■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■勝さんより、バローレ通信VOL29をいただきました。成果主
義の徹底により、企業内の不祥事が内部告発されているという専門
家もおられますがさびしい限りです。「会社とは人間広場」という
原点から考え直す時期になっているのでしょうね。「人間広場」で
あればお互いのバローレや今井さんの言われる判断基準の共有化が
大事です。今井さんと勝さんの議論のように自分ならではの4画面
を描くことが大切ですね。ありがとうございます。(近藤)
●「追求す 自分にとっての ありたいを」 ありたい姿
■『バローレ通信』 vol.029 2007/10/26
1.今週のニュースから :『有りか?無しか?』
むきあん:回収した団子から分離した餡子
むきもち:回収した団子から分離した餅
先付け:製造年月日に未来の日付を入れること
巻き直し:製造年月日の記載された包装紙を剥がし、新しい包装紙
を貼ること岩波書店から来年1月11日に10年ぶりに改訂された
「広辞苑」が発売される。もう印刷に入っているので、上の4つは
含まれることはないであろう。
私の母も、義理の母も「赤福」が大好きである。(あった。) 大
阪駅で買って土産に持って行ったりした。 二人とも健在であるが
、発売が再会されても、あまり喜ばないと思う。
「当日中にお召し上がりください。」という商品を駅のキオスクな
どで売り、商売柄、優れた需要予測とサプライチェーンを持ってい
るのだろうなと、注目していた企業であった。 売れ損じは売上の
チャンスを逃すし、売れ残りは廃棄費用を膨大に招く。 鮮度を要
求されればされるほど、その管理は難しくなり、技巧を凝らしても
当たらなくなる。
鮮度を重視するなら、販売店を近くに限定し、数を増やさない。日
持ちするものでも、商品回転に気をつけながら、拡大していく。人
として、社会として、会社として、というよりも、自分の仕事とし
ての守るべきラインを大切にしたい。「よう、そこの団子むき終わ
ったら、あんは袋に詰めて和菓子屋に出荷しといてな。」 有りか
?無しか? 無しでしょう。
2.今週のバローレ探求 :『「ありたい姿」は逃げ水のように』
バローレの高い人に共通しているのは、「いや、大したことはして
ないですよ。普通にやってるだけ、普通に。」とおっしゃいます。
でも、他の我々からすると、「いやー、すごいことを成し遂げてい
らっしゃる。」という評価になります。 決して「そうだ、凄いだ
ろう。 俺は、こんなにやっているのだ!」という方は、バローレ
の高い方にいらっしゃいません。
これは、何故だろうと考えてみたのですが、恐らく「ありたい姿」
のレベルが我々と違うのですね。 もっと、高い所を見ている。
それで、今やっていることは、「ありたい姿」の実現からすると、
まだまだ序の口という感覚なのでしょう。
そういう意味からすると、「ありたい姿」は、最初から遠くにある
のか、あるいは、達成に近づくと「逃げ水」のように、またさらに
高みへ離れていくのか? 高みに離れていくとしたら、その要因は
何か? 謙虚さ、理想の高さ、追求心?
こうして、バローレの高い人は、芽が出て、さらにどんどん「あり
たい姿」を追いかけ、バローレの低い人は、ますます愚痴や自分中
心の消費に走る。 こう考えると、何も最初からすごいことを考え
ず、今の立ち位置から、今の自分にとっての「ありたい姿」を描き
、地道に信念を持って進んでいけばよいことがわかります。
勝 眞一郎
●「何代も 目指し続ける 姿あり」 ありたい姿
■勝さん CC:近藤先生 お世話になります。
赤福さんが、顧客ニーズをベースにしたNPSを少しでも勉強して
いれば、今回のような問題は起きなかったのでしょうねぇ。顧客を
みようとせずに、業績を追いかけた結果ではないでしょうか。
さて、「ありたい姿」は、面白いですね。
その人の技術力や人間力が高まれば高まるほど、より強くたくまし
い資源が集まってくる。
その人が、思い描いた「ありたい姿」が、その人だけのものに留ま
らず、何世代もの人に引き継がれて目指し続けられることも、しば
しばあります。どうも、どんな「ありたい姿」が、その人にふさわ
しいか?に、評価の基準を創るとか正解を求めるということは、考
えない方が良さそうです。成功法則や失敗から学ぶことは、先人の
知識や知恵をお借りするという意味で、すごく重要だと思いますが
、それだけでは足りなくて、やっぱり「自分ごと」とか「自分なら
では」の「なりたい姿」や「ありたい姿」を創ることに、大きな意
味があるのだと思います。ただ、先の赤福さんのように、顧客や市
場に感謝し続けることを忘れた「ありたい姿」や「なりたい姿」は
、まずいですね。 MBI研究所 今井 雄二
●「4画面 自分ならでは 描くこと」 なりたい姿
■今井さん 『「自分ならでは」の「なりたい姿」や「ありたい姿
」を創ることに、大きな意味があるのだと思います。』また、すぐ
賛同する!と、怒られそうですが、私もそう感じていました。「あ
りたい姿がドライバーとなって、イキイキと活動ができるよ。」
ということくらいがメッセージとしてあって、それ以上「それは間
違ったありたい姿だ」とかの批評はできません。 ただ、「ありた
い姿」になっていなくて、今のレベルとたいして飛躍のない設定だ
と、「もっと上を設定してみたら?」というアドバイスは出来ます
。メンタル面のサポートツールとしての活用も、四画面思考法の大
きな役割だと思います。 勝眞一郎
■■■ 先週の成功の宣言文 ■■■■■■■■■■■■■■■■
先週は「経験からの創造」をテーマに、中小企業基盤機構、MRO
ラジオ、能美市協働型街づくり協議会、甲賀市、ミラノの高達さん
、のと七尾人間塾、加賀屋小田会長、FMIC、のと七尾女性起業
家塾や成功の宣言文の皆さんから、いろいろの気づきをいただきま
した。皆さん、「経験から創造」されて、「自分なり」の「ありた
い姿」「なりたい姿」への「実現への感性」を感じます。小田会長
のお話で、いろいろな課題を「何とか解決したい」といわれた「思
いと行動力」の水準の高さには、毎回のことですが感動いたします
。近藤ゼミの「朝会」も今週も継続できると良いと思っております
。「朝会」は「知性」よりもお互いの「感性」を「鍛える場」では
ないかと思いますので・・。今週は「目指し続ける」をテーマに皆
さんと改革実践させていただこうと思います。(近藤)
成功の宣言文 1758 経験からの創造 実践する姿
●創造の源は経験で、経験をし気づいて、自分を変化させていく
●いろいろな経験をして、やった事を振り返り、気づきをメモして
蓄積する。いろいろの人の気づきを交流させて、自分を変化させ、
創造へつなげていく。「経験からの創造」のプロセスをとりこんで
しまう。
●「取り込み 経験からの 創造を」
成功の宣言文 1759 成功の秘訣 実践する姿
●11月からMROラジオ火曜日の昼に「中小企業ナビ:聞いてみ
よう、成功の秘訣」が放送されます。
●中小企業基盤機構が番組スポンサーになり、中小企業を元気にす
る成功の秘訣を成功経営者にお話していただくものです。パーソナ
リティの上坂典子さんが革新経営者にインタビューし、最後に私が
成功の秘訣をコメントいたします。
●「中小の 成功秘訣 聞いてみる」 中小企業基盤機構
成功の宣言文 1760 個がつながる ありたい姿
●ネットワークは個人が動き出して、動いた個人が繋がるのが原則
です
●市民が楽しみながら地域に貢献して、個人がイキイキして広がっ
ていく。ネットワークがいいのは、個人が動き出してそれぞれが繋
がっていっていくことです。それぞれの分野が違っても同じ中で情
報や人材が交流できる。
●「個が動き 個がつながって 協働に」 こうか市民活動ネット
成功の宣言文 1761 混合の時代 ありたい姿
●中小企業ナビ「聞いてみよう、成功の秘訣」11月6日放送分出
演者:中小企業基盤機構 北陸支部長 真田徹、上坂典子、近藤修
司)は素晴らしいことと思います。
●産学診官NPO連携→成功の宣言文→東京MOTコース→石川M
OTスクール→MOTシンジケート→のと七尾人間塾→読売新聞元
気の秘訣→伝統工芸MOT→MROラジオ中小企業ナビなど、私の
これからの時代の提唱「混合の時代」の実践ですね。
●「これからの 混合時代 先取りし」 高達秋良
成功の宣言文 1762 観光とは ありたい姿
●加賀屋の小田会長は「観光とは国の光を観ること」という
●観光地活性化のためには、①パイを大きく②来やすくする③来る
必然性が鍵である。観光は1次から3次、衣食住に関わって皆がハ
ッピーになる産業。他にない魅力、文化、風土、オリジナリティを
提供し元気にする。
●「観光は 国の光を 観に来るや」 小田禎彦
成功の宣言文 1763 3つの潮流 現状の姿
●未来を創り出すためには現状をあるがままに感じ、3つの流れを
摑むことがスタートです
●自分が自由になってあるがままに感じると3つの潮流が見えてき
ます。過去に主流であったが徐々に衰退していく流れ(衰退潮流)
。現在の主流の流れ(メガ潮流)。現在、微弱であるが将来、メガ
トレンドになる流れ(微弱潮流)。
●「未来への 3つの流れ 見えてきて」
成功の宣言文 1764 仲間との連帯感 現状の姿
●「住みがい」要素のひとつに、仲間との「連帯感」、つまり市民
がつながっていることがあります
●今の日本社会は概して「自閉社会」になってしまって、個人がつ
ながらない、バラバラで苦悩している姿が随所に見られます。でも
ようやく、つながりの大切さに多くの日本人は気づいています。
●「仲間との 連帯感が バラバラで」 渕野富士男
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■