■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■昨日、ミラノの高達さんから、私が23歳の新人時代にお世話に
なった川重の吉田事業部長がご逝去されたお知らせをいただきまし
た。私は今のM1と同じ年齢でしたが、本当にいろいろチャレンジ
させていただきました。あれから40年たっているとは考えられま
せん。吉田事業部長や高達さんに教えていただいた改革マインドが
4画面に昇華しております。吉田事業部長に導いていただいた改革
マインドを次世代に伝えるチャレンジを続けたいと思います。あり
がとうございました。(近藤)
●「川重で 編集設計 育てられ」 現状の姿
■JMACからの連絡で、吉田さんの死去を知りました。人は誰も
寿命があり89歳天寿をまっとうされたと思いますが、然し悲しいし
らせですね。吉田さんは 川﨑航空機時代に1967年から 明石工場
で始めての出会い、川﨑重工になり、ますますおあいする機会が多
く私が 1981年フランスで仕事を始めたころまで、JMACをひい
きにして頂ました、近藤さん、鈴江さんはじめにしてJMACのコ
ンサルタントの改革実践の場を何十人も作って頂いた方です。
先ず、初めての仕事は川﨑航空機明石工場機械事業部では極めてチ
レンジャブルなテーマで新人の近藤さんとで「編集設計」が開発で
き、やがて「VRP」「編集CAD」「編集開発」に次々発展して
今も其の技術はRD&E関係とイタリアでも改革実践で使われてい
ます。
以来、吉田さんからひいきにして頂き、ロボット事業部の創設、プ
ラント事業部、火災報知機事業部とか、吉田さんが改革実践で活躍
するに伴い、私自身も成長できました。川重ではこれらが飛び火し
て、オートバイ事業部、エンジン事業部、油圧機器事業部、研究所
などに広がるきっかけも吉田さんに作っていただきました。
そうした点からも、吉田さんはJMACにとっても恩人で、せめて
もの思いを毎年の手帳に託して、JMACのみなさんのにも、お手
数を毎年かけましたが、有難う御座います。
天国にめされた吉田さん、そして奥さんはじめ御家族にも思いは伝
わったと思います。 ミラノ 高達秋良
●「経営は 計画どうり やることや」 なりたい姿
■高達さん、みなさん
本日の高達さんのメールで吉田事業部長(常務)のご逝去を今、知
りました。「悲しい」ことですが、本当にお世話になったことをし
みじみ思い出し、心より感謝申しあげております。私の20代の「
新人コンサルタント」時代の指導をしていただいた「革新経営者」
で、本当にお世話になりました。「温和な紳士」でありながら、改
革実践には常に「厳しい目」でチャレンジされていました。しかし
常に一人ひとりには、「にこやか」に接して、改革成果を信じてい
ただいておられたのを思い出します。20代に一流の改革実践の「
経営者像」を学ばせていただいて感謝しております。私の最初のコ
ンサル体験で、その当時の吉田事業部長・加藤企画課長(理事)そ
して高達さんとチームメンバーの絶妙な連携で次々と改革実践にチ
ャレンジをさせていただきました。報告会のあとは必ず、明石の寮
で、「うおすき」で労をねぎらっていただきました。20年も先輩
なのにいつも好奇心を持って、アフリカでのプラントづくりなど、
いろいろお話していただきました。川重のプロジェクトは私の改革
実践の原体験で、私のその後のいき方になっています。一番教わっ
たことは、私がうっかり会議で「現実は計画どうりはできないです
ね」と失言したときに、吉田事業部長は会議後に私を呼び出されて
、「コンサルタントが、ああいう言い方をしては困る」とさとされ
ました。成果実現にこだわる、その「真摯さ」や「真剣な経営姿勢
」は「私の背骨」になっています。4画面思考で言えば「なりたい
姿」の電気が消えていました。ほんとうにありがたいことです。川
重明石には吉田事業部長(常務)、加藤企画課長(理事)高橋部長
(副社長)、桑畑課長(理事)、秋田課長(部長)、朝倉さん、高
嶋さんなど、ほんとうに革新経営者や改革人材がおおい事業所でし
た。編集設計も報告会前夜に徹夜して高達さんがコタツの上で報告
書を作られて、報告会に望みました。そのチーフコンサルタントの
「こだわりと真剣さ」を目の当たりにしていたので、編集設計のコ
ンセプトで部品番号体系を変えたり、ゼロックス1860の導入な
ど、真剣に「改革実践」を「やりぬけた」のではないかと思います
。吉田さんや高達さんに指導していただいた川重明石での改革実践
体験が今はJAISTでの改革実践研究になっております。不思議
なことに場所と時代は変わっても、吉田事業部長・加藤企画課長・
高達さんそして改革実践メンバーといった「改革実践チーム」はい
ろいろな場に存在しているのですね。改革の思いと実践は時空間を
こえて繋がっていくのだと思います。吉田さん、本当にありがとう
ございました。吉田さんの改革実践の志は次の世代へつないでいき
ます。
高達さん、ご連絡ありがとうございました。また日本での4画面研
究会など楽しみにしております。 近藤修司
■私は改革実践の研究をしながら、福田さんの「ちょっと頑張ろう
」を読んでいます。時々、今日の自分の「気持ちの持ち方」を指摘
されているのではと気づくことが多いです。今回の「事実を見てい
るか」もそうです。いろいろな企業と地域の改革実践させていただ
いていても、私も「過去の知識」でアドバイアスしていて「今の事
実」をつかんでないことが多い。やはり現場に出て、その現場で自
分の「身体が何を感じたか」、確かめてその仮説を論理で検証して
、実践することが大切です。編集設計にしても「現地・現物・現人
」から生まれています。先日、三和油化の柳さんの結婚式で一緒の
テーブルのトヨタの方に「トヨタの成功の秘訣は」とたずねたら、
即座に「現地・現物・現人」が返ってきました。また先月、ホンダ
の方に質問したら、面白いことに「同じ答え」が返ってきました。
(近藤)
●「本当に 事実表現 できてるか」 現状の姿
■ちょっと頑張ろう -499号-「事実を前にして事実をみてい
るのだろうか」
文章を読むためには文字を知っていなければならない。文字を知っ
ていても言葉(単語)を知っていなければならない。文章をスラスラ
と読むためには、書かれている単語の意味をすべて知っていなけれ
ばならない。これは道理である。もし単語の意味を知らなければ前
後の言葉から意味を推測できなければならない。書く側が言葉の意
味も含めて推測できるような書き方をしていなければならない。単
語と単語が無理のないつながり方になっていなければならない。
人は生まれてから、親や周りの大人たち、兄弟と話しをする。話し
をして、言葉と状況の一致を知って意味を知る。具体的な言葉から
抽象的な言葉まで合わせて体験する。そして、自分の思いが伝えら
れるようになる。辛い、哀しい、楽しい、嬉しい、腹がたつ、欲し
い、などを知っている。物と一致する言葉もたくさん覚えている。
学校へ行って勉強をして、言葉や数字を学ぶ。分数から方程式、幾
何学に確率、長じて微分、積分、中味は知らなくても言葉は覚えて
いる。憲法9条ぐらいも一応は知っている。聖徳太子に徳川家康は
多分知っているだろう。足利尊氏も知っているかもしれない。光合
成に、光の乱反射、重力加速度も知っている。さて、知ってはいる
が実際に使えるかは別問題だ。説明てぎるかも甚だ疑問である。
人が泣いていた。嬉しくて泣いていた。嬉し泣きと言うヤツだ。哀
しいときに人は泣く。嬉しいときも人は泣く。経験で知っているこ
とだ。学校を卒業して、卒業証書をもらって、これは紙だが、卒業
証書と中味は別だということも十分に承知している。時間が過ぎて
、学校を出てきたに過ぎない。
社会人になって、仕事をして、いろんなことを覚える。名刺の渡し
方、電話での話し方、自分の得意とする職種について、年が過ぎれ
ば、それなりに覚えてくる。常識と言われる事柄も一応は身につけ
ていると信じている。知らないことはいっぱいあるが、一応は知っ
ている。悲しいかな、微分、積分は知っているが解けはしない。微
分が何を意味するかは分らない。光合成は確か小学校のときに学ん
だ。実験もした。(一応、することになっている。)が、キチンと説
明できるかと聞かれれば難しいかもしれない。世の中を見て、これ
はこうだ、と果たして言い切れるか。光合成を知っている程度にし
か知らないことが多い。アイツはいい奴だと、仕事仲間のことを評
したとしてとしても、光合成を知っている以上に知っているとは思
いにくい。目の前に起っている事実がある。目撃しているのだから
事実である。これ以上に確かなことはない。しかし事実だと分って
いても、その事実をどれ程に認識しているかは疑わしい。
第一に事実を正確に表現できるだろうか。表現できるだけの言葉を
持っているだろうか。仮に持っていたとしても、現れた事実を網羅
しているだろうか。事実は一つの事実ではなく、多くの事実が寄り
集って目の前に現れる。気づいた一点を取り上げては事実であると
は言いがたい。要となる事実を構成する要因を見極めなければなら
ないはずだ。まずは即断を避け、じっくりと向き合うべきなのだろ
ろう。 福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp
■石川県商工会のご支援で続けてきた「能美ものづくり改革塾」の
「ファイナルプレゼンテーション」が本日、金曜日の4時からおこ
なわれます。能美機器協同組合の企業で5月からスタートし、それ
ぞれの企業特性に応じた「改革実践」が動きだすことが期待できま
す。芳珠記念病院の4画面美術館も見学させていただきました。病
院のメンバーもその成果の見学に成果発表会に参加させていただき
ます。能美市が七尾市と並んで、4画面思考を使った、いろいろな
改革実践のメッカになれば面白いですね。成果発表会は無料でござ
いますので、ぜひご参加していただいて、改革実践の進め方を学ぶ
機会にしていただきたいと存じます。(近藤)
■「能美ものづくり改革塾」成果発表会 のご案内
◇日時 平成19年11月30日(金)16:00~19:30
◇開催場所 八松苑 新館(能美市下ノ江町申8)
TEL:0761-55-0248
◇参加予定者 ・能美機器協同組合 各企業代表者
・能美市 関係者
・石川県 関係者
・報道関係者
◇タイムスケジュール
16:00 開会挨拶
16:10 成果発表(9企業+1団体)および講評
17:30 総評
17:45 交流懇親会
◇懇親会参加費 5,000円
◇参加申込 近藤までメールでお願いいたします。