■「成功の宣言文」文庫は第一巻「四画面思考」に続いて、第二巻
「元気の出る俳句」が発刊されています。「成功の宣言文」文庫の
購入は下記ブログより可能です。
http://www.success-poem.com/book.htm
■バローレ総研の勝さんから、バローレ通信VOL28をいただき
ました。IE協会の年次大会に参加され、いろいろな「バローレ体
験」をされました。勝さんの言われるように「バローレを感じられ
る場づくり」ができると、「人づくり→モノづくり→顧客づくり」
ができるのですね。(近藤)
●「バローレが 高い場つくり 人育て」 ありたい姿
■『バローレ通信』 vol.028 2007/10/19
1.今週のニュースから :『人づくりが急務です』
16日17日は、IE協会の年次大会でした。 10年近く毎年参
加していますが、他社の事例研究だけでなく、テーマの選定や、参
加している方々の顔ぶれを見ると、日本の製造業の今が見えてきま
す。
今年の特徴その一。 参加人数が、これまでの最高で1000名を
超えていました。 確かに基調講演では、横浜パシフィコの大ホー
ルに入りきれず、外に椅子を並べて中継画面で見ていました。 こ
れだけ、会社から出てきているということは、景気がいい証拠です
。
特徴その二は、参加者に若い人が増えてきました。 一時期は、若
い人がとても少なくて、昔IEに燃えた先輩たちの集まり、みたい
な時期もありました。企業の中で若手の育成が進んできたのかもし
れません。
特徴その三は、ほぼ全ての事例テーマの中に、「人づくり」が入っ
ていました。基調講演から現場改善や国際化といった分科会まで、
「モノづくり←人づくり←場づくり」ということが注目されている
ようです。
大手製造業の事例が多かったのですが、少し先の未来に非常に危機
感を持っておられるようです。 欧州、アジアの好景気、円安とい
った外部要因で今年も売上高は絶好調。 なのに、団塊の世代の引
退、不況期の採用停止による次期幹部クラスの不足、ここ10年く
らいの人材教育離れが、ボディーブローのように効いて、実はフラ
フラ。 売上の絶好調の裏側で内部は危険な状態にあるようです。
人づくりは、一朝一夕には出来ませんが、これからでも経営の重要
テーマとして取り組まなければ、日本経済は雪崩を起こすかも知れ
ません。
2.今週のバローレ探求『バローレが高い「場」は人を生み出す』
IE協会の年次大会で、スズキ自動車の会長の鈴木修氏が、浜松に
ホンダ、ヤマハ、スズキというバイクメーカーが育ったのは、旧制
の浜松高等工業高校で本田宗一郎がバイクを作り、それなら俺もと
、同じ学校の仲間たちが、バイクを作り出し、ヤマハやスズキのバ
イクづくりが始まったと仰っていました。
歴史に「たられば」は禁物ですが、もし、あの学校があそこに無け
れば、今の浜松発で世界のバイクメーカー3社は生まれなかったの
かもしれません。
こうしてみると、「場」にも、バローレがあります。
バローレが高い「場」は、私の周りにもいくつかあります。 そう
した場から、次々とバローレの高い人が輩出されていくストーリー
は、松下村塾、アーサーアンダーセン、IBM、GE、リクルート
と多くあります。
そうした「場」は、たまたま出来るのではなく、仕掛け人がいるも
のです。バローレの高い「場」を作ること、あるいは維持すること
は、今を生きる私たちの使命であると思います。
3.バローレのある暮らし
今年のIE協会の年次大会では、前職の会社の方が4名来ていて、
一緒にお昼を食べました。 会社を離れて8ヶ月くらいで、随分い
ろんなことが動いているようです。
先日は、これも前職の会社のイタリアの工場から、業務改革の相談
がありました。
OBとして前の職場の人たちと気軽に話せる関係に、私はバローレ
を感じます。
皆さんの「私はこんなコト・モノにバローレを感じる」を大募集で
す。 ご意見、ご要望が私のエネルギーですので、お気軽にお送り
ください。バローレ総研 勝眞太郎
shinichiro_katsu@valore-soken.com
■昨日は近藤研ゼミで、M1メンバーの「研究4画面」を、「自由
な表現」で発表しあいました。「研究実践」の「現状の姿、ありた
い姿、なりたい姿、実践の姿」が見える化されて、お互いの「研究
4画面」からいろいろな「気づき」が生まれていました。ご関心の
ある方は「近藤研4画面美術館」にお立ち寄りください。
・自分の研究実践の「ニーズ」と「SWOT」を実感しているか。
・「研究ステークホルダー」を設定してそれぞれにたいしての「存
在価値」と「中核価値」が自由に表現されているか。
・「研究成果目標」と「研究3戦略」が見える化されているか。
・「毎日・毎週・毎月・毎期・毎年」の「研究実践リズム」が構築
されて、「リスポン力」がどんどん向上しているか。
などが、ポイントでした。「経営現場のニーズ」を解決する自分の
「研究存在価値」が鮮明になってくると4画面の「筋」ができてき
ます。最初は「研究バローレ」が感じられなくても良いと思います
。「研究バローレ」を摑みきっていないことに「気づけば」そのう
ちに、「研究ニーズ」を感じられるようになってくると思います。
さっそく、4画面発表会の成果が現れました。M2の武田さんから
朝会の提案メールがありました。私も出席可能な日にはメンバーと
して参加しようと思います。(近藤)
●「朝会で 振り返りをし 今日もやる」 実践する姿
■近藤研皆様
・「朝会」について:今日M1ゼミで「朝会」を毎日(平日)やろう
という運びで、実際にやってみようと思います。
・集合時間:朝8時45分
・参加:参加は任意なので参加したい人は上記の時間までに研究室
に居てください。遅刻はしないようにしましょう。
・目的
1.参加者全員集まり、「前日の作業(やったこと)の振り返り」
と、「その日のやることの宣言」を皆さんの前で発表し、自己意識
を高めてもらうこと。
2.朝から研究室にくることでみなさんの作業効率をあげること。
朝型人間に!!
3.みんなの前で発表することにより、今日の自分の行動に対し責
任感を持つ
・内容
朝8時45分から、参加者みんな集まり、前日のやったことと、今
日のやることを宣言し、前日の反省を生かしながら、今日の目標を
明確にします。
以上、簡単に説明しました。「朝会」と言う名も順次変えていきま
しょう。それでは明日から朝型人間になりましょう。
北陸先端科学技術大学院大学 知識科学研究科 近藤研究室
M2 武田康裕 E-Mail:YasuYasu@jaist.ac.jp