しい環で造る「優しい商品」 まえじゆう漆器 前田壮一郎
・プロをうならせる器つくりのしくみ作り (有)小原文平漆器店
小原篤志
○インテリア・小物グループ
・色絵の和のインテリアの提案 九谷百万石 吉田正一
・幸せと笑顔を盛る九谷焼き:九谷焼(色絵磁気)の生活アクセサ
リー 九谷焼作家(九谷さなぼ工房) 東早苗
・生活用品としての九谷焼の提案 石鹸置き(受け皿付き) 九谷
焼作家(季器窯) 庄田春海
・九谷焼を活かした陶箱 山近商店 山近泰
・リ・デザインによる和文具の提案 (株)錦山窯 吉田幸央
・九谷焼USBメモリースティック (株)青郊 北野啓太
・季節に合わせて提案する置もの (有)米田友山堂 中田真司
○インテリア・小物グループ
・いしかわ伝統工芸のプロダクト市場創造 まずは伝統工芸USB
メモリを作るぞ (有)道場漆器店 道場順一
JAIST 博士後期課程 砂崎友宏
・沈金と蒔絵の融合による可能性の追求 沈金師 芝山佳範
・新ヴィンテージの定着 漆工芸大下香仙工房 大下香征
・国際空港のショップで売れる漆器小物 守田漆器(株)守田貴仁
・新規商品開発 洗面ボウル 山谷漆器工場 山谷尚敏
・環境配慮型照明 たにてる工芸 谷口龍人
・上海地区の富裕層市場向け商品開発 (株)タカノ 高野善誠
・マイ製水筒の開発 石川県立山中漆器産業技術センター呉藤安宏
17:20 総合講評
株式会社 コボ 松村 甫 氏
・すばらしい、発表であった。ニッチトップの可能性のある商品
企画が沢山あった。いろいろの立場でのイノベーションの実践
と連携を期待している。(松村)
JAIST 近藤修司教授
・自分ごと・4画面思考・改革の輪のMOT改革実践3原則によ
る活動が始まった。成功のポイントは初年度にある。産学診官
NPOの5軸連携の伝統工芸イノベーションモデルの創出が期
待できる。(近藤)
18:00 閉会挨拶
JAIST 中森義輝 教授
・伝統工芸の皆さんの暗黙知が見えてきて、形式知になった。そ
してお互いの暗黙知が見えることによって、更なる暗黙知が創
造されて、知識創造スパイラルが回りだした。次のゴールは商
品開発と販売成果である。商品開発コースに挑戦して、日本の
伝統工芸の可能性を創造して欲しい。(中森)