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成功の宣言文メンバーからの気づき

■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
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■勝さんから『バローレ通信』31号をいただきましたが、その中
から「嫌なことを避けない」「経営手法のバローレ」をご紹介いた
します。本日はFMICで4画面研究会がありますが、大岩さん、
勝さん、今井さんなど改革人材による「存在価値開発」など討議で
きるのが楽しみです。「嫌なことを避けない」は新しい「改革のキ
ーワード」になりそうですね。(近藤)
●「嫌なこと 避けないことが 大切で」   現状の姿
■「バローレ通信」31号
1.今週のニュースから :『嫌なことを避けない』
民主党と自由民主党の連立、民主党案丸飲み、口利きは読売の渡辺
会長。また、日本の政治の旧態依然とした嫌な部分が出てきた感じ
がします。 せっかく二大政党制だと、流れが少しできかけたとき
に、法案がスンナリ通らないからと、手を組もうというのは、「嫌
なことは避ける」という最近の風潮を反映しているような気がしま
す。
先日、ある対談で「経験を積む時のコツみたいなことはありますか
?」という質問をされました。 質問の意図を汲み取り、読者にど
う伝えたらいいのか悩む質問でしたが、「嫌なことを避けないこと
です。」と答えました。 IT化が進み、連絡はなんでもメール。 
横にいても、すぐ後で会うのでもメール。 となっています。 設
計の現場でも、上司や同僚に設計モデルを見られることなく、PCの
中で管理する。 昔だったら製図版を通りがかりに後ろから覗かれ
て、「違うだろ!」とコツンとやられていたのに。 PCの画面だけ
が全ての認識する領域となり、誰にも邪魔されず、そこを出てぶつ
かることをしない。 IT化の弊害です。
ITばかりでなく、「嫌なことを避けることのできる社会」が「いい
社会」のように捕らえられ、ぶつかり、叩かれることを経験しなく
なってきています。 心の病の最近の増加原因の一つは、ぶつかる
経験をしないからだと私は思います。政党どうしの、スキャンダル
合戦はもうやめにして、国会での政策に関するぶつかり合いを強く
望みます。
2今週のバローレ探求 :『経営手法のバローレ』
『致知』という雑誌の12月号に、イエローハットの鍵山相談役が、
「人の生き方には二通りある」というテーマで書いておられました
。 もっと、もっとと際限なく求めて欲しがる生き方を「請求書の
人生」。 いろんなことに感謝して過ごす生き方を「領収書の人生
」。 その領収書の人生を薦めているわけですが、その解説で思い
当たる節が二つありました。
一つ目が、領収書の生き方をされている方は、目立たない。 もう
一つが、領収書の生き方をされている人は、お互いに住む世界が異
なっていても、一度会っただけで朴訥な人柄のせいか、年来の知己
のようになる。 というのです。
確かに、私がバローレが高いなと思っている方々とは、直ぐ打ち解
けて、真剣な議論にまで話が及ぶようになります。 そして、その
姿を見ている人たちからは、「もう20年くらいの交流がある二人か
と思った」と言われることが、よくあります。 あまりにも何度も
あるので、不思議に思っていたのですが、どうも相手の方のパワー
だったようです。
社会的な存在価値が高い方というのは、利己の考え方で物事を考え
ず、社会にとって、地域にとって、相手にとって、という「ありた
い姿」を見つめて地道に、そして周りに感謝しながら活動している
ようです。
前職の会社の社是は、「美しき世界は感謝の心から」です。 創業
者が唱えた言葉で、今でも引き継がれています。 その言葉に宿る
精神が社内全体に流れているため、昨今のような利に走った不祥事
が起きないのではという気がしています。

■全日本地域研究交流協会が主催し、JSTおよび栃木県の共催に
よる「第15回地域を活かす科学技術政策研究会が栃木県で行われ
ました。第15回のテーマは「地域のイノベーションシステムの課
題」ー地域におけるイノベーション持続するためにーであります。
私も参加いたしましたが、グループディスカッションでは地域イノ
ベーションの可視化や価値化が討議されました。私がモデレーター
をさせていただいたグループでは、「4画面思考による地域イノベ
ーションの見える化」を提案させていただきました。企業でも地域
でもイノベーションの成果は改革人材の改革実践の積み重ねから生
まれます。政策を実施して成果実現に繋がることが大切ですね。政
策を作った人が実践しない限りイノベーションにならないと思いま
す。実践しない人が作った政策は機能しないですね。実践を通じて
真の知識創造や価値創造ができるわけですから。PDCAをまわす
ことは管理では大事ですが、イノベーションは管理ではありません
ので、自分ごとで4画面をつくってYWTを回すことが大事です。
我々が推進している改革実践の3原則「自分ごとで実践」「4画面
思考」「改革の輪」は間違ってないと思いました。(近藤)
●「政策を 自分ごとにて 実践す」   実践する姿