■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■昨日は能美市(協働型まちづくり協議会」では、先進事例である
甲賀市の視察をさせていただきました。甲賀市は鈴鹿山系で自然豊
かで信楽焼の産地です。3年前に合併して人口9万人と広くなって
、いろいろな課題にたいして協働型街づくりを進めていっている。
行政の市民活動推進課と市民活動ネットワークが連携して進めてい
る先進事例であり、JAISTのM1の山本さんと参加させていた
だいて、いろいろ勉強をさせていただきました。とくに、こうか市
民活動ネットワークについてご紹介いたします。ありがとうござい
ました。(近藤)
●「これからは 地域支援が 大切で」 現状の姿
■ネットワークでは30くらいの市民活動が行われている。行政と
市民、そして市民活動を協働スタイルで展開している。狸学会や料
理教室・染色・子育て支援など個人では信用されないがネットワー
クで行うと信用していただける。信楽生まれで信楽が好きで、地域
の場を使って、こういうことをしたいという市民が活動する。信楽
の器でお茶を飲んでいただくなど、信楽の町を良い町にしたいとい
う市民が中心で行政が支援している。役所の各部署の応援で市民活
動が広がっている。お話を伺った大平さんもいろなことを活動をさ
れている。
・信楽公民館館長。
・ひとまち政策研究所理事。
・しがらき狸学会会長
・こうか市民活動ネットワーク代表。
協働システム作りも二年かけて実践と研究をしている。楽しみなが
ら好き勝手にやらせていただいているので市民ができる範囲で本当
に少人数でやっている。楽しみながら地域に貢献して、人がイキイ
キして広がっていく。ネットワークがいいのは、個人が動き出して
それぞれが繋がっていっていくことです。それぞれの分野が違って
も同じ中で情報や人材が交流できる。地域に根付いた既存団体と新
しいボランティアさらにNPO等のすみわけでやっていく。地域型
といわれているものとテーマ型のふたつがある。この二つをどうい
う風に融合できるかが協働に係わってくる。成功の鍵は行政ができ
ると市民ができることをきちんと分けることが大切です。行政が予
算がなくなってきた市民側にやってもらうではうまくいかない。
市民活動は単に行政が金くれるからやるのではだめです。行政がや
る事と市民がやる事がきちんと分ける。市民の中に意識を持つこと
です。一年目は行政マンと市民が使っていることばは違い、市民の
ネットワーク活動に黙って聞いて参加していただいた。行政の方は
書類を作るだけが一年で知り合うようになるのに一年です。普通に
話あえるようになったのは二年後です。部署によっては受け入れて
くれない部署もある。今後はネットワークをいかに維持していくの
が難しい。維持できるかどうかは快適かどうかです。
市の中に支援のセンターが必要なのはわかるが、地域支援センター
を今後も必要です。今後は市民活動支援で無く地域支援で地域を支
援するシステムです。公民館など既存施設の活用は市民団体だけで
はできない。仲介支援センターをつくるのはいいが。地域支援活動
でないと。道州制になっていくと地域が生きていけないと維持でき
ない。
将来の方向は行政トップと一緒になって考えていかないといけない
。補助金が切れるとおわりでは難しい。テーマ系は今後ますます増
えてきて、行政だけでは手が回らない。地域の市民でやらざるを得
ない。市民と行政がお互いに話し合ってお互いに必要と思わないと
やっていけない。地域特性にあった場の創出が大事です。
■今井さんから、「改革実践が加速しているのでは」とコメントを
いただきました。自分は目の前の研究課題を解決しているだけです
が、加速しているというアドバイスはありがたいことです。いろい
ろな活動が繋がってきている感じはするのですが・・・・。存在価
値開発プログラムが今後の課題ですが、今井さんが大作を作ってパ
ワーポイントを送っていただきました。大作なのでまだ十分消化し
きっておりませんが、11月のFMICの大岩さんや今井さん、勝
さんとの4画面道場研究会が楽しみです。(近藤)
●「人間力 改革実践 加速して」 現状の姿
■近藤先生 お世話になります。
改革実践の輪(場)が、加速度的に拡がっていきますね。近藤先生
の実践する姿が、多くの顧客を通じて、いろんな形で市場に社会に
発信される。すると、それらを受信した人達が、改革実践の輪にど
んどん入って来られる。近藤先生の「ありたい姿」の実現が、一気
にスピード・アップしつつあるように感じています。それに、新た
な場創りの達人である勝さんが、加わってこられると、音速くらい
にまで輪の拡大スピードが上がるのではないしょうか。近い将来、
人間力を機軸とした改革実践のビッグバンが起こりそうですね。
私は、テレビよりもラジオ派でして、特に仕事をしているときはい
つもNHK第一放送を聴いています。(というよりも付けています
)MROラジオも聴きたいのですが、京都では受信できないようで
残念です。 MBI研究所 今井 雄二
■シードウインの福田さんから「ちょっと頑張ろう475号」をい
ただきました。今回は「高き望みを目指す者は自然に大きく育つ」
で、ありたい姿・なりたい姿を自分の言葉で宣言することで、ちょ
っと頑張ることができますね。ありがとうございました。(近藤)
●「成長す 高み望みを 目指すもの」 近藤修司
■ちょっと頑張ろう -475号-
「高き望みを目指す者は自然に大きく育つ」
世の中、達観して分相応に過ごすのがいい。自分の力をわきまえ、
それなりに頑張り、それなりに努力をして、それなりの成果を得る
。それはそれで十分であり、最初から努力の結果が予測でき、成果
が見える。着実に進んでいるのが見えるから努力のしがいもある。
年月を経るに従って分かれ道が多くなって、どちらに行こうかと迷
うときときが度々ある。選択は、年を取るに従って分っている方向
へと選んでしまう。そして、とうとう、成長が止まってしまうので
はないかと思う。自分が出来る範囲が見えているから、出来る範囲
も小さくなるから、しぼんでいく。今の自分を中心に置くのではな
く、もっと若くてたくましい自分で、もっとできる自分を中心に置
いて考えてみると違う選択肢も生まれてくるはずだ。最初から高い
望みをめざしていると、分かれ道で選択する姿勢が自分の成長を促
している。
望みの大きさは他の人と比較するものではない。望みを持つのは若
者の特権でもなく年齢でもない。望みは社会の状況に合わせて持つ
ものでもない。望みは他の誰かのために持つものでもない。直ぐに
行き着く望みは望みではなく、単なる計画にすぎない。実現可能な
望みは、元々、手の届く範囲にあり丁寧な生き方をして間違いがな
ければほぼ確実に手に届く。自分の今の立場を考えれば、自分の状
況に納得をして、そのまま進めるのがもっとも安全である。足るを
知り、現在の自分を満足することもいい。満足を知ったとき、自分
の頂は今の高さであって、それ以上に視野は広がらない。
高き望みを持てば、自ずと分かれ道で難しき道を選ぶだろう。高き
望みを持つからこそ、分かれ道が見えてくる。分かれ道も度々現れ
、選択を迫られる。高き望みを持つことは自身をおのずと高い位置
に押し上げているのだ。だから分かれ道も見える。別れ道が見える
から知が働き、自らに課した頂きも、より鮮明になってくる。高い
位置は示されるものではなく、自分で見るものだ。
足るを知る、分相応とは便利な言葉で、周りの人にも自分をも納得
させる。この言葉は現在の自分に対しての言葉で、未来を示す言葉
ではなく、高き頂を示す言葉でもない。高い頂き目指すことと足る
を知ることは別の時間軸である。高い頂を目指せば、自然に大きく
育っていく。
福田 真 shin_fukuda@seedwin.co.jp