■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■「テーマ設定」について勝さんからコメントをいただきました。
学生の研究テーマ設定も大切ですが、社会人も自分の研究テーマ設
定をすべきではないかと思っています。ありたい姿の視点からの研
究テーマ設定をして、知識創造や価値創造を追及していくのも面白
い人生になりますね。我々の場合は改革テーマを設定する事を進め
ていますが、いろいろのテーマ設定があると思いますので、わたし
も調べてみようと思います。(近藤)
●「相談し 思い悩んで テーマきめ」 実践する姿
■清水 様 メールありがとうございます。
まず、経緯は、その先生との話の中で話されたことで、「全ての学
生が」という決め付けではないことは、ご了解下さい。 スムース
にできる学生がいるのも事実です。
私も、その先生に同意したのは、恐らく自分の経験と照らし合わせ
たからだと思います。 自分たちの時代には、テーマを決めるのに
、先生や先輩に相談に行き、いろんな試行錯誤の上、自分でもかな
り頭を悩ませて選んだ記憶があります。 (苦しくて楽しい経験の
初めのころの一つです)昔と、今を同一レベルでみることがおかし
いので、では、どこが違うのだろうというのを少し客観的に調べて
みたいと、私は思っています。
清水さんの学生時代と比べてみて、あまり今の学生は変わりないで
しょうか? もし、違うとすればどこでしょう? (総論にしてし
まう危険性はありますが、傾向という程度で教えていただければと
思います。)勝 眞一郎
■福田さんはカゼで5日ほど休まれていたそうです。しばらく「ち
ょっと頑張ろう」も休まれていました。私もカゼ気味で「健康であ
ることの大切さ」を実感しながら、仕事をしています。福田さんと
は同年齢ですので、私も「健康である姿」が「ありたい姿」「なり
たい姿」になっています。そのわりに「健康の実践する姿」や「現
状の姿」が不鮮明で、私も反省しています。福田さんもカゼが抜け
られて良かったですね。福田さんが言われるように、日本や世界も
「あるべき姿を見失っている」かもしれません。あるべき姿を見失
うとの現状の姿も実践する姿も見えてきませんね。私も四画面で整
理してみようと思います。(近藤)
●「現状は あるべき姿 見失い」 ありたい姿
■ちょっと頑張ろう -548号- 「見失ったあるべき姿」
どうやら風邪を引いてしまったようです。9日の土曜日から微熱が
続き、寝込んでしまった。とうとう、休まずにきた「ちょっとガン
バ」も予告なしで2日も続けて休んでしまいました。12日はなんと
か書けたのですが、13、14日と書けずに時間だけが過ぎていきまし
た。病いを得ると気力も萎えるものだと思い、歳を取ったものだと
も思いました。若い頃のようには行かないものですね。少々の熱で
5日間も休んでしまうとは、体力の衰えを感じてしまいました。一
昨夜、夢を見て金縛りにあいました。大声を上げて布団を跳ね除け
たようです。夢の中身は覚えていないのですが、何かが取り除けた
ような気になりました。動きだせば、元に戻るだろうと、昨日から
事務所に出てきました。ご心配をおかけしました。
● 見失ったあるべき姿 ●
弊社の仕事としてのあるべき姿は、是は是と言い、非は非と言う。
言わなければ仕事にはならない。分析を中心とした仕事であるから
、是非が言える。しかし、分析をしているから、是非が言えるので
はない。クライアントの日常が分かっていて、クライアントのある
べき姿が分かっていて、是非が言える。日常とあるべき姿との乖離
からの是非である。クライアントの日常も、あるべき姿も分からな
ければ、基準になるものを探さなければならない。
見つからなければ、標準を基準にしなければならない。標準とは、
極端な言い方をすれば、物事の理屈は分かっているが、改善できる
術を持たない状態である。口当たりがよく、癖がなく、美味に思え
るが、すぐに忘れてしまう味である。
好景気のとき、利が得やすくなる。利が得やすいとは、利を得るた
めの道筋が見えやすい状態である。自分の現状の姿が見えて、利を
得るためのあるべき姿が見えて、現状からあるべき姿へと変えるべ
きところが明瞭になる。
景気が下がってくると下がった原因がつかみ難く、現状の姿が不明
瞭になる。サブプライムが、現在の景気を下げた原因であるかのよ
うに言われているが、これは直接的起因であって、原因ではない。
すでに、サブプライムを導入した原因が別にあった。好景気の蜃気
楼が、状況が変わっているのにも関わらず、現状のあるべき姿に見
えたのだ。
組織活動は、社会に影響される。2001年のニューヨークテロ、リス
トラ、少子化、高齢化、団塊の世代交代、さらに、行政不祥事があ
った。すでに、以前の好景気には戻るはずもない。条件が変化して
しまっているのだ。
いま、2009年の就職戦線が始まった。まだ、売り手市場だそうだ。
未だに蜃気楼を見ている。そのうち、リストラは日常化するだろう
。人材の流動化がさらに活発化する。これを、社会現象と見ている
。しかし、日本の場合は、自然的現象ではなく、組織があるべき姿
を見失ったために起こっている。
雇用形態と起業思想が一致せず、自己実現が業務スタイルに合わな
くなった。日本は日本でしかなく、アメリカ形態が日本で育つはず
はない。
変動要因が多数になりすぎた。今、改めて、組織も個人も、現状の
姿を見つめなおし、あるべき姿を考える時ではないか。
福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp