■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■ミラノの高達さんから、「セコンド・メ:私はこう思う」のコメ
ントをいただきました。高達さんは私が大学を卒業して、経営コン
サルになった時からの私を育ててくれた先輩です。その先輩と宣言
文上で、討議できることはありがたいことです。「バローレ」も高
達さんから、いただいた言葉です。もうひとつが、「セコンド・メ
」です。私のつきあっていたイタリアのサビアーネさんも「サビア
ーネ・ソリューション」はこうだ、「近藤ソリューソン」はなんだ
、とよく言われました。「改革実践の3原則」の第一原則に、「自
分ごと」や「4画面思考」も、個人知からを提案しているのは、「
セコンド・メ」の強化のためです。高達さん、またFMIC4画面
研究会で討議しましょう。(近藤)
●「セコンド・メ 私自身は こう思う」 ありたい姿
■近藤さん、成功の宣言文のみなさま
「成功の宣言文」や「四画思考」など、皆さんとの交流でいろいろ
学んでいます。メールの時代になり、ミラノにいても「今ここに」
の日本的文化の発想(加藤周一本の中)が身近に伝わります。然し
、私はミラノに住み、周囲は鼻が高く、会話が全く違う人びとの中
からくる文化の違いから、やや違うコメントも頭に浮かびます。福
田さんからの教育論議は正に身近な日本社会に潜在する大きな問題
を感じます。
最近、イタリアの高校の女性の先生とお会いしました。この先生は
社会関連のテーマを永年研究をされ、新理論を論文化されています
。某大学から新講座化・継続研究をされてる方の訪問を受けた時に
「では此方の学校教育の目的は?」と質問をしたら「1人1人が自
分の意見を持ちそれを言えるようにする事です」と答えられました
。「アーア成程、セコンド・メ:私はこう思う」の社会が確認でき
ました。日本は、ややもすると「○○大学○○役人」が目的で、学
業終了後、社会人になり「上司・先輩に黙りついて、ツイテコイ(
来る)人を育てる事」(最近、此方の日本企業の日本人の言葉です
)が目的になっていませんか。
日本文化の「今ここに」(プロセスの中・継続性・改善主義・帰納
法的)と集団の強さは良さです。しかし、反面、目標から(演繹法
的・革新的)から画くことと個人文化の弱さを感じています。
ミラノ高達秋良
■MBI研究所の今井さんや勝さん、FMICの大岩さん・石原さ
んなどと、「4画面思考」や「存在価値」の共同研究を進めており
ます。今井さんが「存在価値開発プログラム」の骨格をまとめてい
ただきました。「4画面思考」も最近は全国レベルに広がってきて
、いろいろな「ソリューション」に活用されるようになって来まし
た。一方、「4画面」の基本思想とも考えらる「存在価値開発」の
研究を深めることが大切と思います。現在、今井さんがまとめられ
た部分を宣言文の皆さんに公開して、皆さんからいろいろコメント
や実践体験をいただいて深めていく、「オープン型」の「リサーチ
アクション方式」で研究実践することで、今井さんとご相談して了
解をいただきました。定期的に「今井構想」をご紹介いたしますの
で、交流・コメントをお願い申し上げます。「存在価値開発」の研
究により、高達さんのご指摘の「セコンド・メ」も向上できると思
います。「宣言文で文章」を、「4画面美術館で図面」を同時発信
させていただきますのでよろしくお願い申し上げます。(近藤)
●「だれでもが 存在価値を 高められ」 実践する姿
■存在価値開発プログラムその1 「存在価値とは」 今井雄二
「存在価値」は、その人、その組織「ならでは」の「技術力と人間
力」を、「社会・市場・顧客」に対して「貢献」しようとする「行
動を実行」した結果として「生み出される価値」のことです。
その人・組織が、「自分ごと」で果たそうとする「目的・使命」を
明確に持ち、その実現に向けた「行動の結果」として創り出される
ものだと思います。
この世の中で、「存在価値」のまったくない人や組織は存在しませ
ん。ただし、あらゆる環境状況下で、その人や組織の「存在価値」
が「発揮」できるかというと、それは不可能です。
ある人・組織が「存在価値」を「発揮」するには、その人・組織が
最も「持ち味」を「発揮」できる状況であることが重要になります
。イチローさんは「走攻守」の3拍子が揃ったすばらしいメジャー
リーガーですが、彼にシーズン最多勝や最高防御率を求める人はい
ないでしょう。イチローさんに求めている「存在価値」は、走者と
して、盗塁の数あるいは、ここぞというときに決めるシャープな走
塁でしょう。打者としては打率の高さであり、ヒットの数でしょう
。私の周りだけでも、会社ではあまり高い「存在価値」は発揮でき
ていないが、ある分野のクラブサークルの中では、極めて大きな「
存在価値」を発揮されている人がいます。
社会ではそれほどではなくても、家庭に入れば大きな「存在価値」
がある人も、たくさんいらっしゃいます。
「ナンバーワン」は、世界で1人しかなれませんが、人は、もとも
とみんな「オンリーワン」なのだと思います。
自分「ならでは」の、この組織「ならでは」の「存在価値」を創り
出しませんか。自分やこの組織の「持ち味」を大切にし、その「持
ち味」を社会、市場や顧客に向けて「発揮」しようとする「貢献行
動」を創り出し、その行動を実行し続ければ、結果として「オンリ
ーワン」の「存在価値」を高め続けることができます。
取り立てて有名になる必要はありません。誰にでも「存在価値」は
ありますし、これからも「高める」ことは「できる」のです。
MBI研究所 今井雄二