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成功の宣言文メンバーからのメッセージ

■からくさは不思議な生命エネルギーを持っていて四方八方に広
がっていきます。清水さんとからくさ越田さんから、JAIST・
COE研究員の鶴岡さんの「面白くする」にコメントをいただきま
した。からくさライターの越田さんに、のと七尾人間塾のファイナ
ルプレゼンテーションを基本に「のと七尾人間塾:改革物語」をま
とめていただいております。今回の伝統工芸MOTのファイナルプ
レゼンテーションも、「改革物語」の小冊子を作っていただいてい
ます。表紙はからくさ模様で、皆さんのファイナルプレゼンテーシ
ョンの生命エネルギーが四方八方に繋がっていくことを期待してい
ます。来年は改革物語が見える化できて、そのファンクラブがあち
こちに生まれると良いですね。(近藤)
●「使命持つ COEの まとめかな」   ありたい姿
■鶴岡 洋幸様 ご無沙汰しています。就職支援カウンセラーの清
水 充です。鶴岡様の成功の宣言文でのコメントに恐縮しておりま
す。JAIST COEセンターでのご活躍を他の先生からも伺っていま
す。終わりよければ全て良し。報告書のまとめに着手なさっている
ご様子。重要な使命を負っているのですね。時節柄、風邪など召さ
れぬようお気をつけ下さい。清水 充

●「暖かい アドバイスにて 元気でる」   現状の姿   
■清水先生
早速の親メールを頂きまして、お志を有り難く心から感謝致してお
ります。宣言文のメールを通しましても、清水先生の的確なご指摘
と重要なポイントを納得して理解を深めております。
先生の大企
業でのご経験を学生への指導に生かされている事は、学生の将来に
とっても社会に取りましても、個人興し企業興し、に繋がり大いに
価値ある事と思っております。
私の就職指導への興味は、10年程
やっている自分の卒業した大学の校友会活動の経験から、自分が社
会で育てて貰ったノウハウを出来るだけ速やかに後輩に伝える事と
理解して、良いサイクルを創る事が大事と思ったからです。私には
企業での人事部の経験はありませんが、JAISTではお陰様で任務を
十分に楽しませて頂きました。
石川に住み込んで初めての冬ですが、日本海気候はやはり何時もど
んよりで寒い空ですので、心が暖かく成れるメールは嬉しさもひと
しおです。清水先生にはお体ご自愛頂いて、ジムでのトレーニング
に精進頂き、益々のご健康とお元気を祈念致しております。
本当に有難うございました。
鶴岡洋幸 COEセンター JAIST

●「夢を持ち 創造的な 日常を」   実践する姿
■鶴岡さま はじめまして、からくさ越田です。
先日の伝統工芸MOTプレゼンを私も拝聴しておりました。夢を持
って進む・・・なるほどよい言葉ですね ☆現実はなかなか思うよ
うに運びませんが、夢を持つのは自由ですし、夢を失くしたら人生
一気に下り坂を転げ落ちてしまいそうです(笑)
実は、私の座右の銘のひとつにナポレオンヒルの「人生は描いたと
おりになる」という言葉があります。周りからは、オメデタイ人な
んて言われますし自分でも楽天的だとは思います。でも夢は持って
いたいんですよね。大きな夢でなくてもいいんです。ちっぽけな夢
でも、思い続け行動に移すことで現状は変えられます。
できない理由を10探すよりできることをひとつ実行するほうが確
実に望む未来に近づけます。運命は決められているのではない、と
私は思っています。自分の人生は自分で選び、決め、具現化させて
いくのだ、と。根底には「夢・希望・ありたい姿・なりたい姿」が
あります。伝統工芸に携わるみなさまも、鶴岡さんの言われるよう
に夢を持って価値のわかる人にアピールしていただきたい。そして
、自ら生活の中でどんどん使ってよさを確かめ発信してください。
近藤先生
先日は伝統工芸MOTでお世話になりました。ありがとうございま
す。現在、まとめ作業に入っています。この分ですと、年をまたい
での作業になりそうです。折をみて報告します。
からくさライター越田律子
Web:『からくさ的日常』 http://ritz-moon.nazo.cc/
Biog:『日日随想』 http://hibizuiso.blog.shinobbi.jp/
E-mail:ritz-moon@nyc.odn.ne.jp

■「癒し産業世界一」の夢を持って進めておられる、七尾市の皆さ
んを先導されておられる、七尾市役所の小川さんから年末のご挨拶
をいただきました。七尾市の中島湾を見渡す小牧台で、田口さんの
作った発泡プラスチィックで4画面が生まれました。ぜひ、七尾市
は4画面のメッカになっていただきたいと存じます。アビームの葉
山さんも加賀屋のサービスイノベーションの論文をかかれました。
小川さんのアレンジで、加賀屋の小田会長にもインタビューされて
いましたね。私もそうですが、不思議なことに七尾の癒しを体験さ
れた方は必ず戻ってきますね。やはり、世界一の癒し産業の可能性
を持っているのですね。(近藤)
●「七尾市に きてくれる方 うれしくて」   現状の姿
■近藤様 七尾市の小川です。本年もたいへんお世話になりました
。おかげ様で、再生祭り、のと七尾人間塾。、のと七尾女性起業塾
、広域ビジョンと本当にたくさんの事業にお世話になりました。
ただ、心残りは職員研修ができなかったことです。市長は4画面を
使いたいと願ってますが、日程などの関係で思い通りに動きません
でした。来年の1月~3月は、広域ビジョンの動きを具体的に外へ
出し、商品化・販路開拓の準備をします。さらなる、ご指導をお願
いします。
新年会を能登島の民宿でゆっくり皆で話をしたいですね。
★昨日、梅本研出身の現在、アビームに勤務している葉山君が訪ね
てくれました。時々、七尾を忘れずに来てくれるので、うれしいで
す。良いつながりは、続くものです。
七尾市役所 小川

■シードウインの福田さんから、本年最後の「ちょっとガンバ」を
いただきました。テーマは「通知表の評価項目」で、本質的問題を
提起しています。私も通知表の評価という言葉は腑に落ちません。
私だったら、福田さんと同じように、生徒に自分の4画面を作成さ
せて、その上で科目別にアドバイスすると思います。生徒の個性を
4画面で見える化していないのにどうして、評価できるのですかね
。人間を標準の物差しで評価しようとする技術論に無理があります
ね。私も個人の人間力を引き伸ばすために基礎学力の向上があるの
ではないかと思います。福田さん、この一年間の「ちょっと頑張ろ
う」ご苦労さまでした。来年も期待しています。(近藤)
●「意思も無い 誠意も少ない 評価かな」   現状の姿
■ちょっと頑張ろう -519号-
「今どきの通知表、きょうは偶像批判です」
先週の金曜日、家に戻ると「ちめゃくちゃ悪かった。ゴメン。」と
我が息子。「何が」と尋ねると「通知表、ごめん」と再度の答えだ
った。そうか、きょうは2学期の終了日だったのだと思い出した。
息子は中一で、一番上の娘とは12歳も離れている。年々、子どもに
は甘くなってきている気がしないでもない。謝ったわりにはなかな
か通知表が出てこない。出てきたのは日曜日になってからで確かに
一学期より成績はよくなかった。何かを言ったところで良くなるは
ずもなく、そのまま無視の状態にした。通知表の成績はさて置き、
通知表の項目が気になった。これは一学期終了時にも気になってい
た。
以下、成績表の項目である。各科目が4つの項目に分類されていて
、それぞれにA~Cの記号が付いている。これが評価だそうだ。
4つの項目合計をまとめて5段階評価がされていた。
絶対評価である。
◎社会
・社会的事柄に、強い関心と意欲がある。
・社会的事柄を、深く考え判断できる。
・資料・統計の作成や活用が充分にできる。
・社会的事柄に関する知識・理解が深い。
◎数学
・数学のよさを知り、進んでこの考え方を活用しようとする。
・事象を数学的にとらえ、論理的に考察できる。
・数学的な表現、処理の仕方や論理の方法が身についている。
・基礎的な概念、原理、法則について理解している。
◎理科
・自然の事物、現象を意欲的に調べ、活かそうとしている。
・観察、実験を通して、事象を科学的・総合的にとらえることがで
 きる。
・観察、実験の基本操作ができ、結果を的確にまとめることができ
 る。
・自然の事物、現象の基本的な概念・法則性を理解し、身につけて
 いる。
◎音楽
・日ごろから音楽に親しみ、進んで音楽活動に取り組むことができ
 る。
◎美術
・美術作品に興味を持ち、積極的に学ぶ姿勢が持てる。
◎保健体育
・学習内容を工夫し、課題を持って取り組んでいる。
◎技術家庭
・学習内容を日常の生活に進んで役立てようとしている。
◎国語
・国語に対する関心を深め、進んで表現したり理解したりする。
◎英語
・コミュニケーションへの関心や意欲がある。
なかなかに立派な評価項目である。各科目とも、左程、教科書の内
容は変わっていないように思える。社会の評価項目の一つ「社会的
事柄に、強い関心と意欲がある」の社会的事柄とはなにか、強い関
心とはどの程度のもので、意欲とは何に対する意欲か。また、どの
ようにして判断できるのか。「社会的事柄を、深く考え判断できる
」の深く考えとは何か、判断できるは何を判断するのか、これは試
験の点数ではなさそうである。数学の「数学のよさを知り、進んで
この考え方を活用しようとする」は数学のよさが表現されているの
か、またチャンスがあるのか、考え方を活用できる場が提供されて
いるのか、音楽の「進んで音楽活動に取り組むことができる」は音
楽活動とは何を示しているのか、取り組むとはどんな状態を言うの
か、挙げていくとすべての評価項目に文句がつけられる。
評価に美辞麗句を並べるのではなく、
「おまえの子どもは復習していないぞ」
「試験の点数は悪いぞ」
「宿題もしてこないぞ」
と言ってもらえる方がありがたい。このような通知表が真実ではな
いのか。評価項目の上げ足を取るつもりはない。言葉通り受け止め
れば、まず中学校の授業の一こまで判断できるはずもないだろうし
、指導できる、または指導するべき問題はないように思う。
誰が、このような評価項目を用意したのだろうか。また、だれがこ
のような評価ができると思ったのだろうか。学校現場では、一人一
人の生徒に対して点数に置き換えるのに苦労しているだろう。
通知表をもらった両親は、評価項目の内容を見て実態を把握できる
のだろうか。「数学的な表現、処理の仕方や論理の方法が身につい
ている」にA評価をもらって、我が子の顔を見つめなおしただろう
か。教育実態(指導内容と生徒の習熟、学習姿勢)と言葉が一致して
いない。評価の言葉で出てきたこと、その言葉を許していること、
もしくは気づかないことに問題がある。この現象は一人の人、学校
組織の問題でもない。学校を取り巻く環境、関わりのない人も含め
た多くの人が許してしまっている。しっかりと子どもの将来を見据
えてみれば、このような評価項目の言葉すら出てこないはずだ。
評価項目の文言は、誰の意思でもない、総意でもない、集団から勝
手に作り出された学校を取り巻く偶像だと私は思った。
福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp