■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■MBI研究所の今井さんから、「師匠はだれか」にコメントをい
ただきました。「四季の会富士山合宿」は本当に楽しかったです。
合宿所からみた富士山の「雄大さ」を思い出されますね。関ヶ原製
作所の矢橋会長もわれわれにとっては「師匠」です。わたしは「あ
あそうか」と思った「革新メモ」は、「4画面整理」することにし
ています。今井さんがご指摘のように「師匠の4画面」と「自分の
4画面」の違いからいろいろ学ぶことができ、自分が「やること」
や「成長したこと」が見えてきます。「人のできない事をやる」が
「現状の姿」とは本当にすごいですね。実践を継続していると「な
りたい姿」が「現状の姿」になって行きます。是が「成長とか進化
」で、これを体験すると改革実践が楽しくなってきます。さすが、
今井さんの気づきはすばらしい。ありがとうございました。(近藤)
●「あれほどの 見事な富士は めずらしい」 現状の姿
■近藤先生、お世話になります。
今週、やっとゆっくりと「成功の宣言文」を拝見できる時間が取れ
ました。御殿場での四季の会は、有意義でしたね。
富士山が、見える可能性の高い時期を選んでの開催でしたが、あれ
ほど見事な姿を見せてくれることは珍しかったようです。矢島さん
をはじめ、大崎さん田口さんと、近藤先生のもとから多くの富士山
のような存在価値を発揮する若者が育っていくことに感動していま
す。富士を越えるような大きなありたい姿を目指して、育ち活躍さ
れるイメージが浮かびますね。
次の四季の会は、絶対に東京ですね。ぜひ、彼らにも参加していた
だきたいと思います。
MBI研究所 今井雄二
●「すばらしい オンリーワンが 現状で」 現状の姿
■お世話になります。矢橋社長のお話には、いつも驚かされます。
「人ができないことをやる」が現状の姿なんて、これはすごいこと
です。実際の現場を拝見させていただいたので納得できますが、普
通の企業さんだとありたい姿になるような言葉です。
「生きることは学ぶこと、学ぶことは変わることが実感でき改革実
践による進化が楽しくなる」ということが、実践する姿だというこ
とも、これまたすごいことですね。
過日の日経新聞では、トヨタさんが、関が原製作所さんを訪問し学
ばれたとか。
関が原製作所さんでは、関が原流JITができる人の強化がなりた
い姿になっています。
すばらしい企業は、規模の大小に関わりなく、良い師匠から学ぶ真
摯さをお持ちだということがよく分かりました。
MBI研究所 今井 雄二
■バローレ総研の勝さんからバローレ通信31をいただきました。
今回は4画面研究会や芳珠記念病院の改革実践など取り上げていた
だいています。ネットワークが融合することで地域イノベーション
が全国版になっていくプロセスを今、体感しています。改革実践は
自分ごとでモデルを創り、ネットワーク融合で広げていくことで改
革の輪が広がっていきます。事実で事実を変えることができるので
すね。YWTの先に成長があるという発見も実践されたからできた
発見で創造の機会は身の回りにあるのですね。(近藤)
●「W10個 T5個以上 書くように」 実践する姿
■『バローレ通信』 vol.031 2007/11/09
1.今週のニュースから:『本当にそこにあるのは何か』
世界中の経済が、サブプライムローンの恐怖と戦っています。 実
物から貨幣へのジャンプ(あるモノに値段をつけること)も人類が
考え出した技ですが、実物のない権利などから証券へのジャンプも
凄い技です。 土地や建物は元より、売掛金やローンまで証券にし
て、将来の回収を今、売り買いするということを考えたわけです。
その将来に対するリスクを読み間違えると、今のように、破綻をす
る危険性があります。
人類は、本当に想像たくましいというか、妄想癖があるというか、
不思議な生き物です。 自分たちで作り出した仮想上のモノやコト
に一喜一憂し、それに大きく左右されて生きています。 私の手が
ける業務改革などは、その最たるもので、「相手はわかっていると
いう思い込み」「心理的な他部門との壁」「いいとは思っていても
、今のやり方を変えたくない」など、目に見えない心の壁を、自分
たちでせっせと作っては、それに当たって悩み、色んなアプローチ
で解決しては、前に進んでいます。
本当に、実態としてそこにあるのは何か? 数字で表わすとどうな
るのか? 落ち着いて考えてみることで、悪さをしている人の心理
という正体が見えてきます。 そうなれば、打つ手としては、人の
心理をどう解決するかになります。ところが、これがなかなか一筋
縄ではいきません。 つくづく、人類とは、変わった、愛すべき生
き物です。
2.今週のバローレ探求:『ストーリーのバローレを身につけるY
WTS』
日本能率協会コンサルティング(略称JMAC)の方の紹介で、YWTと
いうことを心がけています。 Yは、やったこと。 Wは、わかった
こと。 そしてTは、次にやること、です。 講演を聴いたりした
ときに、何がわかって、そのわかったことを自分の生活の中で、ど
う取り入れて経験するのか? ということを紙に書いていきます。
これは、「あー、いい話を聞いた。」と言って、そのまま聞きっ
ぱなしになるのを防ぐためのメモです。
講演などで話す方は、相手に少しでも役に立てればと思い、効果的
に伝えるには、どうしたらよいかと一生懸命あたまをひねって考え
ます。 聞いている方も、その時は確かにちゃんと聞き、メモも取
ったりして「おお、これは自分でもやってみよう。」と思うのです
が、多くの場合は、忘却曲線に見事にのっかり、翌々日には、キレ
イさっぱり忘れています。
今、行なっている大学の演習では、2回に1回は、各界のプロジェ
クトマネジメントの達人のインタビューを聞かせています。 そし
て、課題は、YWTシートです。 Yは、インタビューを聞いた。なの
で、WとTを書いてもらっています。Wは10個以上、Tは5個以上書
くように言っています。 3週間後に、「前のレポートで書いたT
は達成できたか?」と追跡も行なっています。 書いて実行して経
験するという癖をつけるのも教育の一つと捕らえているのです。
不思議なことに、Wは、ほぼ全員、よく聞き取れているのですが、T
がなかなか達成できるような、日付を入れた目標を書くことが難し
いようでした。 今は、さすがにもう3回もやって、コメントも徹
底してつけたので、少し書けるようになってきました。 たった3
回ですが、何人かは、確実に成長していくのがわかります。
この経験を通して、YWTの先には「成長」がある。 YWTSなのだと
最近は考えています。 講演やインタビューや普段の会話(ストー
リー)にバローレがあり、そのバローレが、聞いた人の体験をとお
して、身につき、それが成長につながる。 人、組織、商品以外に
、ストーリーにもバローレがあることを発見しました。
4.バローレ交流 ~皆様からのお便り
<ありたい姿>は年々変化していきます。
今年、病院で部署、委員会などの四画面を作り、並行して個人の四
画面も作成しました。 この半年でそれなりに実践していますが、
まだまだであり、振り返りの時間もとれません。
日々の診療に加え、病院マネージメント、コーチングスキルの向上
などやるべきことはたくさんあり、勉強したことの10分の1もで
きていない気がします。 常に上を見て行動していると、この数年
間、自分が確実に成長してきていることを自他ともに実感していま
すが、まだ頂上どころか、到達すべき高さがわからないままです。
バローレや宣言文、JAIST、MOTなどでお付き合いする人も
格段に増えていて、いつも刺激されてさらに勉強し実践していこう
というパワーが沸いてきます。できればお会いしたい方は多いので
すが、なかなか病院近辺から離れられません。 今後もメールマガ
ジンや様々な情報を吸収しながら<ありたい姿>に近づければよい
と思います。 青島敬二
5.編集後記
バローレ交流は、石川県能美市の病院の青島先生です。 通常の診
療の他に、病院の改善改革にも取り組んでおられます。 6月に入
院していたときに感じたのですが、病院の先生や看護婦さん、その
ほかのスタッフの皆さんは、本当によく働いています。 治療の計
画を立て、ミーティングを行ない、決められたプロセスを行ない、
的確な判断を下す。 それも、休みは少ない(と、いうより、ほぼ
無い状態)という勤務状態です。
これから高齢化が進み、医療は発達し、ますます患者は増えていき
ます。 医療に携わる人の供給は間に合っていません。 兵役が無
いかわりに、必ず一定期間、介護や医療現場の支援を行なうという
ことはどうなのでしょう? みんなでみんなをサポートする社会。
今の時流と対極にあるのかも知れません。
皆さんの「私はこんなコト・モノにバローレを感じる」を大募集で
す。 ご意見、ご要望が私のエネルギーですので、お気軽にお送り
ください。
バローレ総研 勝眞一郎 shinichiro_katsu@valore-soken.com